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株式会社Starting Point

個別指導で急成長。自分の内側を整える超実践型コーチングスクール飛躍の裏側

(PR TIMES STORY) 2024年03月02日(土)09時18分配信 PR TIMES

「コーチング」(※1)を活用した独自のコンサルティング手法で、働く人の可能性を発掘しながら“自走する組織づくり”を支援するStarting Point。同社が2023年8月から開始した超実践型コーチングスクール「エッセンシャルコーチングクラスの第1期生が、まもなく卒業を迎えます。講師の鈴木と原田は、現役コーチとしての活動と並行してスクール運営をしてきました。この半年間の振り返りを聞くと「受講生の成長はもちろんだが、自分たちが一番成長した」と話します。その成長の裏側に何があったのか、そして、3月末に開始予定の第2期に向けた意気込みを語ります。

※1 クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くこと(国際コーチング連盟の定義より)


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急成長の秘訣は個別指導にあり。講師を「ボロ雑巾になるまで使い倒して」


「エッセンシャルコーチングクラス」(以下:エッセンシャルコーチング)は超実践的なコーチングスクールです。講師は今も現役で活躍するコーチ歴15年以上の鈴木と原田。カリキュラムは実践で効果のあった知見だけを体系的にまとめ、自ら講師も担っています。


“超実践”と謳うだけあって、開講して1カ月後にはセッション(※2)練習が始まるほど早い段階から実践練習を開始します。約7カ月の間、対面(6時間×7回)とオンライン(1.5時間×4回)、そして都度出される課題を通して、理論の学習と応用力を身につけます。

※2 セッション:コーチとクライアントの対話


他社スクールとの大きな違いは「充実した個別指導」にあります。上記の学習時間とは別に、追加料金なしで講師との1on1セッションが適時可能であるほか、「フィードバックセッション」と呼ばれるエッセンシャルコーチング独自のカリキュラムが特徴的です。

「フィードバックセッション」とは、受講メンバーが実施したコーチングセッションの音源データとその書き起こしレポートを提出し、講師がそれに対してフィードバックをするものです。「なぜこのとき、この質問をしたのか?」「このときどうすれば別の回答が得られたか?」などをマンツーマンでサポートすることで、新たな視点の獲得や知識・技術の習得スピードが加速します。


さらに、必修カリキュラムとは別に、受講メンバーからのリクエストで特別授業を急きょ開催することもあります。テーマは『セッションがうまくいかないパターンを解析』『クライアント獲得勉強会』など実践を意識したものや、『深層心理の探究』といった心理学に関する内容など、リクエスト次第で臨機応変に設定されています。


講師の2人は開講当初から「私たちをボロ雑巾のようになるまで使い倒して」「受講料の元をとって」「絶対にコーチングを自分のモノにしてほしい!」と話してきました。その言葉どおり、受講メンバーは講師をうまく活用し、着実に「自分なりのコーチング」を確立し始めています。


受講メンバー同士の交流も盛んだ。画像は受講メンバー同士の共有カレンダー。毎日のようにセッション練習が自発的に行われていたり、分科会が立ち上がったりしている。


OSをバージョンアップしなければ、最新アプリは入れられない。


当初の予定では、個別指導は7カ月間で1、2回程度と想定していましたが、今では月2、3回するほど手厚くサポートしています。個別指導を充実させた背景には「受講メンバーの可能性を最大化させたい」というコーチとしての思いからでした。


講師の鈴木はこの半年間、「受講メンバー一人一人のOS(基本ソフト。ここでは頭の中、思考の意)を、あの手この手でバージョンアップしてきた」と振り返ります。


OSが違えばインストールできるアプリは異なります。同様に考えれば、一人一人の思考(=OS)が違えば、講師が伝えたい内容(=最新アプリ)が伝わらなかったり、理解に差が出たりするのは当然です。


思考は、その人の過去の経験に大きく影響しています。パソコンのようにボタンを1回押せば自動的にアップデートしてくれるほど、簡単なことではありません。ですが、人の考え方は必ず変えることができます。だから講師の2人は、コンテンツの伝え方や見せ方を変えたり、個別指導を行ったりして受講メンバー一人一人に合わせたあらゆる思考のバージョンアップを繰り返し試みてきました。


