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農家の収益源に第三の柱を。廃棄メロンを使った白髪ケアシャンプー「GEN FU KEI」の開発ストーリー

(PR TIMES STORY) 2024年07月12日(金)19時12分配信 PR TIMES

JobuRoots株式会社代表の高橋直之です。

私は現在埼玉県越谷市にて、全国でも珍しい水耕栽培によるメロンの生産に携わっています(JobuRootsとは別会社)。


JobuRootsはそこで出る廃棄メロンを使用した、白髪ケアシャンプー「GEN FU KEI」を商品化第一弾とし、今後さらなる事業展開をすべく立ち上げた会社です。

私の故郷である、上武地域(埼玉県北部から群馬県南部にかけた地域の総称)に関わる商品を開発する、という意味も込めてJobu(上武)Rootsと名づけました。


「GEN FU KEI」シャンプーは白髪ケアとしての機能面で優れているだけでなく、使うだけで廃棄農作物の削減や農業の活性化にも寄与できるという、画期的な商品となっております。

このストーリーでは私が「GEN FU KEI」シャンプーに込めた思いや、開発に至るまでの道のりについてお伝えいたします。



「いつか農業で起業したい」と思いながら銀行へ就職



始まりは就活で感じた「自分の原風景」

今から十数年前、大学卒業を控えていた私は就職活動の真っ只中。自己分析の一貫で、自分が一番好きな場所で心が穏やかな気分になる、自分の原点とも言える場所に行くことにしました。


私の地元は埼玉県北部地域で、近所を流れる利根川の河川敷は子供の頃から慣れ親しんだ、歩くとほっとしたり元気をもらえたりする場所です。近隣にはお小遣いを握りしめて通った駄菓子屋さん、夏の日のクワガタ獲り、友達と話ながら自転車で帰った学生時代。河川敷から広がる田畑の風景はそんな沢山の記憶と結びついた、私にとって原点となる場所、正に「原風景」だったのです。


しかし、幼いころの記憶を辿ろうと訪れたその場所で、私は懐かしさと同時にあることに気が付きました。


「荒れた田畑が増えている・・・?」


一見昔と変わらないのどかな風景の中に、よく見ると荒れ果てた田畑(放棄耕作地)がぽつぽつと広がっています。それを見た瞬間、一抹の寂しさを覚えたのと同時に、自分が大好きだった豊かな風景を取り戻したい、いつか農業で起業したい、という自分の中での目標が決まりました。

そして農業・・・ではなく銀行に就職

そんな志を抱えた私は、当然農業の世界・・・ではなく地元の銀行へと就職します。


元々農家出身ではなく、いきなり未知の農業の世界に飛び込むことは、当時考えられなかったことが理由の一つ(その頃の農業は、今のように若い方々が未経験で入れる業界イメージではありませんでした)。


農業で起業し、故郷の風景を守るという夢を叶えるため、仕事を通じて地元の経営者と交流し、地域や経営に対する考え方を学びたかった、というのがもう一つの理由です。

実際に企業様向けの法人営業では理念を持った経営者の方々と関わることができ、尊敬の念とともに自分自身、やるべきことの原点を確認することができました。


と同時に3年ほどかけて農業での起業準備を進め、週末は地元の農家を巡って起業のアイデアを集める日々。

ある程度環境が整ったところで10年勤めた銀行を退職して、農業の世界へと足を踏み入れました。


就農して直面した農家の収益課題。販売・加工に続く第三の収入源の模索

ついに念願の農業の世界へ

銀行を辞めた私は埼玉県越谷市にて、水耕栽培メロンの産地化・ブランド化を目的とした会社の設立に参画します。


その合間をぬいつつ、2年ほどは地元の果樹園の手伝いをしたり、自分で養蜂を行ったりと、様々な角度から農業に携わりました。

農業に関わるという夢が叶ったこともあり、大変ながらも充実した毎日。


しかしそんなメロン栽培と向き合う日々の中で、私は農産業全体が抱える問題に直面します。

それは、「農業は、自社栽培した作物販売だけでは、事業の組み立てが大変」ということです(もちろん農作物の販売のみでしっかり経営されてる農家も沢山ありますし、選ぶ作物によっても異なってくるとは思います)。

