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三井不動産株式会社

2023年3月10日(金)東京ミッドタウン八重洲に「EN VEDETTE LUXE(アン ヴデット リュクス)」がオープン!

(PR TIMES STORY) 2022年12月16日(金)11時46分配信 PR TIMES


三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:菰田正信)は、2023年3月10日(金)に八重洲二丁目北地区市街地再開発組合の一員として開発推進する商業施設として、「東京ミッドタウン八重洲」(所在:東京都中央区)をグランドオープンします。2022年9月17日に先行オープンしている地下1階の14店舗に加え、1F〜3Fのテナントを含めると全57店舗となる予定です。「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド 〜日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街〜」の施設コンセプトのもと展開する「東京ミッドタウン八重洲」の注目店舗をシリーズで紹介していきます。


第1回目となる今回は、下町の風情を残しつつ、古い倉庫などをリノベーションしたカフェやショップなどが多く出店している清澄白河で存在感を放つパティスリー「EN VEDETTE(アン ヴデット)」の新業態、「EN VEDETTE LUXE(アン ヴデット リュクス)」です。

職人の手仕事が光る、人気パティスリー「EN VEDETTE」が次なるステージへ

2023年3月10日(金)東京ミッドタウン八重洲の1Fにオープンするのが「EN VEDETTE LUXE(アン ヴデット リュクス)」。

今回は、オーナーである森大祐シェフと、現店舗でも活躍する柏原貴子シェフ、2人のパティシエが指揮を執り、食材はもちろん空間やパッケージにいたるまで、すべてに上質なスイーツを提供していく。

既存店とは異なる商品ラインナップに加え、イートインスペースを併設してデセールと呼ばれる皿盛りのデザートやパフェなど、これまでにない表現にも挑戦。デセールならではの、その場で盛り付けて提供するスタイルにより、作り手のこだわりや技術、感性をより感じられるメニューが特長だ。一流メゾンが手がけるバッグと同じように、職人の手づくりでしかできないものがあり、そこに価値があるという信念のもと、次のステージへと踏み出す想いを語ってもらう。


世界の玄関口・東京八重洲に新業態として店を構える


――今回の「東京ミッドタウン八重洲」への出店の決め手を教えてください。

森大祐シェフ(以下、森):私たち物づくりをしている人間は「何のためにつくるか?」というと、食べてくださる方がいるからなんです。自分がつくっていて感動するおいしさを、もっと多くの人に伝えたい。そして、日本のパティシエたちの技術の高さを世界中の人たちに知ってもらいたい、という思いもあります。そういう意味で、世界中の方があつまる玄関口ともいえる東京八重洲に店を出すというのは、ベストだと考え決意しました。


 

――特別なコラボレーション企画も用意されているそうですね。


森:新しい挑戦に向けて、緊張感と高揚感に包まれながら試作が続いています。コーヒーと紅茶は清澄白河にある「オールプレス・エスプレッソ」「TEAPOND」、チョコレートはビーントゥバーの「ミニマル」とのコラボを企画中で、既存店のお客様をも驚かせる贅沢な食体験の準備が進んでいます。

私は、ケーキはつくれますが、おいしいコーヒーを生み出すことはできないので、コラボしてもらえることは光栄なことですし、究極の楽しみ方を世界の玄関口「東京ミッドタウン八重洲」で披露できると思っています。これは私たちのコラボでなければ実現できないことであり、日本の良さ、それぞれの職人が丹精込めてつくったものの良さを知っていただくためのプレゼンテーションだと思っています。


お互いの良さを引き立てながら店舗づくりをしていきたい


――お店のコンセプトや大切にしていること、こだわりを教えてください。

森:お菓子づくりにおいて、手づくりの良さを大切にしています。食材も生き物。

例えば、フルーツは毎日同じ味ではありません。機械的な作業では、プログラムされた同じ工程しかできませんが、私たちは、そのときのフルーツの味に合ったつくり方ができる。

食材の混ぜ方一つで味が変わってしまうのがスイーツです。そうした繊細な違いを感じながら一つひとつ丁寧につくることこそが、おいしさを追求してたどり着くところであり、そこを徹底してこだわっていきます。アイスクリームも自家製の上質なものを提供する予定です。

その上で、内装やパッケージ・包材などにも上質さを求め、最高の空間づくりを目指しています。

その場で食べていただける「デザート」の魅力を表現する


――新店舗「EN VEDETTE LUXE」オープンへの期待を聞かせてください。




柏原貴子シェフ:今回、森シェフとのダブルシェフということで、森シェフにはない私独自の視点で柔らかさ、かわいらしさ、繊細さを、店づくりや商品を通して表現していきたいと思っています。

私が得意としているのはチョコレートです。例えば、ボンボンショコラは1口で食べ切れてしまうほど小さく繊細なもの。だからこそ、口にしたときのインパクトを大切にしています。味はもちろん、食感、口溶け、香りなど自分らしさのあるチョコレートをつくり、世界中のお客様に届けたいです。



森:「EN VEDETTE LUXE」には、今までになかったイートインスペースがあります。パティスリーで売っている“ケーキ”とレストランで提供する“デザート”はまったく違うものです。今回は皿盛りのデザート(デセール)ということで、持ち帰るリスクがありません。今まで崩れないようにと硬くしていたクリームを柔らかい状態でも提供できるし、江戸前寿司のように仕上げに柚子の皮をサッと削ってフレッシュな香り付けをすることもできる。そんなこれまで表現できなかったライブ感のあるデザートを提供できるのが楽しみであり、店の魅力にもなると思っています。それは私にとって大きな可能性です。

そして、優しさを表現するために柏原を起用したことも、私とは違った繊細な感性を生かしてくれると期待しています。その挑戦を多くの方に楽しんでいただけたら嬉しいです。


■店舗情報

東京ミッドタウン八重洲に2023年3月10日(金)オープン

店名:EN VEDETTE LUXE (東京ミッドタウン八重洲1F)

東京ミッドタウン八重洲

東京都中央区八重洲二丁目2番1号

(アクセス)

JR「東京」駅地下直結(八重洲地下街経由)、東京メトロ丸の内線「東京」駅地下直結(八重洲地下街経由)

東京メトロ銀座線「京橋」駅徒歩3分

東京メトロ東西線、銀座線、都営浅草線「日本橋」駅徒歩6分


東京ミッドタウン八重洲オフィシャルサイト

https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/




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