巷のスクール業は、最悪の場合「知識を伝えて終わり」「なんとなく“できた感じ”にさせて終わり」で成立してしまいます。一方エッセンシャルコーチングでは、コーチングの習得だけでなく、その学びを実践に活かして実現したい自己実現まで見据えています。「コーチングを通じて、受講メンバーの個々のチャレンジを具体化し、目標達成に向けてサポートしたい」と、鈴木と原田は使命感を抱いています。


左:鈴木、右:原田。それぞれが会社経営の合間をぬって日々スクールカリキュラムの開発・研究をしてきた。写真は、カフェで行われたある日の開発会議の様子。


コーチの頭の中を可視化すると、コーチングが上達する。


2人は受講メンバーの習熟度合いを見ながら、都度カリキュラムを調整してきました。その過程を経て、コーチング力を高める効果的な方法の一つを発見しました。それが「コーチの頭の中を見える化する」ことです。その背景を聞きました。


鈴木:ある受講メンバーのフィードバックセッションをしている際、「どうしてその質問が出るんですか?」と聞かれたことがありました。我々コーチの頭の中では「こうセッションを展開していけば相手の可能性を開くことができる」と無意識に仮説や意図が発生して質問をしているのですが、よく考えてみると「どうやら、我々の頭の中には「クライアントの可能性を開く地図」が描かれていて、それを基に進めているようだ」と気付いたんです。それを表したのがこの「意図のツリー」です。


「意図のツリー」。コーチの頭の中を可視化した、いわば「クライアントの可能性を開く地図」(一部画像を加工しています)


鈴木:初学者のコーチは、クライアントから応答してもらった言葉の「意味」や「事柄」を深掘るセッションを展開してしまう傾向にあります。それでは限定的な展開に留まり、クライアントの可能性を最大化することは困難です。


我々講師がいつも頭の中で描いている「クライアントの可能性を開く地図」が、受講メンバーの頭の中でも同じように描かれていれば、最適なセッションが展開できるのだと気づき、その後の対面授業では受講メンバー一人一人がオリジナルの「意図のツリー」を作るワークを採り入れることにしました

そしてフィードバックセッションの際には、その「意図のツリー」どおりにセッションを展開できたかどうか、講師と細かく確認するようになりました。


原田:自分のセッションの解説を何度も繰り返し行うことで、ようやく自分の思考の癖や使う言葉のパターンに気づくことができます。それに気付けたときに初めて「次はこう質問してみようか」と別の選択が取れるようになります。だから、質問リストや傾聴テクニックだけを手に入れても使いこなせないのです。


コーチングの学習は、「技を身につけること」ではなく、「内側を変化させること」にあります。自分の内側を知らなければ、コーチとして相手の内側を変化させることはできません。とにかく内側を深掘りまくり、自分のコミュニケーションの傾向を知り、自分の中で自動的に起こっている癖を発見する。我々のスクールでは、これをかなりしつこくやっていますね。


対面学習時の受講メンバーの様子


第2期は、さらに言語化や自己表現を強化。


体感で理解し身に着ける授業設計をしてきた結果、受講メンバーには着実に変化が表れています。最近ではメンバー同士で「それ、あなたの無意識にでている癖だね」と指摘し合あう姿が見られ始めました。

また、自分の思考の癖を自覚し、セッション展開にも変化がみられています。

さらに、本質的な学習・習得のメカニズムでアプローチしているからこそ、コーチングの学習にとどまらない本来の思考力も底上げされてきた様子もあり、講師の2人は手応えを感じています。


1期生の卒業を間近に控えた今、第2期の受講メンバーを募集しています。2024年3月末からの開始を前に、講師の2人にこれまでの感想と2期への意気込みを聞きました。


鈴木:1期を通して、受講メンバーもさることながら、我々もかなり成長できました。カリキュラム中盤でフィードバックセッションを始めて以来、メンバーの変化が大きく見え始めたのと同時に、メンバーへのフィードバックを通して、私たち自身のセッションの精度も上がっていきました。