農家の収益の柱を増やしたい

まず、農業はたとえハウス栽培であったとしても、天候の影響を大きく受ける産業です。


また、農作物によっては事業の立ち上げから商品化までに、数年単位の年月が必要となるものも珍しくありません。

例えば私が以前関わったことのある果樹栽培だと、苗から育てて成木し、収穫できるようになるまでに約3年。

(成木を植付すれば早いとの判断もあるかもしれませんが、そこに投資するイニシャルコストを考えると元々大きな資本力を持った事業体でないと難しいと思います)


果樹系の作物であれば同様のケースは結構多いのではないでしょうか。

こちらは一般的な事業会社とも共通していますが、新しい栽培方法やそこに適した品種を取り入れた場合などは結果が出るのに数年はかかってきます。


さらには「食べられるのに廃棄される野菜」という問題もあります(後述します)。

つまり農産業において売上を増やすには、時間と資金力をもって大規模農業にシフトするか、加工品用の規格外品を自前で六次産業化して付加価値をつけるかの選択が大半だと思います。


2つの選択肢でもそんなことが出来るのは、ある程度地域でブランド力のある産地や確立された栽培技術をもっている事業者を中心とした話です。

ゼロから志をもって果樹を始めた方などは実の収穫が出来るようになるまでは中々大変かと思います。(そんな中で自然災害でも起きたら心も折れそうになるでしょう)

ちなみに加工品を自社で開発するのも、開発費や在庫を抱えるリスクがある中で売り先も確保していかなくてはなりません。


短い期間ながら農業の世界に携わるようになって肌で感じた課題感を踏まえ、農業にリスクのない第三の収入源を創ることができないか、と考えるようになりました。


廃棄メロンを使ったスキンケア製品を作るというアイデア

廃棄メロンがもったいない!何か作ろう!

日々農業に携わっているから分かったこと。


それは、商品として出荷されず、廃棄される農作物の存在です。


せっかく育てた野菜が規格を満たしていないからか、畑の隅に廃棄され、トラクターで埋められて土に返される光景も何度も目にしました。


もちろんメロンも例外ではありません。


そこで私は、廃棄メロンを使った商品を開発・販売できれば、環境への配慮だけでなく、農家への利益還元も実現できるのではないか、と考えたのです。

で、結局何を作る?

構想段階では食品も含め、様々なアイデアを出しました。


その中にはスキンケア製品もありましたが、正直な所当初はあまり気乗りがしませんでした。

というのも、スキンケア(ヘアケア)市場は大手を含め、競争が激しい業界という認識があったからです。

スキンケア=日常に寄り添うもの

しかし、商品の核となるテーマが見え始めた頃から、私の中で「やっぱりスキンケア(ヘアケア)製品を作りたい」という気持ちが次第に強くなっていきました。


そのテーマとは

・人の日常に寄り添うもの(毎日使う習慣化されているもの)

