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株式会社アット・アップ

人間関係を構築し、望む自分を表現するためのスキルを学ぶ”感情デザイン”とは。誕生までのストーリーと体験者の声をご紹介

(PR TIMES STORY) 2024年02月02日(金)15時28分配信 PR TIMES

「現在の自分は本当に望んだ自分ですか?」いかがでしょうか?


「本当はもっといい会社にしたい」「本当はもっと暖かい家庭にしたい」「本当はもっと相手に喜ばれたい」「本当は自分の想いを伝えたい」・・・。

ここまでの13年間のコンサルティング人生の中で、いや42年間の人生の中で多くの方達の「本当は」を何万回聞いた事か、いつまで経ってもその「本当は」が現実にならない・・。もちろん僕自身もそのうちの一人でした。

人はなぜ望んでもいないのにイライラしたり、怒ったり、冷たい態度をとったりするのか・・原因を知らずに多くの人々が人間関係に悩んでいます。

文明はこれだけ進んでいるのに無くならない、いじめや人間関係の問題。

その原因と解決方法をとことん研究して生まれたのが人間関係構築学「感情デザイン」です。




”デザイン”とは「人や社会に価値ある目的を見出し、それを達成できるモノゴトを計画して他社が理解できる仕様として表現する事」と定義づけられています。

つまり自分の感情をデザインできるスキルを持つ事で”望んだ自分”を相手に表現できる様になり相手のネガティブな感情に影響を受ける事なく自分らしい物心両面の豊かな人生を手に入れる事ができます。

いわゆるTOPセールスマンやTOPマネージャーと言われる人々はこの知識やスキルを持ち合わせています。

このストーリーでは、感情がどのような影響と効果(結果)が産まれるか、誕生秘話から実際に感情デザインを体験したお客様の声をお伝えします。

■携帯業界でのマインド改革の経験を活かし、人材育成会社を創立へ

株式会社アット・アップは2010年6月に設立しました。創業のきっかけは僕が元々携帯キャリアの営業として勤務していた際に当時携帯業界ではキャッシュバックや0円販売等の条件販売が横行しており、特に現場スタッフが大きく疲弊してエンゲージメントの低下、離職が増大しておりました。

その際に営業として店長のマインド改革を具体的に行った際に店舗の雰囲気がみるみる変化して売上は軒並み上がっていく様を目の当たりにして「人の”感情”が変わると関わるスタッフやお客様の購買行動に与える影響はとても大きい」事を確信し、マインドセットをコアサービスにした人材育成会社を創立するに至りました。



■人事制度からe-ラーニングまでの多様なサービスを展開

その後、アット・アップは「現場力向上」を理念に掲げ、創業当初は永友が一人の組織からスタートして”感情”や”心理”を軸に「人」が自ら主体的に動く根拠、「人」が持続的に成長に拘るマインドセット、顧客の感情を動かし続ける仕組み作りを研究し続け、店舗コンサルティングとセミナーを中心に行っておりました。

現在では、人が育つ仕組み化された人事考課制度の導入支援や、インナーブランディングのお手伝い、e-ラーニングの提供等、全方位型で企業に「感情デザイン」メソッド提供支援する一方で、コンシューマ向けに10代の若者向けのプログラムやオンラインにて感情デザインオープンセミナーも実施しております。

アット・アップのサービス(事業内容一覧)

・理念開発、浸透、インナーブランディング定着支援

・人事考課制度(設計、導入、運用)

・人材育成、組織改善(教育計画・教育支援)

・店舗運営支援、セールス課題解決サポート

・動画e-ラーニングサービス(ULCON)の提供





■社内の組織崩壊がきっかけに。危機を乗り越えて生まれた「感情デザイン」

創業当初から会社は順調に業績を伸ばしリクルーティングも営業もせず会社は急拡大して順風満帆に進んでいるかのように思えました。

社員数が30名を超えた8期目あたりから少しずつ社内に不協和音が起こり始めました。

その頃は研修コンテンツはありましたがコンサルタントが増えていけば増えていくほど属人化して会社の方向性と違うサービス提供をする者まで現れました。

お客様へのサービス提供に夢中になり社内の仕組み化や整備を怠り、社内はついに組織崩壊を起こしました。僕が持っていた圧倒的な自信は音を立ててガラガラと崩れていきました。

そこでまた一から心理学、コミュニケーションを学び直しました。

その過程で気付いたのは自分の会社で起こった事は、関わったクライアントの企業で起こっている事と全く同じ”人間関係”の問題でした。他人の事は良く見えても自分の事になった瞬間全く気付かない、皆同じ課題が放置されている事に同時に気付きを得たのです。

振り返ればあの組織崩壊が人間関係構築学”感情デザイン”誕生のきっかけとなりました。

■コロナ禍を機に再生した組織。自社の分析をもとに感情デザインを開発

その後、程なくして2020年を迎え、コロナウィルスの蔓延による緊急事態宣言の影響で世の中全体が沈んでいく様を見て創業期のエネルギーがふつふつと湧いてきました。

「自分や自分の会社を再生するサンプルにすればいいんだ」と今までの常識を一切捨てて初めて自分や自分の会社を客観的に分析し始めました。第二創業のスタートです。そして徹底したパーパス経営にコミットし、僕自身も社員との接し方を大きく変えました。