原田:フィードバックセッションをするからこそ、受講メンバーの状況がよくわかるんですよね。集合学習で何となく見ているだけだと、彼らが今どういう状況にあるのか、どういう傾向を持っているのか、わからない。受講メンバーには、いずれ初対面の人ともセッション練習をしてもらいますが、最初はメンバー間でセッション練習を行えばハードルも高くないですから、2期では開講初期の段階から採り入れていきたいです。



フィードバックセッション時のレポートと講師からのコメント(抜粋)



鈴木:エッセンシャルコーチングでは、各自に「私のコーチングの定義」を作ってもらうのですが、2期ではそれを基にプレゼン練習を入れようかと検討中です。クライアントに出会ったら、初めに「私のコーチングはこういうものですよ」と説明する必要があります。早い段階から「自分のコーチングはこういうものだ」といったん定めてみて、しゃべってみる練習をする。そうすれば、クライアントへのお誘いもしやすくなるし、了承してくれる確率も高まるはずです。


原田:コーチングは、コーチの内側そのものがセッションに表れるのだと、この半年間で改めて痛感しました。

クライアントの話のどこを切り取り、どう解釈し、どういう意図を発生し、どういう言葉を使って質問をするか」というコーチの思考は、コーチ自身の感情や思考が影響しています。これら次第でセッションの展開が変わり、クライアントの思考の変化につながるわけですから、コーチは自分の内側を整理しておく必要があります。


自分をうまく活かせれば、相手もうまく活かせることができます。

我々は引き続き、単なる傾聴テクニックや質問リストといったスキルを教えるのではなく、“自分を整えていく”活動に注力するスクールでありたいですね。


自分の内側を変化させたい人、自分の強みを磨きたい人、自己表現や言語化がうまくなりたい人などにもぜひ来てほしいと思います。


対面学習の様子。写真中央:鈴木


■エッセンシャルコーチングクラス 第2期 開催概要

名称   :エッセンシャルコーチングクラス 第2期

開講時期:2023年3月末

開催会場:オンラインと対面(会場:東京)を組み合わせたハイブリッド開催

定員  :15名

受講料 :税込396,000円(教材費込み/紹介コードで割引あり)

(参考)第1期参加者属性:会社員(人事責任者、法務担当ほか)・経営者・管理職・栄養士・看護師・鍼灸師・整体師・カウンセラー(東京近郊・長野・大阪・静岡・石川)

公式サイト:https://essential-coach.com/

申込み :https://essential-coach.com/class#2ndform

■体験会日程

(1)2月12日(月・祝) 10:0011:00:武器としてのコーチング 自分らしく生きるための「自分軸」の作り方

(2)2月26日(月) 20:0021:30:組織を成長させる次世代リーダー育成に必要なコーチングとは?

(3)3月5日(火) 20:0021:00:武器としてのコーチング 自分らしく生きるための「自分軸」の作り方

体験会一覧:https://essential-coach.com/events

■「エッセンシャルコーチングクラス」で手に入る三つの成果

1.なりたい自分になる方法

自分の内側に発生する感覚を捉え、知覚を言語化していくエクササイズを多数用意しています。クラスで学びあうプロセスを経て、なりたい自分になるための手法を習得してもらいます。


2.継続的な成長を実現する習慣

コーチングを習得する過程を経て、進化し続ける習慣を醸成していきます。7カ月の学習期間は、対面学習だけでなく、オンラインでの振り返り、毎月コンスタントに出される課題に取り組むことで、自身をバージョンアップし続けることが身につきます。


3.継続的な成長を支えるチーム

私たちの学習コミュニティは、関係そのものを変化させることにフォーカスしていくため、協力、共感、協調、協働が自然と育まれます。そのため、共に成長し続けるチーム感が高まります。効果的なチームワークは、個々の能力を超えて目標を達成するための力強い味方となるでしょう。クラス修了しても成長し続ける関わりが手に入ります。

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