プレスリリース
深堀代表の思いから探るレガロの魅力
2023年秋にREGALO株式会社(以下 レガロ)の新モデルハウスが福岡県福岡市友丘にグランドオープンしました。
2022年のリブランディングより、レガロとしてスタートを切って一年。「愛と誇りをおくる」をミッションとし、「ワンランク上のデザイン」×「高い住宅性能」が両立する家づくりを追求、地元・福岡を中心に注目が高まっています。
今回は、レガロの魅力の源を探るべく、深堀 剛秀代表に「地元・福岡」と「一緒に働く仲間」への思いを聞きました。
福岡の「カッコイイ」会社として注目を集める
――リブランディングから1年、まずは感じている変化をお聞かせください。
お客様や地元の方から「カッコよくなりましたね」と声をかけてくださることが増えました。リブランディングによりロゴとブランドカラーを一新しましたが、レガロの象徴として浸透してきており、カッコイイ会社として評価されるようになったと感じています。
また、社員たちを見ても、新ブランドにふさわしい感度が高い家、デザインと性能にこだわった良い家をつくろうと、今まで以上に意欲的に取り組んでくれています。
広告など弊社からの発信についても同じです。内容・デザインともにクオリティを上げなければと広報担当者がこだわってくれています。
社員一人ひとりがミッションを実現しようと、社長である私にもしっかりと意見を述べてくれるので心強いですね。
――新ブランドに手ごたえを感じられているのですね。
そうですね。お客様に対しても、社員に対しても、昨年からのリブランディングは間違いなくプラスに働いています。
福岡に「美しい街並」をつくり 良い会社で地方創生に貢献する
――次に、地元・福岡への思いをお聞きしたいと思います。もともとは東京で働かれていたところ、福岡に戻って来たとお聞きしました。
実家が建築業を営んでいましたが、自らの手でゼロから会社を立ち上げたいと思い東京に出ました。しかし、家の事情ですぐに福岡に戻ることになり、そのまま実家をついで今に至ります。
――思い切ったリブランディングも、そのような起業家精神があればこそ、なのでしょうね。
二代目ではありますが、常に創業社長のマインドではいました。
というのも、もともとは私と父と事務員、3人だけの本当に小さな会社で、経営状態も決して良くはなかったからです。創業者マインドで「一から新しくやっていく」という気持ちで突っ切らなければ成り立ちませんでした。
家族には、「頑張るけどどうにもならなかったらごめんね」と言っていたぐらいです。
――今では考えられない状況ですが、そこから福岡で注目されるハウスメーカーへとどう盛り上げてきたのですか。
本当に初期のころは、自分でチラシを作って、自分で配ってと、いわゆるポスティングをしていました。そこから、次第にですがお客様が来てくれるようになり、気づけば月10件ほど注文が入るようになりました。
会社はかなり入り組んだ場所に建っているのですが、来てくれるお客様はちゃんといるのだと、希望が見えてきてホッとしたのを覚えています。
それがもう二十年も前のことです。
――代表自身が、地道な努力をつづけられたからこその今なのですね。ちなみに、福岡はお好きですか。
良い思い出だけではないので、私自身は手放しに「はい」とは言えませんが…。
社員は福岡出身者ばかりですが、ほとんどが大好きだと答えると思います。山も海もあって自然が豊かで、特に糸島は地元人たちからも愛されるレジャースポットです。週末に子どもと遊びに行ったと楽しそうに話しているのをよく聞きます。
一方、5大都市のひとつとして、都会にはオシャレな大型商業施設もあり若者を中心に人が多くにぎわっています。
「博多明太子」や「博多ラーメン」など美味しいものもたくさんあり、県外の人から憧れの街といわれるだけの魅力があります。
――レガロの代表としては、福岡へどのような思いをお持ちでしょうか。
福岡にあるハウスメーカーの経営者としては、「私たちの頑張りで福岡に美しい街並みをつくっていく」という覚悟でいます。
大げさだと思うかもしれませんが、実際、デザイン性の高い家、性能の高い家を建てることで、街が良い方向に変わっているのを肌で感じています。
私たちが建てるのは街の一角、たった一軒の家ではありますが、隣にステキな家が建ったのだから自分たちもデザイン性にこだわった家にしたい、といった意識の変化は確実に生まれているのです。
そのような相乗効果をこれからも積み重ねていき、街づくりに貢献したいですね。
――素敵です。代表にとって家をつくることは福岡への社会貢献でもあるのですね。
その点においては、自信を持って「はい」と言えます。
街並みの美しさはもちろん、地元に「良い会社」をつくることで地方創生に貢献するというのもレガロの目指す未来です。
街としての経済力では東京などの大都市に負けていても、働く方の「経済力」「仕事の能力」、働くことで得られる「やりがい」は負けていないと、胸を張って言えるようにならなければと思っています。
また、この街が大好きな社員が多いからこそ、街への貢献は社員の「やりがい」に結びつくという意味でも欠かせません。
例えば、「大好きな地元で暮らす人が増え、私たちの家でずっと暮らしてくれることが何より嬉しい」と話してくれた社員もいましたね。
福岡の街の発展とともに、レガロもさらなる成長をとげていきたいと考えています。
――お話を聞いていて、福岡の街に対する愛が伝わってきました。まさに、ミッション「愛と誇りをおくる」を体現されていますね。
そう感じてもらえたなら嬉しいです。
枠を超えた「熱い仲間」の多様性をチカラに
――最後に、ミッション「愛と誇りをおくる」をどのような仲間と叶えたいか、仲間への思いをお聞かせください。
私は「枠を超えてくれる方」が好きです。
採用面接をしていて「この方は既存の枠に収まらないな」と感じる方に巡り合えると嬉しくなります。
若ければ若いままで良いですし、不器用でも問題ありません。無理に賢く振舞い枠に収まるよりも、夢を語って一生懸命に挑戦し、その中で成長してくれる方のほうが魅力的です。
今、レガロには枠を超えてくれるメンバーがたくさん集まっています。
先ほども述べましたが、代表である私にも率直に意見を述べてくれるのは本当にありがたいです。
もちろん、意見が対立することもありますが、そういう時こそ最後まで話を聞いて意見を受けとめるという姿勢を大事にし、そのうえで、代表として最終判断をくだすようにしています。
青山学院大学の原監督も同じようなことを言っていましたが、掲げた志に集まるのはどんな方でも良いと考えています。むしろ、尖っている方のほうが良いです。同じ志のもと、個々が力を発揮できるチームは強力です。これは多様性の時代に求められるチームの形だと考えています。
――多様性は間違いなくレガロの魅力の源の一つでしょう。ちなみに、社員の方からはどのような意見があがっていますか。
社員からも同じ志を持った「熱い仲間」と働きたいという声があがっています。
私は、家づくりにかぎらずあらゆるクリエイティブにおいては「制作者のエゴ」があってこそより良いものをつくれると考えています。
「生活者が求めているもの」「会社が求めているもの」、そこに制作者のエゴである「自分がこのクリエイティブを通じて何をしたいのか」という熱い思い、この3つが調和してこそ、良いクリエイティブになります。
社員もそれを感じているからこそ、「熱い仲間」と働きたいという声があがるのだろうと思います。
――枠を超えた人が集まるレガロのこれからが楽しみです。
ありがとうございます。
これからも、仲間たちとともにより良いクリエイティブを追求し、多くの人に愛と誇りをおくれるよう、まい進していきます。
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