いままで自分自身や自分の会社を正確に「自己認識」出来ていなかったのです。

これは経営者が一番盲点になる事でもあります。

いつまでにどうなりたいのかの目的目標。そして目的目標に対しての現状。強み弱み。

目的目標が明確になったら今度はそこから逆算した日々の「自己管理」の仕組み化

そして何よりも重要な社内の「人間関係」の構築。

今まで全てがアウトサイドイン思考だった僕は徹底してインサイドアウトに切り替えました。

会社にお化粧をして良く見せるのではなく”いい会社・いい人間関係”を構築して外に提供していく。この思考に変えて社内の人事考課制度の構築、年度計画、コミュニケーションの体系化を進めて行った所、みるみると社内環境が改善されました。

結果、お客様にも安定したサービス提供ができるようになってきました。

何とかこの仕組みを難しくはなく、カジュアルに世の中に浸透できないか。サービスとして提供できないかと考えました。僕が学んだ心理学やコミュニケーションは多岐に渡り、非常に複雑且つ、高価で誰でも学べるものではないと感じたからです。

アット・アップがここまで生み出してきた社内外のコンテンツをとにかくシンプルに体系化しようと考え、会社内の幹部で議論を日々深めました。

そこからは、弊社で伝えてきた言葉を出し合い、ホワイトボードに書き続ける日々が始まりました。

沢山の言葉が出てきた中で、自分達が伝えて行きたい言葉、それが「感情」という言葉でした。「感情」という言葉はマインドより身近でアット・アップがこだわっている事は日々の感情でした。話し合いの中で、幹部の一人が「感情デザイン!」と発言したのを聞き、私も「それだ!」となり、そこからの形式化はとても速かった記憶があります。

シンガーソングライターがタイトルが決まったら歌詞とメロディが降臨するかのように形になっていきました。

そこからは社内の全てのコンテンツに”感情デザイン”に差し替えた所、セミナーの反響は非常に高まり、コンサルティング対象企業のエンゲージメントや業績が大きく伸長致しました。

そして正式に創業日でもある2023年6月2日に正式に”感情デザイン”をリリースして2023年10月24日に商標登録も完了致しました。

2025年度中には書籍の出版も予定しております。


RYLA 高崎シンフォニー RC 特別講演「未来のリーダー・生きる目的セミナー」

■新入社員の視点から見た感情デザイン。「望んだ自分」であることの意味とは

初めまして、入社1年目の山アです。普段の業務では、感情デザインの広報としての活動や、時には営業として日々多くの方とコミュニケーションを取っております。そんな私が、社員の立場として感じた感情デザインについて少しお話させて頂きます。

感情デザインを受講する時必ず、キーメッセージでもある”現在の自分は「本当に」望んだ自分ですか?”という質問があります。私は初めて聞いた時、自分は「本当」に望んだ自分かどうかすぐに答える事も、思い浮かぶこともなかったです。

そんな私も、感情デザインを学んでいくうちに「本当に」望んだ自分はどんな自分になりたいかが明確になり、仕事だけでなくプライベートも、”望んだ自分”に向かった行動ができる様になりました!自分の体験談としては、社会人になって自分の意見や考えを相手に伝える事が自分の苦手としていました。一方で、言えない事にストレスを感じる事もあり、時に悩んで仕事がつまらなく感じる事もありました。感情デザインを学べたことで、自分の立場や目的に気付いて立ち戻ることが出来るようになり今となっては、当時感じていたストレスは自分以外のことに問題があると感じていましたが、矢印を自分に向けて自分で解決できるようになったことは、私自身20代の内に学べて本当に良かったです。


■実践者の声で見る感情デザインの効果。ネガティブな感情が前向きな行動へ変化

受講者様の大半は、仕事・プライベートに対して目的・目標が明確ではない、目的・目標はあるけれど、中々行動が出来ない、など様々なお悩みを抱えています。そんな参加者様も、感情デザインの学びを受けた後は、何事にも前向きな思考になり行動をしている参加者様を多く拝見します。ここでは一部受講者様の声を紹介致します。


30代/男性/取締役

〜感情デザインを受けてネガティブになる事はほぼ無くなった〜

まず、仕事に対して前向きになった。今まで、頑張っていたけど”何故頑張らなきゃいけないか”の根本を考えて仕事に打ち込み、更に前向きに仕事をすることが出来ている。

また、受講をしたことで、環境が変わった。

感情デザインを掛け合わせて、仕事へ打ち込む事によって、ポジティブな流れが出来たので、前よりも自分以外の社員も前向きに取り組むようになって、店舗の売上も上がりいい影響が与えることが出来た。

さらに、家庭でも、向ける目線は変わってきて、家の事全般役割分担があったので、最近は自分事に置き換えられるようになったので凄く奥様ともこども共仲良くなって良い事だらけ本当に受けて良かった!


30代/女性/マネージャー

受講後、一番感情に変化があったのは”面倒くさい”と思わなくなりました〜

仕事や家庭でも、「面倒くさい」「嫌だな」という感情がありました。感情デザイン研修で全ての事に目的がある・今の選択が未来に繋がるという事を学び、この面倒くさいという感情が”もったいない”と感じるようになりました。なので、何事も面倒くさいと思わなくなり、そう思わなくなったことにより、子供が今、ピアノを凄く頑張っている中で、ピアノの様々なコンクールに行く事が正直面倒だと感じ、「この練習いかなくてもいいんじゃない?」などと伝えてしまったことがあった。

ただ、感情デザインを受講後”全部拒否をしない”ように、子供がしたい事を面倒くさがらずに一緒に実行した所、入賞できなかったコンクールに入賞出来て、大きい大会に初めて出場する事ができた。

”面倒くさい”という感情があったことにより選択肢、視野も狭くしていた。未来しかない子供の選択肢を狭めていた事を思うと、面倒くさいという感情がちゃんと消化できていることはとても良い事。


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