• トップ
  • リリース
  • 3月10日(金)東京ミッドタウン八重洲に「TOKYO UNITE」初のショップがオープン!

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

三井不動産株式会社

3月10日(金)東京ミッドタウン八重洲に「TOKYO UNITE」初のショップがオープン!

(PR TIMES STORY) 2023年02月18日(土)23時06分配信 PR TIMES


三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:菰田正信)は、2023年3月10日(金)に八重洲二丁目北地区市街地再開発組合の一員として開発推進する商業施設として、「東京ミッドタウン八重洲」(所在:東京都中央区)をグランドオープンします。2022年9月17日に先行オープンしている地下1階の14店舗に加え、1F〜3Fのテナントを含めると全57店舗となる予定です。「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド 〜日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街〜」の施設コンセプトのもと展開する「東京ミッドタウン八重洲」の注目店舗をシリーズで紹介します。


第6回目となる今回は、東京のスポーツチームの力を集結した「TOKYO UNITE」が展開する、初の店舗です。スポーツとファッションが融合した新しいパワーを感じていただけます。

東京のスポーツチームがひとつになって、新しい価値を発信

「TOKYO UNITE(トウキョウ ユナイト)」は、2022年7月に立ち上がり、野球の「東京ヤクルトスワローズ」「読売ジャイアンツ」、サッカーの「FC東京」、バスケットボールの「アルバルク東京」、「日本相撲協会」など東京に拠点をおく14のチーム・団体が協力体制を組んでいる。これまで連携することのなかった東京がホームタウンのスポーツチーム・団体が競技の垣根を超えて協力し、新たな価値を生み出していくプロジェクトだ。子どもたちが多くの可能性を持てる社会づくり、ホームタウンの東京の魅力の最大化など、社会課題にも取り組んでいる。

今回、このプロジェクトの中核となる場所として、「東京ミッドタウン八重洲」に初のショップをオープン。

14のチーム・団体のイメージやモチーフ・チームカラーをオリジナルでデザインしたファッション商品や関連雑貨などを販売に加え、軽飲食や交流スペースも活用し、暮らしに溶け込んだスポーツとの新しい接点を提案していく。

「TOKYO UNITE」事務局を代表して井上 哲さん、「TOKYO UNITE」商品開発担当である、株式会社アダストリアの奥村侑さんに話を聞いた。

持続可能なプロジェクトへと進化するため拠点となる場所が必要


――「東京ミッドタウン八重洲」への出店のきっかけを教えてください。

井上:「TOKYO UNITE」として、新しいグッズや商品を開発して販売したい、社会貢献活動や東京の課題解決活動をともにやっていきたい、ビジネスとして大きく成長させていきたいと考えていました。こうした取り組みは東京以外の地域でも行われているのですが、継続することが容易ではありません。持続可能な活動にするためにもハブとなるものがあるといいなと考えていたとき、ありがたいことに「東京ミッドタウン八重洲」への出店のお声がけをいただきました。


――東京をホームタウンとする「TOKYO UNITE」にぴったりの場所ですね。

井上:そうですね。「東京ミッドタウン八重洲」は、全国からの旅行者や出張者が利用する東京駅の真ん前、地下には大きなバスターミナルがあって空港とも繋がっている。日本だけでなく世界の玄関口と言える場所ですから、これ以上はないと思いました。

世界の都市に目を向けると、必ず“おらが街”のスポーツチームのグッズを集めたショップがあるものですが東京にはない。東京を代表するスポーツチームのグッズが1箇所に集まる場所を提案します。


アパレルブランドとしての矜持、本質を捉えたグラフィックデザイン


奥村:「TOKYO UNITE」には野球、サッカー、バスケットボール、ラグビー、卓球、水泳、そして相撲とさまざまなチームが参加しています。一年中、東京のスポーツに触れることができ、ファンの皆さんが混ざり合う空間づくりにこだわっています。スポーツというと競技場のトラックなどが店舗のデザインに施されているというイメージがあるかもしれませんが、我々アパレルメーカーとしてはスタイリッシュな空間を目指しました。アスファルトやコンクリート風の床や什器でスマートさを演出するなどスポーツに寄りすぎず、スポーツと関わりの少ない方にも立ち寄っていただける空間にしたいです。


――商品づくりで特にこだわったことを教えてください。

奥村:それぞれのチーム・団体が大切にしていることを細部まで理解してデザイン制作を進めていきました。こちらの先入観で思い描いていたイメージとチームの方々が抱くコンセプトが違っていたこともあります。例えば、ラグビーのあるチームの場合、キャラクターなどからイメージするタフさ、力強さをグラフィックで表現したところ、実際チームが重視していたのは、スピード感やスマートさだったことを知り、一から考え直すなど、ありましたね。できるだけ、ファンの方にも納得していただけるように愛情を込めたつもりです。

軸としては、弊社の都市型ライフスタイルウェアブランドである「NUMERALS(ヌメラルズ)」の機能やファッション性を取り入れています。商品は一般的なアパレルブランドと同じように12ヶ月で新商品を投入、サイズは「NUMERALS」の展開をベースに試験的にXLも導入し、お客さまの反応を見ながら柔軟に対応していく予定です。


リアルな場所からムーブメントを巻き起こしたい

スタッフは自分の推しデザインを身に着けてコミュニケーションを図る


――お客様と触れ合える拠点ができることで、どのような期待をされていますか?

井上:海外では子供のころからひとりが複数のスポーツを同時に行うマルチスポーツの考え方が浸透していますが、日本でも知っていただきたい。そして、プレイヤーだけでなくファン同士も同時に様々なスポーツのファンとなったりファン同士が繋がり、交流する場を提供できたらと思っています。

まだ構想段階ですが、店内の大型ビジョンでラグビーの試合を流す際に、ラグビーのOBの方に解説をしていただくのは王道ですが広がりは見込めません。そこで例えば、野球界やサッカー界のOBの方にゲストとして参加いただくことで交流が期待できるのではないかというアイデアがすでに上がってきています。

「TOKYO UNITE」はチームや団体の規模や歴史などに左右されず、フラットな関係で互いに意見を出し合えるのが特徴です。それぞれのチーム・団体からの意見を取り入れながら、よりよい活動をしていきたいです。それに、「東京ミッドタウン八重洲」内にある区立城東小学校との交流もできればと期待しています。



―店内には飲食スペースやイベントスペースもあるのだとか。

奥村:はい、ミニバーもあるので、スタジアムで観戦するような楽しさを味わっていただける場所になると思っています。パブリックビューイングはもちろん、一流のスポーツ選手と交流できる企画などイベントスペースの活用も検討していきたいです。

東京のスポーツとファッションの掛け算で生まれた、ここでしか手に取れないオリジナルの商品展開も楽しみにしていただきたいです。


■店舗情報

東京ミッドタウン八重洲に2023年3月10日(金)オープン

店名:TOKYO UNITE(東京ミッドタウン八重洲2F)


東京ミッドタウン八重洲

東京都中央区八重洲二丁目2番1号

(アクセス)

JR「東京」駅地下直結(八重洲地下街経由)、東京メトロ丸の内線「東京」駅地下直結(八重洲地下街経由)

東京メトロ銀座線「京橋」駅徒歩3分

東京メトロ東西線、銀座線、都営浅草線「日本橋」駅徒歩6分


東京ミッドタウン八重洲オフィシャルサイト

https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/




このページの先頭へ戻る