プレスリリース
ジュピター有限会社(所在地:東京都荒川区 代表取締役:中村弘志)は、ビジョン『普遍的発明で、人類の健康に永続的に役立つ』のもと、接骨院と薬 漢方堂にて、施術と検証を繰り返し、国際特許を多数取得してきました。
25年の臨床研究で「痛み不調が慢性化し、何をしても根本的に改善しない」と訴える約9割の患者様に視覚と脳の情報処理にズレがあることがわかりました。何をしても根本的に改善しないと訴える人も、「脳内矯正」で、認知のゆがみを正すことにより、約9割の痛みや不調が改善するとわかりました。「脳内矯正」とは、視覚情報と体性感覚の認知のゆがみ(ズレ)を、正しくすることで精度高く、顔と体のゆがみを整える、世界初※ の治療法です。
実は、ほとんどの人に、右と左の目の高さが、0.31センチ違うという物理的な、ゆがみがあります。まったく、ずれがないと思っている人でも、歩くとき、顔は横に揺れ、正中線から、2センチ以上ずれる人がほとんどです。
このズレがあると、脳は常に補正し続ける機能が働くため、疲れてしまいます。この脳の補正を減らすために、昔から眼鏡をプリズムレンズなどにした調整法があります。これらの着用で脳の補正が軽減され、脳疲労が減り、頭痛や肩こり症状が軽くなるケースもあります。しかし物理的な右と左の目の高さ、顔の正中線と体の正中線のゆがみ、位置ズレを精度高く認識しながら、根本的に改善することはできませんでした。
今回は認知のゆがみを物理的なゆがみと共に整える「脳内矯正」開発のストーリーを代表の中村が語ります。
国際特許を取得した「脳内矯正」の進化。正しい視覚情報と体性感覚が導く
私は1999年から中村接骨院、薬 漢方堂を運営するかたわら、これまでの常識では解決できなかった体の「痛み」や「不調」の改善に向けて、手技療法だけでなく、様々な健康器具を開発し国際特許を取得してきました。
体は、自分で指令をださなければ、歩くことはできません。患者様自身が、正しい視覚情報と体性感覚を認知し、正しい指令を出すことで、顔と体の位置が『精度高く整う』人がほとんどです。当社は、素人でも簡単に自宅でゴッドハンド以上に高い精度で背骨一つ一つを整え、自然に良い姿勢を保てる「カオカラダ」「カチッとハマる」『脳内矯正』を開発し、レンタルサービスを提供しています。家族全員で取り組む患者様も多く。医師、ゴルフ愛好者・・・etcが、ご自身、ご家族の健康のために、ご利用されています。
(精神科医 樺沢紫苑先生のお母様:変形性膝関節症の手術回避)
妹への思いが生んだ「脳内矯正」の誕生。独自の治療法で妹の回復を実現
今から約30年前、実の妹が脊椎損傷し、「一生車いすだ」と医師に宣告されたことをきっかけに、「兄の私が治す」と決意し、妹の治療に専念する過程で、中村接骨院を開業。妹が歩けるようになるために独自の治療法を考え続けました。試すことを何年も繰り返し、妹の症状は徐々に改善し歩けるようになったのです。今では結婚し男2人女2人、合わせて4人の子供に恵まれ、普通に生活できるようになりました。
このときの経験が、背骨一つ一つを精度高く整える。体に負担のかからない歩き方が自然と保てる。顔の歪み。歯科矯正した後のズレ防止にまでお役に立つ、現在の治療法の基盤になっています。
患者の声に応えた治療法の追求。根本治療を目指した20年の挑戦
他の病院、治療院にいっても治らない。そう訴える患者様を救いたい一心で20年程、治療を続けてきました。治しても治しても、次々と患者様は来て下さる。だから「できるだけ早く治して、治療に来なくても良くなる。理想は、一回の治療で治す」を念頭に治療してきました。そしてほとんどの患者様を、一回の治療で治せるようになりました。
