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積水ハウス株式会社

生活に潤いや安らぎをもたらす、愛犬との暮らしをもっと心地よくする住まいづくり

(PR TIMES STORY) 2024年02月27日(火)15時38分配信 PR TIMES

〜様々な事業を紹介する「積水ハウス ストーリー」の最新情報を公開〜


積水ハウスの様々な事業を紹介する「積水ハウス ストーリー」の公開を開始しました。

お客様の戸建て住宅への想いや、商品開発への想いを、毎回テーマを設定してご紹介します。2月22日に、“愛犬との快適な暮らしや愛犬の居どころを想定した住まいづくりを行った積水ハウス社員・Uの住まい”のストーリーを公開しました。


一緒の時間も留守番も居心地よく。人もペットも暮らしやすい住まいを考えよう

本日2月22日は猫の日。ところで皆さんは、猫派でしょうか、それとも犬派?実際にペットを飼っている人は、どのようなペットと一緒に暮らしていますか。


積水ハウスの調査によると、飼っているペットで最も多かったのは「犬」で63.4%でした。次が「猫」で3割弱、続く「魚」は約1割という結果になりました。



生活に楽しみや安らぎをもたらすペットですが、一緒に暮らすとなると、飼い主にはお悩み事もあるようです。ペットを飼う際に気になることを聞いたところ、63.6%の人が「留守にできない」と回答。留守番中にペットが心地よく過ごせているか、気になっている人も多いのではないでしょうか。他にも、「臭いが気になる」52.5%、「抜け毛が散る」46.2%、「内装や家具を傷つける」34.7%といった住まいに関する悩みや、「毎日の散歩が大変」35.2%といった声も挙がりました。




積水ハウスでは、飼い主の様々な悩みを軽減しながら、人もペットも暮らしやすい住まいづくりをお手伝いしています。

そこで今回ご紹介するのは、積水ハウス社員・Uの住まいです。愛犬との快適な暮らしや愛犬の居どころを想定した住まいづくりを行いました。


憧れの「愛犬との暮らし」を叶える家

こちらの住まいは、市街地に位置する二世帯住宅です。親世帯と子世帯は玄関から分離されており、主に2階が子世帯となっています。

家の新築を考えた理由は、「夢だった犬との暮らしを叶えるため。」と、妻・Kさん。住まいづくりも愛犬との暮らしを想像しながら設計し、至る所に工夫が施されています。


変形敷地をうまく活用した駐車スペース。親世帯とは互いにマイペースに生活できるよう、玄関から別々に。



愛犬



まず、玄関を入ると、ホールには地窓が設けられています。夫婦が「犬窓」と呼んでいるこの窓は、愛犬が外の景色を楽しむシチュエーションをイメージして設計したそう。実際に愛犬は家族の帰りをここで待ったり、外を眺めたりします。


家族を待つ愛犬と「犬窓」



また、すぐ左手にある手洗いは、外から帰った愛犬の足を拭くタオルを洗えるようにと設けたもの。「散歩の後など、すぐに濡れタオルを用意できるので、家の中を汚す心配がありません。」。

さらに、近くにはお子様の部屋があり、「子どもの友達が遊びに来たときも、2Fまで上がらずに手を洗えます」と、様々な用途で活用しているよう。


さらに、玄関から右手に回り込む動線で、通り抜けできるシューズクロークも設置しました。「ゴチャゴチャした空間が苦手なので、帰宅後に靴を収納してから室内に上がれるようにしました。コートやカバンもここに収納しています。」と、妻・Kさん。


玄関のすぐ横にある手洗い



2階のLDKは妻・Kさんの好みに合わせ、やさしくてグレイッシュな雰囲気とシンプルなインテリアにまとめています。ダイニングテーブルをキッチンと横並びにして高さを揃えたいという要望を叶えるため、キッチン内部以外の床を全て上げる設計をしました。また、冷蔵庫や電子レンジなどの家電はパントリーに入れ、すっきりとした印象に。


一直線に揃えたキッチンとダイニングテーブル



リビングは、愛犬が最もよく過ごすスペース。2階の部屋数を少なくしたことで、広いリビングを実現しました。リビングの先には、奥行のある広々としたバルコニーがフラットにつながります。外からの視線に配慮して高めの袖壁を立てた一方、採光のために屋根は設けておらず、プライバシーと開放感を両立させました。


バルコニーにはテーブルや椅子を置き、家族でティータイム。「ここで愛犬と一緒に過ごすことも多いです。春は風を感じたり日光浴をしたりできますし、夏はプール遊びにもぴったりです。うちの犬は水を怖がってしまうのであまりプール遊びをしませんが、水遊びが好きな子にはバルコニーが大活躍すると思います。」


リビングで過ごす愛犬。


リビングからフラットにつながるバルコニー



もうひとつ愛犬の居どころとして、主寝室の入り口横の収納下を活用したドッグスペースをつくりました。


犬は群れで生活する習性を持ち、家族と一緒に過ごすことで安心感を得ます。そのためお留守番の際には寂しさを感じやすく、安心して過ごしたいという欲求があります。囲まれた場所は愛犬にとって落ち着ける環境であり居どころになるのです。


ドッグスペースには簡単に掃除ができるように壁はキッチンパネル、床は脱衣洗面室と同じ耐水素材を使用。また換気扇を設置しています。

最初に紹介した調査で、ペットを飼うと気になることとして「臭いが気になる」(52.5%)や、「室内外を汚す」(32.3%)等があがっていましたが、換気扇や素材の工夫でお悩みが軽減できるかもしれません。

 

(左)安心して眠る様子。(右)照明、奥に換気扇も完備。



このように愛犬との暮らしを想定した居どころ等の工夫がたくさん散りばめられています。愛犬と暮らす住まいを検討する方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


猫との暮らしは、縦の動線づくりや自由に行き来できる設計がポイント

一方、猫との暮らしは、どのような工夫が必要でしょうか。

猫は、上下運動が得意で、高い場所を好む習性があります。そのため、家族の様子や屋外を見渡せるように、縦の動線をつくってあげましょう。

また、自由気ままな猫たちは、季節や時間に合わせて居どころを変えることも多いです。気持ちのいい場所をいつでも探せるよう、家の中を自由に行き来できるとよいでしょう。また爪とぎや汚れの対策に、破れにくく汚れたらすぐに拭ける、ペット対応の壁紙もおすすめです。


土間空間とキッチン・ダイニングの仕切りや、収納の壁面を活かしたキャットウォーク


猫のための縦の動線がある空間



このように、人にとっての暮らしやすさや悩みだけでなく、ペットの習性や過ごし方も考慮した住まいづくりが、人とペットの幸せな暮らしに繋がります。積水ハウスでは「ディア・ワン」を通し、動物と人間の両方の視点から快適に暮らせる家づくりや、ペットとの暮らしに関する様々な提案をご用意しています。ぜひご覧いただき理想の住まいづくりにお役立てください。


商品情報

ディア・ワン

https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/ideas/lifestyle/pet/

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