・人の悩みを一過性ではなく、永続的・根本的に解決するもの

白髪の悩みを解決したい

スキンケアで誰かの悩みを解決したい、という軸は決まったものの、具体的にどんな商品を作ればいいのか・・・


そんな時にふと浮かんだのが、自分も長年悩んでいた「白髪」のことでした。


白髪で悩んでいる方は沢山いるし、今は生えていなくても、早くからケアしておけば将来の問題を減らすこともできますよね。

白髪染めに関しては、昔から多くの商品が出されています。


しかし白髪染めで痛んだ髪のケアであったり、白髪の根本原因に対してケアをする商品がもっとあってもいいんじゃないか、という印象が自分の中にありました。

そうしてようやく「廃棄メロンを使用したシャンプーを開発し、白髪ケアと農産業への利益還元を実現する」というJobuRootsのスタート地点に辿り着いたのです。

越谷のメロンからできた

オールインワンシャンプー「GEN FU KEI」

埼玉県の農産業へ利益還元ができる

「GEN FU KEI」で使用しているメロンは全て、埼玉県越谷市で栽培されているものです。

本商品の販売が軌道に乗ることで、これまで廃棄されてきたメロンの有効活用が可能となり、農産業への利益還元を実現することができます。

オールインワン。これ一本で洗髪、白髪ケア、トリートメントまで

シャンプーの開発でまずこだわったのはオールインワン、つまり「これ一本で髪のケアを全てカバーする」ということ。


洗髪、白髪ケア、保湿、トリートメント・・・沢山のアイテムを使い分けるのではなく、シンプルなケアこそが夜の貴重な時間にふさわしいと考えたからです。

また他のアイテムを購入する必要が無いため、高額になりがちな白髪ケア商品において、価格面での続けやすさも実現することができました。

眠りを誘う、香りの設計


ブランドのコンセプトが「GEN FU KEI(原風景)」であることから、テーマの一つに「ノスタルジー」を掲げ、香りによってノスタルジーを表現しました。


そのイメージはズバリ「夏の終わりの夕日の香り」。


楽しかった夏も終わりかけ、夕暮れ時にふと感じる秋の気配・・・誰にでも心当たりのある、切ないような懐かしいような、不思議な感覚が呼び起されるのではないでしょうか。

「GEN FU KEI」ではこの香りを実現するために調香師と試作を重ね、最終的にはグレープとカモミールを中心とした配合にたどり着きました。


皆さん「プルースト効果」という言葉はご存じですか?プルースト効果とは、特定の香りによってそれに結びついた記憶や感情が呼び起される現象のことです。


ノスタルジーを感じる=若いころの思い出が蘇る・・・10代、20代の頃というのは、多くの人にとって人生の輝かしい思い出が詰まっていたりしますよね?


若かりし頃の楽しい思い出に包まれることで、リラックスして良い睡眠へと導かれる。睡眠の質が髪の健康に深く関わることもあり、香りにはかなりのこだわりと好評の声をいただいています。

ケア成分を贅沢に配合


もちろん、白髪ケア成分の設計にも気合が入ってます(なにしろ、自分の白髪への思いを全て詰め込んだので)!


白髪染めなどで痛んだ髪を潤うつや髪へ導くため、ヘマチンをはじめとした3つの成分(ヘマチン、メリタン、フコイダン)を贅沢に配合。


これらは髪の3大補修成分と言われていますが、3つの成分を全て配合している商品というのはそう多くありません(試しに色んな白髪ケアシャンプーの成分表を見ていただくと分かると思います)。


他にも9種類ものボタニカルオイルとエキスを美容液級に使用。

シリコンやエタノールなど、髪の負担になる8つの成分を入れない無添加仕様、さらには安心の国内製造と、皆様に自信を持ってお届けできる商品となりました。


クラウドファンディングで達成率502%を実現!

これからも思いを形にする商品を作り続けていきたい


最後まで読んでいただきありがとうございました。


何もかも手探りの状態で進んだこの度のプロジェクトですが、紆余曲折ありながらも大勢の方々に支えられ、今回の「GEN FU KEI」シャンプーの開発、販売に至ることができました。


事業化第一弾として昨年12月に立ち上げた、武蔵野銀行様の100%子会社であるむさしの未来パートナーズさまのクラウドファンディングサイト「IBUSHIGIN」にて「GEN FU KEI」シャンプーを販売するプロジェクトでは、達成率502%を達成。


使用した方々からも好評の声をいただいており、自分の思いを形に出来た喜びを改めて感じております。

まだ歩き始めたばかりの私たちですが、これからのJobuRootsの成長していく姿を、一緒に応援していただければ幸いです!


GEN FU KEIシャンプー販売サイト

https://genfukei.net/


SNSアカウント

Instagram:https://www.instagram.com/genfukei_shampoo/



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