プレスリリース
私たちNOVICは「一組でも多くのカップルにウェディングパーティーをしていただきたい」そんな想いが集まって創られたウェディングプロデュース会社です。
結婚式のカタチが多様化している昨今。自分らしい結婚式のスタイルをお悩みのカップルや、結婚式の開催を検討している方に、カジュアルウェディングの魅力をもっと伝えたい!という想いから、2022年10月にオウンドメディア「カジュアルウェディングのススメ」の配信を開始しました。(https://novic-w.jp/casual_wedding/)
『カジュアルウェディング』という言葉を初めて聞く人も多いですよね。
「形式だけにとらわれず、お二人らしい場所とスタイルで、必要なものを必要なだけ自由に選択し、新郎新婦・ゲスト全員がリラックスできる空間で、心から楽しむことの出来るウェディング」それが、NOVICのカジュアルウェディングです。
そんなカジュアルウェディングの魅力を伝え、ヒントを届けるオウンドメディア。
一歩ずつステップを踏むように知っていってほしいという想いを込めて「カジュアルウェディングのススメ(STEPS OF CASUAL WEDDING)」と名付けました。
このSTORYでは、オウンドメディア「カジュアルウェディングのススメ」制作の想いについてインタビューしていきます。
中央左:ライター 湊屋 一子(みなとや いちこ)さん
中央右:株式会社Gris art director&designer 中川 弥加(なかがわ みか)さん
左:NOVIC 福井 悠海(ふくい うみ) 右:NOVIC 香西 莉奈(こうざい りな)
ー「カジュアルウェディングのススメ」制作にあたり、ライティングいただいた湊屋さんと制作ディレクションいただいた中川さんにお話を伺いたいと思います。よろしくお願いします。
お二人らしさを叶える
“カジュアルウェディング”
−オウンドメディアの依頼が来た時、カジュアルウェディングという言葉にどんな印象を受けましたか?
中川さん:カジュアルウェディングという自由度が高い言葉一つを、お客様にどうやって届けようと考えました。
カジュアルという言葉にはいろんなイメージがあるので、説明しにくい言葉でもありNOVICが考えるカジュアルウェディングのコンセプトをどうやってポジティブに伝えていくかを悩みました。
湊屋さん:私もカジュアルウェディングと聞いた時には、言葉自体に対してどこまでのことを言っているんだって少し悩みました。長年ウェディング業界に携わっていますが、カジュアルという言葉にも人それぞれの意味があるからこそ、私はNOVICのカジュアルウェディングでは何が出来る?という新鮮な気持ちで、毎回楽しんで話を聞いていました。
−なるほど、カジュアルウェディングの“カジュアル”が意味することを読者に理解させる事に悩まれたんですね。そこを表現するためにどのようなことを意識されましたか?
中川さん:カジュアルウェディングという言葉の一人歩きは避けたかったので、コンセプトやNOVICのカジュアルウェディングをきちんと伝えたうえで具現化をするのがとても難しかったです。あとは、そのカジュアルウェディングの持つ温度感をどうやって、言葉の中に表現していくか雰囲気を出せるかに気を配りましたね。
−カジュアルウェディングの持つ温度感を、キャラクターの表情や温かみのあるイラストで表現していただきました。ライティングに際して湊屋さんは、どのようなことを意識されていましたか?
湊屋さん:読者にカジュアルウェディングの魅力や、それが意味することをしっかり伝える為には、読者と同じ目線に立たなければなりません。“カジュアル”という言葉で親しみやすいが故に「何でもできる」と思われないようにしなくてはいけないので、必要なことはmameがビシッと伝える。ネコのキャラクターが言うことで、柔らかく、受け入れやすくなると考えました。
−キャラクター設定も詳細まで明確に行いましたもんね!ウェディングに対してよく聞く、みんなが抱いている疑問をmameがズバッと聞いていくので、「そうそう!」「知らなかった!」なんていう発見がありますよね。読み進めていくと、なんだか自分も一緒に会話に入っているような感覚になって、「それでそれで?」ともっと聞きたくなってしまいます(笑)
親しみやすいキャラクターと紡ぐ
ウェディングのヒントが詰まったストーリー
−親しみやすい文章で楽しく読んでもらえるようにと苦労した分、早く多くの人に見てほしい気持ちでいっぱいでしたが、お二人は完成したときどんなことを思いましたか?
