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【新卒採用に注力する採用責任者に調査!】約6割が「歩留まり率改善」より「母集団形成」を重視 歩留まりの課題、「コミュニケーション機会の不足」や「スピーディーな対応ができていない」など

(PR TIMES) 2023年05月16日(火)14時15分配信 PR TIMES

〜85.1%が「求職者ごとに内容をカスタマイズできる動画の活用」に意欲〜

 採用動画プラットフォーム「moovy」(https://moovy.jp)を運営する株式会社moovy(本社:東京都渋谷区、代表取締役:三嶋 弘哉)は、年間に新卒を10人以上採用している企業の採用責任者101名に、母集団形成後の採用プロセスに関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。


調査サマリー



[画像1: https://prtimes.jp/i/62343/16/resize/d62343-16-79bb36f92490eaa8a69d-0.jpg ]




調査概要


調査概要:母集団形成後の採用プロセスに関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年3月29日〜同年3月30日
有効回答:年間に新卒を10人以上採用している企業の採用責任者101名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。


≪利用条件≫
1 情報の出典元として「moovy」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://moovy.jp/




新卒採用採用責任者の60.5%が、採用課題のうち「歩留まり率改善」より「母集団形成」を重視



 「Q1.あなたは、新卒採用を行う中で、応募者の母集団形成と歩留まり率改善のどちらを重視していますか。」(n=101)と質問したところ、「母集団形成」が20.9%、「どちらかというと母集団形成」が39.6%という回答となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/62343/16/resize/d62343-16-9e7eb640e4344d563f2d-1.jpg ]

・母集団形成:20.9%
・どちらかというと母集団形成:39.6%
・どちらかというと歩留まり率改善:25.7%
・歩留まり率改善:7.9%
・わからない/答えられない:5.9%




応募者の歩留まり率は、半数以上が「30%未満」の実態



 「Q2.新卒採用を行う中での、応募者の歩留まり率の実態を教えてください。複数の選考がある場合は、最も改善が必要だと考えている選考における歩留まり率を教えてください。」(n=101)と質問したところ、「20~30%未満」が37.6%、「10~20%未満」が14.9%という回答となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/62343/16/resize/d62343-16-894386c25a14e94c5885-2.jpg ]

・10%未満:2.1%
・10~20%未満:14.9%
・20~30%未満:37.6%
・30~40%未満:18.8%
・40~50%未満:8.9%
・50%以上:7.9%
・歩留まりの実態はない:3.0%
・わからない/答えられない:6.9%




応募者の歩留まりに関する課題、「応募者との直接的なコミュニケーション機会が不足している」が45.1%で最多



 Q2で「歩留まりの実態はない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.新卒採用を行う中での、応募者の歩留まりに関する課題を教えてください。(複数回答)」(n=91)と質問したところ、「応募者との直接的なコミュニケーション機会が不足している」が45.1%、「こまめでスピーディーな対応ができていない」が38.5%、「面接における選考基準が高い」が38.5%という回答となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/62343/16/resize/d62343-16-153287514f191b2bcf59-3.jpg ]

・応募者との直接的なコミュニケーション機会が不足している:45.1%
・こまめでスピーディーな対応ができていない:38.5%
・面接における選考基準が高い:38.5%
・選考リードタイムが長い:37.4%
・動機付けを図る採用コンテンツが充実していない:35.2%
・会社説明会・イベントでの動機づけが弱い:31.9%
・面接官の動機づけが弱い:24.2%
・競合他社への入社を引き止められない:24.2%
・その他:1.1%
・特にない:4.4%
・わからない/答えられない:0.0%




他にも「ミスマッチの改善」や「応募者の意思決定時期のバラつきの管理」などの課題も



 Q3で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.Q3で回答した以外に、新卒採用を行う中での、応募者の歩留まりに関する課題があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=87)と質問したところ、「ミスマッチの改善」や「応募者の意思決定時期のバラつきの管理」など58の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・59歳:応募者ごとの意思決定時期がバラバラで管理できない。
・53歳:ミスマッチの改善。
・47歳:的確な判断の精度を上げていきたい。判断基準の高品質化が課題である。
・49歳:メンター制度の導入。
・48歳:採用側の認識不足。
・47歳:採用方法にばらつきがある。
・57歳:具体的かつ効果的なPR策。




