• トップ
  • リリース
  • 街おこしは他人事じゃない。地域活性をリードする賃貸管理会社フレンドホームの挑戦とは。

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

株式会社フレンドホーム

街おこしは他人事じゃない。地域活性をリードする賃貸管理会社フレンドホームの挑戦とは。

(PR TIMES STORY) 2024年01月22日(月)09時17分配信 PR TIMES

私たちフレンドホームは、「地域に広げるLIFEの輪」という企業ビジョンを掲げ、ただ部屋や家探しのお手伝い、管理をするのではなく、お客様一人ひとりの人生を豊かにするサポートを行いたいと考えています。



そして私たちが住む街が魅力的なものになり、その魅力が価値を高め、豊かさに満ちた地域をつくることを目指しています。

このストーリーでは、地元密着にとことんこだわり抜くと決めたフレンドホームの歩みを、「地域活性化への取り組み」の企画を一手に担うマーケティング担当の横山が、振り返ります。



帰省した街の現実。あらゆるワーストワンを獲得、そして消滅可能性都市。

私は神奈川県で生まれ、その後幸手市(さってし)に移り住みました。

幼少期を過ごした幸手市は私の「地元」となり、賑わう街の商店街が大好きでした。

東京の企業に就職し、やりがいある仕事に没頭する毎日を過ごしていた頃、介護のため幸手市に帰省することになり、そこで目にした街の様子に衝撃を受けたのです。


日本創成会議が2014年に発表した消滅可能性都市に名を連ね、人口減少予想ワースト1、老年人口割合ワースト1、年少人口割合ワースト1など、数々のワーストを制覇してしまった私の地元「幸手市」では、大好きだったパン屋さんや、居心地の良い雑貨屋さん、小学生に人気だった文房具屋さんなど、賑わいを見せていたほとんどのお店がシャッターで閉ざされていました。



「街の活気を取り戻したい」という強い想いだけはあったものの、どんな行動を起こせばいいのか分からなかった私ですが、帰省後に再就職した会社でご縁がありました。

幸手市で1988年創業し、当時33年を迎えた株式会社フレンドホームでは、「入居者様」と「管理会社」の間に生じるマイナスの接点をどうにかプラスに変えていきたいと試行錯誤していました。

顧客管理システムを活用して、入居期間やご家族構成などはデータ管理できていたものの、そのデータを活かした新しい取り組みを行えていなかった事が課題でした。

そこで、賃貸管理会社の強みである顧客との繋がりを活かして、「フレンドホームが地域活性の台風の目になろう」と決意しました。

コロナ禍でも挑戦、地域愛を育むイベント開催

私たちが住む街がもっと魅力的なものになるように、フレンドホームでは地域に広げる LIFEの輪というビジョンを掲げています。

そこで、私たちのような地域密着の賃貸管理会社が最初にできることは、「この街に住む人が街の魅力に気付くきっかけを作ること」だと考えました。


しかし、私がマーケティング担当に着任した2021年は新型コロナウィルスが猛威を振るっており、何をするにも多くの行動制限がある自粛の期間でした。

そんな中、コロナ禍でも「子供に今年の思い出を作ってあげたい」というお客様の言葉をヒントに、[子供が喜ぶ×幸手市の魅力発信×感染対策徹底]というテーマを盛り込んだイベントを企画したところ、そのすべてが満員御礼になるほど大盛況となりました。

地元農家と協力、子供たちの笑顔で地域を元気に

「この街に住む人が、まず街の魅力に気付く」をテーマにした初めてのイベントは、幸手市の農家さんでありながら、当社に賃貸管理をお任せ頂いているオーナー様の畑をお借りして開催した、農業体験会です。

幸手市には田畑が溢れていますが、実際に土に触れる機会はあまりありません。

地元農家さんへのリスペクトとともに、幸手市に住んでいることに誇りを持てるようなイベントにしたいという想いで集客を開始し、あっという間に満員御礼となりました。


参加者の共通点は「フレンドホームの入居者」という点だけで、年齢も性別も違うたくさんの方にご参加いただき、ようやく「台風の目」になるための第一歩をスタートさせました。

私がフレンドホームに入社して、7か月目の頃でした。


「この街に住む人が、まず街の魅力に気付く」

そのためには、たくさんの人に参加していただき魅力を発信していく事が大切で、キーポイントは子供の笑顔なのだと気付きました。


これを機に、農業体験会のみならず、子供が職業体験を通して街を好きになることを目的とした「おしごと体験会」や、幸手産野菜の無料配布と縁日が楽しめる「フレンドマルシェ」など、様々なイベントを開催しながら、地域活性への取り組みを少しずつ重ねていきました。

地元企業と連携した入居者優待制度「フレンドMEMBERS」で地域活性化

2021年11月、新たな地域活性への取り組みとして、「フレンドMEMBERS」をリリースしました。

このサービスは、私たちが住む街にどんなお店があるのかをフレンドMEMBERSを通して知って頂きたい!というフレンドホームの想いが詰まった入居者様限定のご優待制度です。


地元の飲食店は名店ばかり。地元には楽しめるアクティビティがたくさんある。

しかし大型チェーン店の参入で、街に住む人が地元のお店に行かない・知らないというケースが多くあります。


『もっとこの街の魅力を知ってほしい』そんな想いで、フレンドMEMBERSの協賛店利用時に、最大300円引きになるサービスを開始しました。

×

協賛店は56店舗まで拡大。「イベント」から「地域活性につながるサービス」への進化

「フレンドMEMBERS」のサービス提供開始から2年経った2024年1月、たくさんの地元店舗の皆様にこの取り組みに共感していただき、現在フレンドMEMBERS協賛店は56店舗にまで拡大しました。


「フレンドMEMBERS」の協賛店である目印として、フレンドホームのロゴの入ったステッカーを掲示していただき、街にはこの「緑の犬のマーク」が溢れるようになりました。



フレンドホームの入居者様だけを集客していた「イベント」から、街の飲食店やカラオケ店、マッサージ店なども巻き込んだ「地域活性に繋がるサービス」へ、台風の目になるという目標のもと、サービスはどんどん進化しています。


地域密着で創造する未来。街の発展を取り戻すフレンドホームの当事者意識。

賃貸管理会社は、部屋を借りたい人がいなければ役目を果たせません。

「魅力的なこの街に住みたい」「住み続けたい」

そう思っていただき、選ばれる街、選ばれる企業であるために私たちの地域活性化への歩みは終わりません。

私たちはこれからも、「地域に広げるLIFEの輪」という企業ビジョンの元、地域に密着して街の発展に貢献して参ります。



◆株式会社フレンドホーム 公式サイト

https://friend-home.jp/


◆株式会社フレンドホーム Instagram

https://www.instagram.com/friend_home.laffy/


◆フレンドMEMBERS協賛店、拡大中!

https://friend-home.jp/news/3516.html


◆「秋の農業体験会」 開催レポート

https://friend-home.jp/news/3378.html


◆「おしごと体験会」 開催レポート

https://friend-home.jp/news/3519.html


このページの先頭へ戻る