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株式会社JR東日本クロスステーション

ここでしか味わえないオリジナルドリンクを提供 夜カフェ「秋の夜長とお酒と珈琲と。」コラボ企画秘話

(PR TIMES STORY) 2023年10月16日(月)15時26分配信 PR TIMES

魅力あふれるエキナカ空間づくりを目指すJR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは、エキならではの利便性の観点から、「夜にカフェでアルコールを飲む」という新しい体験をお客さまに提供したいと想い、今回の企画に至りました。ご協力いただいたカフェ3ショップが丹精込めて創りあげたこだわりのコーヒーとお酒のマリアージュ。ここでしか味わうことができない秋の夜長の物語をお届けします。

特設サイト:https://www.ecute.jp/akinoyonagato_osaketo_coffeeto

開催期間 :2023年10月15日(日)まで



◆「エキのひととき、ちょっと、もっと、ずっと、」夜カフェをもっと身近に。

当社はエキナカの商業施設「グランスタ」「エキュート」「エキュートエディション」等を運営しています。この企画は、私たちJR-Crossの商業施設に出店いただいているショップにカフェはもちろん、アルコールを扱うショップも多いことに加え、「コーヒーカクテル」が国内で認知され始めていること、なにより“飲んですぐに電車に乗って帰ることができる”という、エキならではの利便性の観点から、「夜にカフェでアルコールを飲む」という新しい体験価値をお客さまに提供したいと考えました。

そして、カフェとアルコールを扱うショップの両ショップにお声掛けをし、商品開発検討会を開催。各社の代表商品のこだわりや特徴を試飲しながら説明いただき、3時間以上かけて議論を交わしました。業界をまたいで活発に意見交換をしていただけたことが印象的です。駅に一番近いエキナカ・エキソトだからこそ、「さっと飲んでそのまま帰る」というシーンでの利用に、可能性を感じていただけたのではないでしょうか。

その後、当企画にはカフェ3ショップとアルコール2ショップがご参加いただくことが決まり、共同開発を実施、試飲会を開催しました。



  • コラボレーション商品の魅力と開発秘話


□エキュートエディション新橋「サザコーヒー」

マーチエキュート神田万世橋「常陸野ブルーイング・ラボ」とコラボした期間限定ドリンク



◇菊盛と将軍珈琲の炭酸ソーダ割り 1,000円

甘みのある純米酒菊盛とコクと深みのある深煎り将軍珈琲のエスプレッソを合わせたドリンク。

炭酸を使用し、よりすっきりと召し上がっていただける大人の炭酸ソーダです。




◇木内梅酒のアイスティー割り 1,000円

芳醇な香りの木内梅酒に、ケニア産の茶葉を使用した上品な味わいのサザオリジナルアイスティーを合わせました。レモンのアクセントがより梅酒の甘さを感じさせる甘酸っぱいドリンクです。




◇将軍ソフトと日本酒アフォガート 700円

ほろ苦く濃厚な味わいのソフトクリームに、甘さにキレのある純米酒菊盛を合わせる事で、ソフトクリームと菊盛の香りと甘さがより際立つ、意外な相性をお楽しみください。


【開発秘話】

時間がかかったのは「菊盛と将軍珈琲のソーダ割り」です。入れる種類が4種類程度と一番多く、5ml単位で割合を変えて調整したので、時間がかかりました。合わせて飲んでもらうのは簡単ですが、個人的にはアルコールの味とコーヒーの味を合わせたときにどちらも消えないように気を付けました。 どちらかが勝つ、負けるではだめで、自分たちの珈琲とお酒の味を合わせて、お互いのちょうどいい味を見つけるのがすごく大変でした。

<こだわり>

 開発にはサザコーヒーの顔であり、メイン商品の将軍珈琲を使用。コクがあり、きりっとした苦みと特有の甘味がある商品でお土産としても人気です。また、濃縮させたエスプレッソを使った「香り」もこだわりの一つです。お酒はお米の甘さがしっかりしているのが魅力的だと思い、「甘み」と「香り」の両方のバランスに一番こだわりました。


 男女問わず、幅広い世代の方に楽しんでもらいたいです。 アフォガートは社長の思いが詰まった商品です、ぜひ、デザート感覚で楽しんでもらえればと思います。(サザコーヒー担当者)




□エキュートエディション横浜「5 CROSSTIES COFFEE」

マーチエキュート神田万世橋「常陸野ブルーイング・ラボ」およびエキュートエディション有楽町「TOKYO ALEWORKS STATION TAPROOM」とのオリジナルドリンク




◇「梅酒炭酸コーヒー」 690円

木内酒造の梅酒に5 CROSSTIES COFFEE で抽出したアイスコーヒーと炭酸水を加えることで梅酒の香りとコーヒーの香りを引きたてました。梅酒とコーヒーのマリアージュを是非ご堪能下さい。





◇「コールドブリューペールエール」 800円

オリジナルのクラフトビールを醸造。仕上げにブレンドコーヒー豆を使用してコールドブリュー製法でコーヒーの風味をプラス。ベースにオレンジピールとカカオニブをいれることで、軽やかで飲みやすいビールに仕立てました。