採用責任者の約半数が「歩留まり率を改善するための施策」ができておらず



 Q2で「歩留まりの実態はない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q5.あなたは、新卒採用において、応募者の歩留まり率を改善するための施策が実施できていますか。」(n=91)と質問したところ、「あまりできていない」が41.8%、「全くできていない」が3.3%という回答となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/62343/16/resize/d62343-16-80cc688a8658f8125c6b-4.jpg ]

・かなりできている:16.4%
・ややできている:38.5%
・あまりできていない:41.8%
・全くできていない:3.3%
・わからない/答えられない:0.0%




一方で改善施策を実施する採用責任者のうち、約6割が「選考ステップの短縮化」や「応募者の対応・連絡における効率化」と回答



 Q5で「かなりできている」「ややできている」と回答した方に、「Q6.新卒採用における、応募者の歩留まり率を改善するために実施している施策を教えてください。(複数回答)」(n=50)と質問したところ、「選考ステップの短縮化」が60.0%、「応募者の対応・連絡における効率化」が58.0%、「インターンシップなどのイベントの実施」が54.0%という回答となりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/62343/16/resize/d62343-16-7636d8f7bf4b35c61e96-5.jpg ]

・選考ステップの短縮化:60.0%
・応募者の対応・連絡における効率化:58.0%
・インターンシップなどのイベントの実施:54.0%
・自社サイトやSNSでの情報発信:48.0%
・面接官トレーニングの実施:38.0%
・内定後のフォローアップ:36.0%
・OB/OG訪問・カジュアル面談の実施:32.0%
・リクルーターの配置:30.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%




施策が実施できていない理由、「改善施策を立案・運用する人材がいないから」が51.2%で最多



 Q5で「あまりできていない」「全くできていない」と回答した方に、「Q7.新卒採用において、応募者の歩留まり率を改善するための施策が実施できていない理由を教えてください。(複数回答)」(n=41)と質問したところ、「改善施策を立案・運用する人材がいないから」が51.2%、「母集団形成にリソースを多く割いているから」が31.7%、「改善施策を実施する予算がないから」が26.8%という回答となりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/62343/16/resize/d62343-16-718060f9fb78b74c2cd1-6.jpg ]

・改善施策を立案・運用する人材がいないから:51.2%
・母集団形成にリソースを多く割いているから:31.7%
・改善施策を実施する予算がないから:26.8%
・どのような施策を実施すれば良いか分からないから:24.4%
・その他:2.4%
・わからない/答えられない:0.0%




85.1%が「求職者ごとに内容をカスタマイズできる動画の活用」に意欲



 「Q8.新卒採用において、求職者ごとに内容をカスタマイズできる動画を活用したいと思いますか。」(n=101)と質問したところ、「非常にそう思う」が42.5%、「ややそう思う」が42.6%という回答となりました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/62343/16/resize/d62343-16-94e38a04b4242b3a73d8-7.jpg ]

・非常にそう思う:42.5%
・ややそう思う:42.6%
・あまりそう思わない:14.9%
・全くそう思わない:0.0%




動画を活用したい理由、「歩留まり率の改善」や「優秀な応募者の採用につながる」など母集団形成におけるメリットにも期待



 Q8で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q9.新卒採用において、求職者ごとに内容をカスタマイズできる動画を活用したいと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=86)と質問したところ、「優秀な応募者の採用につながりやすいから」が68.6%、「歩留まり率の改善ができるから」が52.3%、「自社の採用ブランディングを強化できるから」が48.8%という回答となりました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/62343/16/resize/d62343-16-e908a8a3c89faec93183-8.jpg ]

・優秀な応募者の採用につながりやすいから:68.6%
・歩留まり率の改善ができるから:52.3%
・自社の採用ブランディングを強化できるから:48.8%
・直感的に自社について理解してもらいやすいから:45.3%
・他社との差別化ができるから:19.8%
・その他:1.2%
・わからない/答えられない:0.0%




他にも「すでに導入していて効果があるから」や「一人ひとりに合わせた引き込みを行いたい為」などの理由も



 Q9で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q10.Q9で回答した以外に、新卒採用において、求職者ごとに内容をカスタマイズできる動画を活用したいと思う理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=86)と質問したところ、「すでに導入していて効果があるから」や「一人ひとりに合わせた引き込みを行いたい為」など50の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・39歳:すでに導入していて効果があるから。
・53歳:一人ひとりに合わせた引き込みを行いたい為。
・36歳:よりスムーズになりそうだから。
・53歳:タイムパフォーマンスに貢献しそう。
・27歳:自社で用意できるから。
・52歳:すぐに活用できそう。
・54歳:求職者「ごと」という辺りが魅力的に感じる。
・60歳:面接等で得た個々の考え方や疑問に沿った回答動画にすることはもちろん、個々の将来ビジョンやキャリアパスを提示することで、応募者の不安だけでなく希望ややる気を引き出したいから。




