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プレスリリース

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株式会社Techno Life

リフレッシュに安心を。薬膳に着想を得た自然由来のクラフトエナジードリンク「penta」のブランドストーリー。

(PR TIMES STORY) 2023年11月09日(木)18時52分配信 PR TIMES

薬膳の発想から生まれたナチュラルで体にやさしい次世代エナジードリンクpentaを販売するpenta.HMEは、2023年5月12日より、そのまま飲める瓶タイプの商品の販売を開始しました。


これまではお店でお客さまに割材を選んでもらい、pentaのシロップとともに缶に充填する形で提供していましたが、多くのお客さまのご要望を受け、ご家庭でもお店の味をそのまま楽しんでいただける瓶での商品展開をスタートすることとなりました。


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本ストーリーでは、2023年5月から販売をしているCRAFT ENERGY "SODA" pentaについて、ブランドの立ち上げから本商品の開発に至るまでの軌跡をお伝えします。

薬膳に着想を得た自然由来のエナジードリンクが生まれたきっかけ

ブランドを立ち上げる前は、夫婦ともWebやマーケティング関連の仕事についていました。昼夜を問わないハードワークをこなす日常で、エナジードリンクは欠かす事のできない存在でした。特に夫は、一日2〜3本を接取するほど。


なんとなく身体に悪そうという気持ちを持ちながらも瞬間的なシャキッとする感覚に何度も助けられた反面、飲んだ直後よりも後からくるダルさのような反動を感じていました。裏面の成分表示を見る度にカフェインや糖質の過剰摂取、化学調味料や添加物、保存料による健康への影響が気になり、なにか代わりになるものはないかとリサーチを続けていました。



しかし中々これだ!と思える商品にたどり着かず、「身体にやさしく、安心して飲めるエナジードリンク」という新しいブランドの立ち上げに踏み切りました。

新発想のエナジードリンクの開発過程

企画のスタートに伴い、市販のエナジードリンクを飲んだ時に身体には何が起きているのか、どんな成分が身体にどのような影響を与えるのか、まずはエナジードリンクについて知ることから始めました。


様々な書籍やインターネットの情報を頼りに調べていく中で、エナジードリンクの起源はコーラやルートビアのようなハーブやスパイスを用いたドリンクであったことを知ります。特に海外の国々では食と健康の繋がりが日本よりも強く、日常に根付いているように感じました。海外でのハーブやスパイスの取り入れ方についてさらに深く学ぶうちに出会ったのが薬膳の考え方です。体調や季節に応じて食事を選ぶこと自体が薬膳であるということを学びました。


同時に、天然素材でエナジー補給を期待できる成分について模索する中で、タイ産のショウガに似た食材「ガランガル」に出会いました。覚醒作用があり集中力の向上や疲労感の緩和に役立つとされます。東南アジアでは普段の食事から医薬品の原料にまで幅広く用いられていたり、日本ではカフェインフリーの栄養ドリンクなどに使用されています。



開発には国際薬膳士に入っていただき、 脳の活性化・リフレッシュ・覚醒をキーワードに、ガランガルを軸として効果や相性の良い成分などに配慮して商品設計を進めていきました。内臓の働きを助ける力があるとされるハーブやスパイスを複数取り入れ、身体の中から元気をサポートできるような構成に仕上げました。日常に取り入れ易いようシロップのベースには低糖質で高ミネラルなキビ砂糖を使用し、気になる甘さやカロリーはできる限り抑えた構成になっていることも特徴です。


私たちは「身体のことを思って食べるものをチョイスする」という考え方、行為を含めて薬膳であると考えています。この薬膳の発想に真摯に向き合い、完成したのがpentaのレシピです。


薬膳や漢方における重要な概念に五行という考え方があります。 五行とは、自然界に存在する物質を5つの性質に分けたもので、 5つの要素が安定しバランスが整うことで物事がうまく回る、という考え方です。

その五行の考え方をベースにギリシャ語で5という意味のpentaをブランド名とし、ロゴデザインにも五角形を取り入れました。


さまざまな人の好みやライフスタイルに寄り添えるよう、シロップ&缶での提供からスタート

開発にあたり、私たちには「エナジードリンクといえば缶でしょ!」という思いがありました。プルトップを開ける瞬間の気分的なスイッチも、リフレッシュには重要だと考えているためです。


一方で、現在販売されている缶のエナジードリンクの多くは似た味わいであり、ほとんどが炭酸飲料として販売されています。人工的な甘さや炭酸飲料が苦手な方にも楽しんでもらいたい。そんな思いから店舗ではシロップ×割材をお客様に選んでいただき、好みの飲み方にカスタムオーダーできる形で展開をしています。その場で缶詰めする様子もお客様に楽しんで頂いています。


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提供容器について

私たちの店舗では極力プラスチック製品を使わず、アイスの商品はすべてアルミ缶で提供しています。アルミ缶は約96%以上が新たなアルミ缶やその他自動車部品などへリサイクルされる環境にやさしい素材です。資源や地球環境を守るために使い捨てではなく生まれ変わって繰り返し使える容器を選ぶことも私たちのこだわりです。

店舗で注文をいただくごとにシロップと割り材を缶に充填しシーミング。

クラフト感を大事にするとともに、さまざまな人のライフスタイルに寄り添えるだけでなく地球環境にも配慮したエナジードリンクを提供したいと考えています。



現在店舗で使用する缶はテイクアウト容器としての提供となっており、賞味期限は当日中となっております。


お土産用としてはもちろん、好きなときに好きな場所でお召し上がり頂ける飲みきりサイズのものが欲しいというお声を頂き、常温保管ができ、リサイクルも可能な瓶での商品展開をスタートいたしました。

この瓶タイプの発売により、より多くの方にpentaを手に取ってもらいたいと考えています。


身体にやさしいエナジードリンクを「選べる環境」へ

現在、2024年の春夏の発売に向けて、常温保管できる缶製品の開発を進めています。

開発中の缶製品イメージ


多くのエナジードリンクは、エナジー成分の主成分となるエキスや抽出物を中心に、多量の砂糖や人工甘味料で味を調整したものがほとんどです。植物由来の成分を多量に含むと腐敗しやすく、長期保存に向かないためです。


しかし、これでは身体にやさしいとは言えません。


pentaでは、店舗で展開しているオリジナルの美味しさを損なわず、食材が持つ本来の栄養素をしっかりと取り込むことができ、なおかつ、長期保存ができる缶製品を目指して、開発を進めています。


クリアすべき課題は山積していますが、これを一般流通させること、スーパーやコンビニで身体にやさしいエナジードリンクを選べる環境を作ることが、本当のスタートラインだと思っています。


そして、pentaが「エナジードリンクの新しい常識」となるよう、今後もさまざまな製品開発を行っていきます。

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