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美容師は頭髪の専門家であるべき。「薄毛」に関する専門サポートを提供する美容室「RELIVE」の事業開発から全国展開開始に至る現在地

(PR TIMES STORY) 2023年06月27日(火)09時48分配信 PR TIMES

RELIVE株式会社(以下、当社)は「薄毛に悩む男性のための美容室」をコンセプトにした美容院を運営しています。完全個室のプライベート空間で、薄毛の男性のヘアデザインに特化した専門のスタッフが丁寧にカウンセリング、カット、スタイリングを行います。


2022年3月の正式オープン以来、大勢の方に来店頂いています。お客様からは、専門の技術を高く評価いただき、「他の美容院ではわかってもらえない髪の悩みを相談できた」「専門店だから他のお客さんの目線を気にすることもない」といった感想もいただいています。


このストーリーでは、RELIVEの代表・益満が、創業の経緯とフランチャイズによる全国展開の展望を語ります。


最初の開業は時代の流れに沿った「プチプラサロン」だった


RELIVE代表の益満です。私は2008年に美容の専門学校を卒業し、美容師としてキャリアをスタートさせました。



いくつかの美容院で働き、経験を積み、カットコンテストにも出場するなどし、充実した日々でしたが、独立していく先輩の姿を見て「いつか自分も店を持ってみたい」と思うようになりました。


独立の夢は2014年に叶います。当時の美容業界は「プチプラ(=お手頃価格)」の全盛期。街にはたくさんのプチプラサロンが乱立していました。


時代の流れに沿って、私の店舗もプチプラサロンをコンセプトとしました。大勢の方に来店いただき、お陰様で独立して2年後には店舗拡大のため移転を行いました。


プチプラサロン COLO吉祥寺

やがてプチプラサロンの業態に疑問を持つようになり、コロナ禍が良い契機になった


順調に経営していくなか、2020年、コロナ禍が業界を襲いました。


料金が安いこともありお客様の来店は安定していましたが、店舗の今後や自身の働き方について振り返って考えるようになりました。


このとき疑問を感じたのがサロンのコンセプトです。プチプラサロンとして経営してきましたが、売上をあげるためには回転を増やし、限られた時間で大勢のお客様に対応する必要がありました。営業時間も長くなりがちで、スタッフには負担がかかり続けます。もしスタッフが流動的になってしまえば、長い目で見て経営も安定しません。


もともと2店舗目も出したいと思っていたため、コロナ禍は将来を考え直す良い機会だと思いました。


コンセプトを磨いて、お客様にもっと価値を感じてもらえること。


自身や支えてくれるスタッフが働きやすく、安定した経営ができること。


そのような新店舗ができないか、漠然と考え始めました。


頭髪の専門家であるはずの美容師が、薄毛に関する知識を持っていないことに気づき、新店舗のコンセプトを見出す


きっかけは、専門学校の同期だった栗田との会話です。何気ない会話のなかで、「俺、薄毛を気にして治療しているんだ」という話を聞きました。


実は私も自分の薄毛について気になっていました。しかし、詳しく調べたことはなく、どのように対策すればよいのか、治療法などはあるのか、まったく知りませんでした。


栗田に薄毛の治療について相談する中で、ある事実が浮かび上がってきました。


それは、私自身も含めて、頭髪の専門家であるはずの美容師が、薄毛に関する知識を持っていないということです。


このことに気付いたときは大きなショックを受けました。


そして、もともと2店舗目のコンセプトを考えていた折の出来事だったため、あるアイデアが浮かびました。


それは、薄毛を気にしている方に向けた美容院を作ったら、多くの人が相談しやすくなり、専門的なサポートもしていけるのではないか、ということです。


栗田と共に調査していくと、薄毛を専門にする美容院はまだ非常に少ないことがわかりました。さらに、世の中の多くの人が薄毛に不安を感じたり、悩んだりしているのに、従来の美容院・床屋はその相談相手になれていないという現状も知りました。