まとめ



 今回は、年間に新卒を10人以上採用している企業の採用責任者101名に、母集団形成後の採用プロセスに関する実態調査を実施しました。

 新卒採用に注力する採用責任者の6割以上が「歩留まり率改善」より「母集団形成」を重視していることから、採用責任者の約半数が「歩留まり率を改善するための施策」ができていない実態が明らかになりました。


 一方で、採用責任者の85.1%が「求職者ごとに内容をカスタマイズできる動画の活用」に意欲を示しており、理由として「優秀な応募者の採用につながりやすいから」の他にも、半数以上が「歩留まり率の改善」に期待していることが分かりました。


 企業の採用活動において、母集団形成に重きを置いていることで、優秀な求職者の採用を逃してしまっていると感じている採用責任者からは、歩留まり率の改善の施策に繋がる方法があるなら利用したいという考えが伺えました。その方法の一つとして、「それぞれの求職者への動画のカスタマイズ」に関心が高く、選考途中に優秀な人材が競合に奪われないよう、自社への関心をキープし続けることに対して有効な手段だと考えられているようです。しかしながら、採用責任者の多くが時間が足りておらず、実際に自社で動画をそれぞれカスタマイズすることは難しい実態があります。優秀な人材確保により注力する企業においては、今後の施策として「採用に特化した動画サービス」を活用することが当たり前となるのではないでしょうか。




『moovy+ 』について



[画像10: https://prtimes.jp/i/62343/16/resize/d62343-16-814289ea40eb9e3bd571-9.png ]

■『moovy+ 』について
『moovy+ 』は、単に動画制作だけでなく、採用プロセス全体のCVR向上をお手伝いする動画配信サービスです。
動画単位で限定公開URLが発行できるため、その動画のURLを知っている人だけが視聴できる機能が実装されています。Googleの検索結果では非表示にしながら、選考通過のメッセージや内定通知を動画で送ることができます。
また、moovy+ APIを利用すれば自社の採用サイトに、採用動画を簡単にWebページへ組み込むことができます。


■ サービスの特徴
1.高品質・低価格の優れたコストパフォーマンス
一般的な採用動画の費用相場では、制作費に高いコストがかかりますが、『moovy+ 』は、相場の半分程度にコストを抑えつつ、高品質な動画を作成することができます。求人職種や打ち出したいテーマに合わせて、撮影シーンや動画ストーリーのご提案もいたします。 文章だけでは表現しきれなかった情報を求職者に伝える「採用ブランディング・採用PR」として活用できるサービスです。


2.採用サイトに簡単に埋め込め、直接応募に貢献
moovy+ API機能により、採用動画メディア『moovy』に投稿された採用動画を自社の採用サイトやオウンドメディアなどに埋め込むことができます。
自社で動画用のストレージサーバーを準備することなく、採用動画を配信することができ、自社の選考を受けている求職者に対して、文章では伝わりにくい社員や組織の特徴を伝えることが可能になります。


3.SNSとの組み合わせで、採用マーケティングの効果向上
SNS(Twitter/Instagram/Facebook/YouTube)を中心として、動画はユーザーにとって馴染みのあるものとなっています。 昨今、採用PRにおいても、「伝えられる情報量が多い」「記憶に残りやすい」「拡散されやすい」というメリットから縦型動画×SNSマーケティング施策への活用が進んでいます。


■ 『moovy+ 』では下記のような採用のお悩みを解決できます
・採用競合との差別化を図りたいが、自社の魅力をうまく打ち出せていない
・応募者はたくさん集まるものの、自社が求める優秀な人材からの応募が少ない
・エージェント経由の採用コストが高いため、自社サイト経由からの直接応募を増やしたい
・入社後の印象ギャップですぐに辞めてしまう


サービスサイト:
https://company.moovy.jp/lp/moovyplus/




会社概要



会社名  :株式会社moovy
設立   :2020年4月13日
代表取締役:三嶋 弘哉
所在地  :〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目18−3 プレミア道玄坂ビル8階
事業内容 :採用動画プラットフォーム「moovy」の開発・運営
      動画、映像の企画制作サービス
      マーケティングコンサルティング
      採用コンサルティング
URL   :https://moovy.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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