【開発秘話】

「梅酒炭酸コーヒー」の開発が一番大変でした。コーヒーだけでなく梅酒の甘みや酸味も感じられるよう、組み合わせた意味がなくなってしまわないようにバランスを意識し、それぞれの良さを引き出せるように調整。また、甘みのあるアルコール商品はお酒の強い人には弱く、弱い人には強く感じてしまうため、お酒の強さをどれくらいにするのかを決めることが難しかったです。さらに、原材料についても限られているなかで、過去の開発をもとにすることができない点でも大変苦労しました。

<こだわり>

 梅酒ともコーヒーはどちらも原料が果実という繋がりがあります。その繋がりを生かすことにこだわりました。5CCのアイスコーヒーは苦みの奥にフルーティーさと甘味が感じられるので、フルーティーな梅酒と組み合わせることでそれぞれの持つ「果実の甘み」をより引き立てあうと考えました。また、コーヒーの苦みが苦手な人でも飲めるような仕上がりにしたいという思いもありました。一見合わなそうな意外な組み合わせですが、 コーヒーだけでは感じにくい甘みの部分を梅酒に入れることで引き出すことができました。


 女性の方に選んでいただけたらうれしいです。組み合わせは意外なのですが、お試しいただくことで新しい発見となり、家でも試してみるなど、その先に繋がってほしいと思います。コーヒー、梅酒、ぞれぞれのおいしさを感じて、どちらも買ってみようと思っていただけたらいいなと思います。(5 CROSSTIES COFFEE担当者)




□JR原宿駅「猿田彦珈琲 The Bridge 原宿駅店」

JR原宿駅「猿田彦珈琲 The Bridge 原宿駅店」がつくる焼酎とコーヒーとのマリアージュ



◇「米焼酎とエスプレッソのシトラスフィズ」 900円

クセのないフルーティーな味わいの米焼酎木内と、同じく果実感のある猿田彦珈琲のカフェラテで使用しているエスプレッソ(TOKYO 'TIL INFINITY)との相性の良さを掛け合わせたコーヒーカクテルです。



【開発秘話】

イメージがあったので、完成は早かったです。 お話をいただいた時点でイメージがいくつか出来上がっており、微調整はしましたが、今回は1発でぴたっと決まりました。本来は、コンセプトから作りこみ、試飲とフィードバックを経て完成するのですが、焼酎があると伺った段階で「これでいける!」と感じました。焼酎がとても美味しかったことも大きな一因です。

<こだわり>

 エスプレッソは浅煎りを使っているのですが、豆の特徴がフルーティーで、カフェラテにしたときにブルーベリーソフトクリームを食べているような軽く明るい印象があります。 そこで明るいフルーティーの要素を活かしたいと思いました。また、お酒も米焼酎はクリアで甘さもあり、フルーティーなのでお互い相性が良いと感じていたのでイメージがはまりました。 素材の特徴をイメージして、掛け合わせたときにより広がる、というイメージです。お互いフルーティーでクリアな明るいイメージにグレープフルーツを加えることでさらに飲みやすさをプラスしました。


 原宿店での販売のため、若い方にぜひ手に取ってもらいたいという思いがあります。米焼酎ということで、海外の方にも飲んでいただけると嬉しいです。(猿田彦珈琲担当者)




■ここのお店でしか飲むことができない「新しい発見」をこれからも。

 現代には、写真映えするものや口コミでおいしいとされるものの情報はネットに溢れていて、お客さまが行きたい場所の選択肢が増えたなかで、直接お客さまに足を運んでいただくには我々商業施設としての編集力が問われる時代だと考えています。さらにコロナが落ち着き、人の流動も戻りつつある分、その編集力をより持ち合わせるべきだと考えます。そういった意味で今回の企画は、一番お客さまに近いショップの方の意見を取り入れて、それを新たな取り組みとしてより多くのショップの皆さまにご提案して、ご賛同いただき、お客さまに還元できるような、これまでにないキャンペーンです。

 また、今回はブランド同士のコラボではなく、当社にご出店いただいているサザコーヒーエキュートエディション新橋店×常陸野ブルーイング・ラボマーチエキュート神田万世橋店などといった「個店同士のコラボ」「駅をまたがっている」、かつ「ここのお店でしか飲むことができない」という点が他の商業施設とは異なる特別さ・新しさだと捉えております。誰かにとって新しい発見があれば嬉しいです。(JR-Cross担当者)


特設サイト:https://www.ecute.jp/akinoyonagato_osaketo_coffeeto


「株式会社 JR 東日本クロスステーション」について

社名:株式会社 JR 東日本クロスステーション

本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷 5−33−8 サウスゲート新宿ビル 6 階

設立:2021 年(令和 3 年) 4 月 1 日

代表取締役社長:西野 史尚

URL:https://www.jr-cross.co.jp/

事業内容:

「NewDays」などのコンビニエンス事業や専門店事業などを展開するリテールカンパニー、「いろり庵きらく」「いろり庵きらくそば」「ベックスコーヒーショップ」や「駅弁屋」などの飲食・食品製造事業を中心に展開するフーズカンパニー、「From AQUA」などの飲料商品開発や自動販売機事業を行うウォータービジネスカンパニー、「エキュート」や「グランスタ」などのエキナカ商業施設を展開するデベロップメントカンパニーの4つのカンパニーで構成されています。




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