デリケートな相談となるため、他のお客様と並んで座る美容院ではなく、プライベートな空間も必要です。


さらに、専門性や高い技術、設備面で高い付加価値を生むことで高単価を実現し、働くスタッフや安定した経営の面にも寄与したい。


こうして、頭髪に悩みを抱えた男性のための美容院「RELIVE」のコンセプトが、徐々に出来上がっていきました。


RELIVE吉祥寺の個室 カウンセリングからお会計まで移動せず完結します。


大手予約システムに頼らない集客方法を模索し、YouTubeからの情報発信を強化


ところで、美容院にとって極めて大きな存在が、大手予約システム・ポータルサイトです。掲載すれば簡単に集客することができます。掲載費用はとても高いですが、集客力が弱い美容院はそれに頼らざるを得ません。


また、掲載しても価格などの表面的な情報で選ばれてしまうため、独自のコンセプトを十分に打ち出すことができませんでした。


私が新たな店舗を出すにあたって最初から決めていたのは、このような予約システム・ポータルサイトを使わずに経営を成り立たせたい、ということでした。


では、どうやって集客をするか。他の美容院がやらない方法を模索する必要がありました。


私が選んだのは、YouTubeをフルに活用する方法です。コンセプトや技術には自信があったため、それを動画でたくさん伝えていこうと考えました。


動画にはスタッフ自身が出演し、薄毛の悩みを美容師に相談できることや、美容師の技術で薄毛をカバーできることを説きました。了解をいただいたお客様にも登場いただき、ビフォーアフターを紹介しました。「カットとスタイリングだけでここまで変わるとは知らなかった!」といった驚きの声を多数いただくことができました。


あわせて公式サイトにも力を入れ、店舗の情報や自分たちのノウハウを発信し続けました。アクセスはすぐに伸び始め、公式サイトから多数の予約が入るようになりました。


実は正式オープン前に、1店舗目の営業時間外で栗田と共にプレオープンを行っていました。プレオープン期間中からYouTubeと公式ホームページで集客がうまくいったことで、自信を強く持ちました。


2022年3月、満を持して「RELIVE吉祥寺」を正式オープンさせます。


RELIVE吉祥寺


オープン後、ありがたいことに右肩上がりでお客様が増え続けました。


現在は毎月、100名以上のご新規の方に来店頂いており、高いリピート率も維持しています。(2023年5月現在)


目標を前倒しして約半年で黒字化にも成功。RELIVEの目指す姿が、大勢の方に共感いただけたのではないかと思っています。


全国の方々に求められていることを知り、RELIVEのフランチャイズ展開を開始


RELIVE吉祥寺には、遠方のお客様がお越しくださることも多いです。公式ホームページは、東京だけでなく、札幌、大阪、名古屋、福岡などの地方都市をはじめとして日本全国の方からご覧いただいていることもわかりました。


とはいえ、日本全国の薄毛に悩む方にサービスを届けたくても、私たち東京都内のスタッフの力だけでは圧倒的に足りません。


そこで2023年5月に開始したのが、RELIVEと同一のメニューを提供する「インショップ型フランチャイズ」制度です。


早速、RELIVEの第2号店として「RELIVE調布仙川店」をオープンしました。


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今後より多くの方にRELIVEのノウハウや技術を届けることができるよう、フランチャイズ制度を通じてRELIVEの店舗を全国に増やしていきたいと考えています。


日本全国からの大規模なアクセスや独自の顧客基盤を持つRELIVEのポテンシャルを活かせば、各店舗に多数の送客を行うことができます。高単価・高リピート率のメニューで収益の安定も実現できるはずです。


また、一般的なフランチャイズでは高額な加盟金や保証金、定額のロイヤリティなどが必要となることもありますが、RELIVEのインショップ型フランチャイズは初期費用や固定費用が発生しません。金銭的なリスクを無くし、より多くの美容院が参加しやすい制度にしました。


RELIVEは、日本全国の薄毛に悩む男性のため、また仲間の美容師のためにも、様々な取り組みを行ってまいります。




公式Webサイト

https://relive-tokyo.com/


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