プレスリリース
Muu COFFEEが製造・販売する「酒珈琲」は、ブラジル産の生豆をお酒に漬け、お酒の風味を生豆に移した後に焙煎したコーヒー豆です。
お酒と珈琲の世界が不思議に混じりあった独特な味わい。
「香りが良くて美味しい」
MuuCOFFEE(神奈川県海老名市・代表 加藤宗将)が、2023年9月から発売を開始した「酒珈琲 純米吟醸」に反響の声が寄せられています。
本品に使用した日本酒を造るのは、安政4年創業の歴史を持つ泉橋酒造株式会社(代表取締役:橋場友一、所在地:神奈川県海老名市)です。「泉橋酒造×MuuCOFFEE」のコラボレーションはどのように実現したのでしょうか。
【海老名が生んだ出会い】
(左)Muu COFFEE 代表 加藤 宗将 (右)泉橋酒造 蔵 塚 晃介さん
泉橋酒造との出会いはMuuCOFFEE(ムーコーヒー)が海老名の新たな珈琲豆専門店としてオープンした頃からでした。
海老名の地で長く酒造りを担ってきた泉橋酒造、その従業員の方が足を運んでくれるようになったんです。「いつか一緒に何かできないか」とお話しするようになって、そこから、酒珈琲の企画につながっていきました。
海老名にあるから出会うことができた――歴史も商品も異なる2社のコラボレーションが、地域に根付く形で実現したんです。
【「泉橋酒造×MuuCOFFEE」だからこそ生まれた味わい】
泉橋酒造は安政4年創業という長い歴史を持ちます。「酒造りは米作りから」という信念のもと、酒米栽培から一貫した酒造りを行い、伝統的な製法と技術で丁寧に仕上げています。土壌や生産者の個性といった、土地・地域への目線も大事にしています。
酒珈琲には、同社が手掛ける商品の中から、神奈川県産山田錦100%で造られた純米吟醸酒「彩〜いろどり〜」を使用しました。袋しぼりという、お酒の重みだけで落ちてくる雫を集める伝統製法を用いることで、香りと旨味が存分に感じられる一品です。
MuuCOFFEEは「特別を感じられる一杯」を目指して、コーヒーの可能性を広げる商品を目指して、コーヒー生豆をお酒に漬け込んでいきます。「彩〜いろどり〜」の場合は、1週間〜1ヶ月漬け込んでいます。
泉橋酒造の香り高く華やかな「彩〜いろどり〜」とコーヒー、2つが合わさることで、日本酒独特の麹の甘さと旨味・コーヒーの風味、それぞれをしっかりと味わうことができる仕上がりになりました。後味からは、日本酒ならではのフルーティーさが感じられ、さっぱりと爽快感も得られます。日本酒とコーヒーの味わいが心地良く交わる一品です。
大人な一品でありながらも、お客様からは「苦味と酸味が抑えられ、コーヒーが苦手な人にもオススメといったお声もいただいています。
【現在展開中の酒珈琲】
現在、お酒の風味が味わえる酒珈琲シリーズは、「Rum」「Whisky」「Wine」「黒糖焼酎」「Brandy」「Gin」、そして「純米吟醸」の7種類が販売されています。ブラジル産の豆をそれぞれのお酒に漬けてから焙煎したコーヒー豆は、一口飲む度に深く華やかな風味を楽しむことができます。また、お酒の甘さと爽やかさが味わえるだけでなく、コーヒーの風味もしっかり味わうことができます。
【製造はエコタクトに入れて】
製造には、バリア性が高く、香りをしっかり閉じ込めることができる保存袋「ECOTACT(エコタクト)」を使用しています。お酒とコーヒーが調和したことによる新しい味わいが、皆様のもとまで届くよう工夫を重ねています。
【海老名で生まれた海老名の味わいを、ぜひおみやげに!】
海老名という地が生んだ、歴史ある酒造とコーヒーの出会い――「酒珈琲 純米吟醸」をお飲みいただくと、味わいの中に、時間が生み出す奥行きと新鮮なハーモニーを感じていただけるのではないでしょうか。
今までにない、今だからこそ生まれた「おいしい」を、皆様にお届けしたいと思っています
酒珈琲購入先 https://beansworks.thebase.in/categories/5157557