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株式会社フィリップス・ジャパン

世界で支持される電動歯ブラシのプレミアムブランド、そのイノベーションの源泉は日本市場にあった フィリップス ソニッケアー ダイヤモンドクリーン開発秘話

(PR TIMES STORY) 2023年06月13日(火)14時45分配信 PR TIMES

2011年に初代モデルが発売された「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン(以下、ダイヤモンドクリーン)」は、機能とともにデザインも考え抜かれたソニッケアーのプレミアムシリーズ。実は、その開発は「プロジェクト東京」の名を冠し、日本のマーケットを意識して行われたものでした。

「電動歯ブラシ市場のロールスロイス」と称されたソニッケアー


ソニッケアーの第一号が誕生したのは1992年、米国でのことです。みずからも歯周病に悩まされていたという技術者が、歯周病の専門家とチームを組んで試行錯誤しながら完成させました。


発売以来、ソニッケアーは世界で支持され、2001年には世界での総生産数1000万本 [1]を突破します。2002年には米国の経済雑誌『Forbes』で“電動歯ブラシ市場のロールスロイス”と紹介されるなど、電動歯ブラシのプレミアムブランドとしてのポジションを確立していきました。


そんな中、さらなるテクノロジーとデザインの進化を目指し、2008年に新たな開発プロジェクトが立ち上がりました。これが、ダイヤモンドクリーンを生み出した、通称「プロジェクト東京」です。

日本市場のポテンシャルを意識した開発プロジェクト「プロジェクト東京」


オランダに本拠を置き、開発もグローバルで行っているフィリップス。開発プロジェクトの社内名称は世界の都市の名前をつけるのが通例となっています。「プロジェクト東京」はその名の通り、マーケティング調査からコンセプト設計まで、日本が牽引役となった開発プロジェクトでした。


開発同時、フィリップスでの電動歯ブラシの販売割合は米国が7割超[1]と圧倒的な割合を占める中、シェアを見れば小さい日本の意見が開発において重きをおかれた理由は、日本市場のポテンシャル、そして日本で生まれるイノベーションへの期待にありました。


プロジェクトスタート前年の2007年、日本の電動歯ブラシ市場は成長の兆しを見せていました。日本電動歯ブラシ市場規模予測は2008年の時点で前年比15%をマーク。他のヘルスケア機器 、家電メーカーも電動歯ブラシ市場に積極的にラインアップの拡充、広告宣伝投資をしていました。


また日本市場では、高価格帯の製品でもイノベーションが認められればヒットする特徴があることも、選ばれた理由のひとつです。日本で支持されれば世界でも通用する日本国内の市場だけでなく、グローバルでの期待を担って、「プロジェクト東京」はスタートしたのです。

テクノロジーとデザイン、双方のイノベーションを追求

●革新的な充電方式「グラス型充電」と「トラベルケース型充電」


「プロジェクト東京」で、世界で初めて誕生したイノベーションのひとつ。それはグラス型充電器[2]です。欧米ほど広いバスルームを確保できない日本の住宅事情において、「バスルームにものを増やさない」という観点から生まれたのが、本体をグラスに立てかけて充電するというアイデアでした。


グラスはバスルームに置いたときに美しく見えるようガラス素材を採用。さらに本体をどのような角度でグラスに立てかけても充電ができるよう、設計には試行錯誤を繰り返しました。


また、このとき世界で初めて導入された充電器としては、トラベルケース型充電器[3]も挙げられます。本体にケース、充電器とケーブル……と多くの機器を持ち歩かなければならならなかったものを一体化させ、長期の出張、旅行にもスタイリッシュに持ち運べるようになりました。この2種類の充電器は日本だけでなく海外でも全面的に採用され、好評を博しています。


●デザイン面でも人間工学の面でも良さを追求した本体設計


電動歯ブラシ本体のデザインも、旧来のソニッケアーとは一線を画すスタイリッシュさを追求しています。


スクエアを基調としてシェイプされたデザインを採用。スタイリッシュさだけでなく、握りやすさや、モーターの振動で持つ手に負担がかからないようにするなど、人間工学の面でも優れたデザインとなっています。


●歯垢除去能力7倍[5]を実現したダイヤモンドブラシヘッド


デザインや使いやすさの面だけでなく、電動歯ブラシの基本性能として求められるオーラルケアの機能も追求しています。ブラシヘッドには、製品名の由来となっている「ダイヤ型カット」を採用。これによって、手磨きに比べて歯の着色汚れは約7日間で最大2倍除去でき[4]、また最大7倍の歯垢除去能力[5]を実現しました 。

テクノロジーもデザインも、ソニッケアー史上の最高峰をめざして開発されたダイヤモンドクリーン。2011年9月に発売されると、市場は敏感に反応しました。2012年2月には日本国内でのフィリップス電動歯ブラシ製品の販売シェアが順調に増え、電動歯ブラシ製品の販売が予想以上に上昇する結果に。


また、ソニッケアーはもともと歯科医療の専門家から高い支持を得ていましたが、ダイヤモンドクリーンのオーラルケア性能が認められ、さらに専門家の使用率も患者への推奨も増加。これが下支えとなり、ソニッケアーは15年連続で日本の歯科医師・歯科衛生士の使用率ナンバーワンブランドを維持しています[6]。


こうしてダイヤモンドクリーンは、日本における高性能電動歯ブラシ市場を広げる牽引役となりました。現在は世界87か国で愛用され、日本でのシリーズ累計販売本数は100万台以上 [1]におよぶソニッケアーのフラッグシップモデルとなっています。

発売時のイノベーションは受け継ぎながら、さらなる進化を

2011年の発売以来、ダイヤモンドクリーンはフィリップスの電動歯ブラシを代表するロングセラーとなっています。代々のモデルを並べてみると、本体や充電器のデザインは基本的には変わっていません。これは、「プロジェクト東京」で生まれた初代モデルは、長きにわたって通用するイノベーションが詰まっているという自負でもあります。基本型は踏襲しながらも、機能と使いやすさはより高みをめざして進化しています。


“自慢したくなる”電動歯ブラシへより幅広いオーラルケアのニーズに応えながら、バスルームに置いてあることが心地よく、オーラルケアが楽しくなるような製品を目指して、ダイヤモンドクリーンはこれからも進化し続けていきます。



[1] フィリップス調べ

[2] 2011年7月発売時点。電動歯ブラシのグラスを使用した充電器

[3] 2011年7月発売時点。電動歯ブラシのUSBトラベルケース型充電器

[4] ホワイトプラスブラシヘッド(旧ダイヤモンドクリーンブラシヘッド)使用時/ホワイトモード使用時/フィリップス調べ

[5] ホワイトプラスブラシヘッド(旧ダイヤモンドクリーンブラシヘッド)使用時/クリーンモード使用時/フィリップス調べ

[6] 2022年POHC Dental Professional Tracking Research調べ


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