• トップ
  • リリース
  • 「獺祭 未来へ 農家と共に」が在日フランス商工会議所よりサステナビリティ賞を受賞

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3

「獺祭 未来へ 農家と共に」が在日フランス商工会議所よりサステナビリティ賞を受賞

(PR TIMES) 2023年01月28日(土)10時45分配信 PR TIMES

旭酒造株式会社(本社:山口県岩国市、代表取締役社長:桜井一宏)が製造している「獺祭 未来へ 農家と共に」が、在日フランス商工会議所が主催するフレンチビジネスアワード2023にて、同サステナビリティアワードを受賞しました。授賞式は、1月26日、Grand Hyatt Tokyoにて行われました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46778/43/resize/d46778-43-7cbddb54d4c2f56d5b25-0.jpg ]

■フレンチビジネスアワード・サステナビリティアワードとは
フレンチビジネスアワード・サステナビリティアワードは、「フランスや日本と取引のある企業で、2021年及び2022年に日本国内のサステナビリティのためのプログラムを発展させ、力強いアクションを起こした企業」に贈られます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/46778/43/resize/d46778-43-e6200ba49a930b419a4a-1.jpg ]

■受賞した「獺祭 未来へ 農家と共に」とは
「ひと粒の米も無駄にしたくない」「その上で美味しいお酒でないと意味が無い」という思いから「獺祭 未来へ 農家と共に」が完成しました。生産者の経済的負担軽減につなげ、持続的な農業経営を後押しできればと考えております。
酒米・山田錦はどんなに手練れの生産者が栽培しても、等外米が約一割出ることは避けられません。しかしながら、等外米の山田錦で酒を造る場合、販売する時に純米や本醸造等の特定名称が使えないことから、ほとんどの酒蔵は等外米を購入しないのが一般的です。そのことにより、これまで生産者は低価格で山田錦を手放すことを強いられ、大きな経済的負担となっていました。旭酒造が、生産者と共に生きていく酒蔵である限り、等外米をどのように利用すべきかという課題は避けては通れないものでした。今回、心白を持たない等外米だからこそ可能となった、8%高精米の美味しい獺祭を造ることに成功しました。
https://www.asahishuzo.ne.jp/product/New/d73ef877284617974ec39a814e1d051c62861daa.html

今回の受賞は、私どもが大切にしている「より美味しい獺祭をお客様に届ける」、「生産者あっての酒蔵であり互いに支え合い前に進んでいく」ことと生産者の努力を評価していただいた結果であり、大変嬉しく思います。

これをきっかけに、より多くの方に等級がつかない酒米の存在と、苦労しながらその存在に向き合い努力している生産者の存在を知ってもらえればと思います。。

参考:受賞した「サステナビリティアワード」表彰状
[画像3: https://prtimes.jp/i/46778/43/resize/d46778-43-e481397c14c81e852ee0-2.png ]



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る