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株式会社ALiNKインターネット

【累計42万ダウンロード】多くの登山者が愛用する“山の”天気予報アプリ「tenki.jp 登山天気」の開発ストーリー

(PR TIMES STORY) 2023年09月04日(月)11時44分配信 PR TIMES

株式会社ALiNKインターネット(以下、ALiNKインターネット)は「未来の予定を晴れにする」を経営理念とし、人々が情報を受け取ったその先の課題解決を目指しています。

今回は、2017年にサービスをリリースし2023年5月には42万ダウンロード、課金ユーザー2万人を突破した登山者のための山に特化した天気予報アプリ「tenki.jp 登山天気」の開発ストーリーに迫ります。

無料で使える山頂の天気予報はない?

山の天気というと、皆さんはどこの天気を想像するでしょうか?実は一般的に広く公開されている山の天気は、山の“ふもと”の天気予報にとどまっています。

では、これから登山する方が知りたい情報はどんな情報なのでしょうか?


登山者は山を登る前にいくつかの山と天気を比較して、どの山に登るか大枠の計画を立てるために天気予報を活用します。安全な登山をするにあたっては、ふもとの天気予報だけではなく、実際に登る登山ルートや山頂の天気予報が必要不可欠です。

しかし、山頂の天気などは気象業務法の観点から不特定多数の方に公開することができない情報とされています。そこでALiNKインターネットは、「tenki.jp 登山天気」を有料アプリ化し、一般の登山者がより安全安心に登山ができる気象予報と、登山初心者から登山熟練者まで楽しんでもらえるプロダクトの提供を開始しました。


登山者に必要なリアルタイムかつピンポイントでわかる山の天気予報の提供

「tenki.jp 登山天気」は、一般財団法人 日本気象協会(以下、日本気象協会)と共同で開発しています。日本気象協会では、1950年の設立以来、気象・環境・防災などに関わる調査解析や情報提供を行っており、調査解析技術とリアルタイムに情報を提供できる技術を併せ持っています。気象のプロフェッショナルである日本気象協会とのパートナーシップがあるからこそ、「tenki.jp 登山天気」では信頼性の高い山の天気予報の提供が可能になっています。


2023年7月には、山開きに合わせて新しい機能を追加したプランもリリースしました。これまでは1週間先の天気予報までしか確認できませんでしたが、2週間先の天気予報も確認できるようになり、より広い視点で登山計画を練ることができるようになりました。他にも、1時間ごとのきめ細かな天気予報や積雪マップなど、変わりやすい山の天気に適した情報を提供していますので、登山者の充実した“山ライフ”に役立てていただきたいと考えています。


登山者ユーザーと理想的な関係が築けるアプリを実現すべく、徹底的に調査を重ねた

登山者へ新しい価値を届けるべく開発を続けてきた本サービスですが、2023年7月のリリースは登山者の“山ライフ”を更に充実させるものとなっています。そこで、新機能の企画者であるサービス統括部の赤石澤新也さんに開発エピソードや込められた想いを聞きました。


赤石澤さん:新機能の追加にあたり一番に考えたことは「ユーザーの行動支援に何が必要か」ということでした。他社でも山の天気予報のサービス提供を行っていますが、比較的ライトユーザー向けの情報や機能が多いように感じていました。対して「tenki.jp 登山天気」のユーザーの約70%は年に10回以上登る登山者であり、半数以上が18カ月以上継続して使い続けるリピーターでもあります。


「tenki.jp 登山天気」は、日本気象協会と当社の共同開発・運営という強みがあります。ヘビーユーザーの期待にこたえるため、幅広いコンテンツの提供を重視するのではなく、強みを活かし気象情報を中心とした安心安全な登山のための情報提供に軸を絞り、新機能の検討を行いました。



今回のアップデートでは、2週間先の天気予報と1時間ごとの天気予報が確認できるようになりましたが、これは当初の企画段階で行った、ユーザーへの定量定性調査に寄せられたデータと声をもとに実装を決定した機能です。定量調査では、アプリの新機能に関して「10日間先の天気予報を利用したいか」、「1時間ごとの天気予報を利用したいか」の問いに対し、どちらも80%以上の方から「利用したい」という回答をいただきました。定性調査では「今週末と来週末の山の天気を確認して登山計画を立てたいがそれがわからない」、「当日の登山ルートの気象情報を確認して登るスピードや休憩地点を決めたい」といった声によりユーザー理解の解像度が上がりました。


あわせて有料課金プランの料金体系も大幅に見直しています。従来の料金体系(月額240円)は「ライトプラン」として手軽に使えるように維持し、メインターゲット向けには新機能を含むすべてのサービスをご利用いただける「プレミアムプラン」を新たに提供開始しました。プレミアムプランも、オンシーズンだけ使いたい方向けの月額プレミアムプラン(月額550円)と、年間を通じてお得に使いたい方向けの年間プレミアムプラン(年額4,980円)の2パターンを設定し、合わせて3つのラインナップとしました。新プラン設定にあたっては、機能と価格のバランスが、一番議論したポイントです。この点も、最終的にはユーザーリサーチを参考にして決定しました。



今後もユーザーと一緒にサービスを作っていくために。サービスの未来像。

新機能に対するユーザーの反応は上々で、特に2週間先の天気予報が確認できる機能は、一般の登山愛好家の方だけでなく、山岳関係者からもご好評をいただいています。従来のライトプランからプレミアムプランへ移行したユーザーも、当初の想定を上回っており、ユーザーに価値を感じていただけたと、嬉しく思っています。


サービス拡大のためには新規ユーザーの獲得も重要ですが、今回提供を開始したプレミアムプランのように、既存ユーザーのニーズに耳を傾け機能改善に反映していくことは、サービスへの高い満足度や継続利用に直結します。結果として、それが新規ユーザーの呼び込みにもつながっていくと考えています。「tenki.jp 登山天気」は今後もユーザーとのコミュニケーションを大切にしながら機能を拡充し、ユーザーと一緒にサービスを作らせていただくという、理想的な関係で成り立つアプリに成長することが、提供者としての願いでもあります。


また、各メディアからも「山の天気に関連した連携はできないか」といったご提案を多く頂戴しているので、今後はより積極的に、アライアンスの拡大展開を視野に入れていきたいと考えています。


「tenki.jp登山天気」とは

日本三百名山と人気の山を対象に、麓(ふもと)から山頂までの登山ルート沿いの天気予報や雷危険度などをひと目で確認できる登山者のためのアプリです。登山愛好者に馴染みの深い週間天気図、高層天気図に加え、日の出・日の入りの時間や登山服装指数、紫外線情報も確認することができ、山の気象変化を把握して安全に登山を行うことに役立てていただくことを目的としています。


◆登山天気アプリの機能


◆登山天気アプリを使うメリット

詳細な天気予報や、日本気象協会独自ロジックを使った情報などが満載



【関連プレスリリース】

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【アプリダウンロード】

URL:https://app.adjust.com/132ham8j


QRコード




【株式会社ALiNKインターネット 概要】

社名:株式会社ALiNKインターネット

代表者:池田洋人

本社所在地:東京都豊島区南池袋2-29-11京王プレッソイン池袋2F

URL:https://www.alink.ne.jp/

 

※製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。

※「tenki.jp」「tenki.jp 登山天気」は、日本気象協会とALiNKインターネットの共同運営です。

※「tenki.jp」は、一般財団法人 日本気象協会の登録商標(登録第6129427号)です。

※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。





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