湊屋さん:とてもかわいい読み物が出来て嬉しかったですね。
思い入れ深いmameがようやくイラストとして出てきてくれて、やった!って思いました。
中川さん:私は1話目の投稿が完了されたとき、安心したのが大きかったですね。たくさんの人に読んでもらえるように、イラストの配分をもう少し増やして読みやすくしようって、もう次のことを考えていました。色味にピンクを多く使っていたのでガーリーになりすぎないように、だけど結婚式だから少し華やかさも表現できるようにイラストの細部にもこだわりましたね。
―カジュアルウェディングのススメを通して、様々なスタイルのウェディングを発信しましたが、この企画を通してご自身の結婚式に対する気持ちに変化はありましたか?
湊屋さん・中川さん:すごく変わりましたよ〜!
中川さん:自分が結婚式を挙げたときに、カジュアルウェディングの考えがあったらよかったって思いましたね。
例えば子供が生まれたときだったり、金婚式だったりライフイベントの際にも一緒に使えて、自由な選択肢が増えるって素敵ですよね。
湊屋さん:私もそう思うなぁ。プランナーさんを通さずに自分で準備するのすごく大変だったし、疲れた思い出が…。これからライフイベントとカジュアルウェディングを組み合わせて行う人って増えそうですね。
―確かに結婚式は準備が大変とよく聞きますよね。準備のラクさや、ライフイベントとの組み合わせは、カジュアルウェディングの大きな魅力ですよね。
大切な人たちと過ごす
リラックスした私たちらしいウェディング
−結婚式に対する気持ちが変わった今、もう一度結婚式を挙げるならお二人はどんな式にしたいですか?
湊屋さん:「旅するフォトウェディング」ですね!ドレスやヘアメイクなどもプラン内に入っているから準備が楽ですし、家族も連れて行けば会食も出来る!翌日に写真撮影しているときには家族は好きに行動してもらい、自分たちは自然と一緒に写真を撮る。自分で手配することも少なく、旅行と会食、フォトウェディングがセットになっているなんて魅力しかないですよ。
中川さん:私も「旅するフォトウェディング」と「マリシェア・セレブレーション」、それと「CHEERS!」かなぁ。旅フォトで私たちらしい自然な写真を撮ったあと、マリシェア・セレブレーションで結婚報告。親しい友人とはおいしい料理で食事をしながら、アットホームでリラックスした時間をCHEERS!で過ごすのも素敵だと思います。
−誰と、どんな時間を過ごしたいかでプランを組み合わせることができるのは、カジュアルウェディングならではですよね。
湊屋さん:私は神社でフォトウェディングをしたけど、なんか見返すことが無いんですよね。写真が苦手なのもあるけど、なんか表情が硬いというか…。準備をほとんど自分でしたから疲れてたっていうのもあるのかも。こういう時にプランナーさんの大切さを知りましたね。あと、本当はアンティークの着物を借りて写真を撮りたかったなぁ。持ち込み料が高くて諦めたんですけど、NOVICなら持ち込み料がかからないし良いですよね。
中川さん:NOVICのフォトウェディングなら準備も手伝ってもらえますし、当日も柔らかい表情で一日過ごせそうですよね。やっぱり写真は未来に残すことが出来るのが魅力ですし、見返したいって思える良いものを撮りたいですよね。
−カジュアルウェディングの魅力を1話ずつ、mameとNOVICさんの会話形式でストーリーにして制作しています。ぜひたくさんの方に読んでいただきたいですね。
カジュアルウェディングのススメ
https://novic-w.jp/casual_wedding/
今後はよりリアルな声を届けていくために、実際のお客様のウェディングパーティー事例を基に、実際のパーティー内容やウェディングプランナーたちがどういった気持ちでお手伝いをしているのかをお届けしていきます。
アップデートしたカジュアルウェディングのススメをどうぞお楽しみに。
●株式会社 NOVICについて
NOVICは、2009年7にオープンした名古屋サロンから始まり、全国10拠点でウェディングプロデュース事業を展開しています。「私たちは愛と活をとどけ すべての々を最幸にします」というミッションのもと、形式だけにとらわれず、おらしさを表現できる「カジュアルウェディング」を提供し続けています。
主なサービスブランド:MORE(会費制結婚式)、CHEERS!(少数結婚式)、FESTA(披露宴アフターパーティー)