ただ、それは、手技で背骨一つ一つを積み木を重ねるように矯正できただけと気づくようになりました。痛みを感じなくさせることができたにすぎない。矯正した後、患者様が歩き出すと、すぐに左右の目の高さが違う。背骨がズレ始めることに気がついたのです。結局、痛みがなくなっても、重い頭は傾き、背骨一つ一つの間を筋肉が整ったまま維持することはできない。そのため、痛みはなくても体のゆがみは日々蓄積していき、痛みや不調の再発、悪化に繋がることが気がかりでした。当たり前ですが、来院時には、その都度、矯正治療と合わせて歩行指導・筋力トレーニング・ストレッチなどを指導していました。でもすぐに顔は傾き、重い頭を左右に揺らしながら歩くのを治すことはできませんでした。
この問題の解決の糸口となったのは、初診時の歩行診察です。患者様に現実を知ってもらうため、動画撮影します。その時、カメラに対してまっすぐ正面を向くように伝えても、顔が傾いたり、回旋した状態で、真っすぐ向けない方が多かったのです。患者様が自分の歩行している姿を動画で見ると、ほぼ全員が、こんなに傾いているのか、ひどい姿勢で揺れて歩いていると、自分にガッカリする姿を何人も見てきました。
自分では真っすぐ見えていて、真っすぐの感覚で直立している。歩いている。でも、客観的に見れば、傾いたり、回旋している。理想の自分とは程遠い姿勢、歩き方をしているのです。実際には傾いているのに真っすぐと思っている。「脳内で認知のゆがみがある」のです。この問題を治す方法はないか?それと共に背骨一つ一つを整えるように鍛えることはできないのか?と考えるようになりました。
姿勢バランスにおいて、視覚は、三半規管、体性感覚以上に重要です。それにもかかわらず脳は視覚を補正してまっすぐと認識する機能があるため、傾きや曲がってても正しく認知できないのです。この事実が、多くの人がプロに矯正された後、いくら意識しても、良い姿勢を保てない一因で、悪い姿勢による多くの身体的問題の根底にあるのではないか。
その現実に気がついてからは寝ても覚めても、目で見た映像と、脳内で感じる映像を一致させる方法を考え続けました。この認知の歪みを矯正する方法と合わせて、背骨一つ一つを整えることができれば、歪み矯正の精度が上がるだけでなく、歩行時も良い姿勢を保ちやすくなると確信したからです。だから目の高さが左右で位置ズレしているとき、それを自分の脳内で正しく認知して、正しい位置に調整しながら、顔と体の正中線がピッタリ合ったままトレーニングできる器具を開発しようと臨床研究を数年間、重ねてきました。
そしてとうとう、視覚情報を脳内で3次元的に捉える器具「脳内矯正」を開発し、国際特許を取得。「短回旋筋矯正」と合わせて使用することで、自分で顔と体の位置ズレに気付き、背骨一つ一つを整えながらトレーニングできるようになったのです。この発明により、ゆがみを治す精度が格段に上がりました。
(何をしても治らなかった苦痛が改善したとの声)
手技療法の限界と脳内矯正の優位性。短回旋筋に注目した新しい治療アプローチ
世の中には、ゴッドハンドと言われる人が沢山います。私もその中の一人として、メディアに取り上げられたことが何回もあります。しかし、私の手技よりも脳内矯正の方が精度高く整います。
なぜなら、どれだけがんばっても、手技では脳内の視覚情報と体性感覚のゆがみを補正することはできないからです。手技による矯正は一時的に背骨の位置を修正しますが、再び元に戻りやすいという問題があります。筋肉が正しい位置に定着しないため、背骨のズレが再発しやすいのです。(図の1、2、3)
そこで、背骨一つ一つの間を整える「短回旋筋」に着目しました(図の4)。脳内矯正は、背骨一つ一つに上からの重力がかからない状態で短回旋筋が整うように鍛えます。(図の5、6、7、8)。
脳内矯正は「視覚と脳と体の認知のゆがみ」を改善し、背骨の位置を正しく定着させ、再発を防ぎます。実は、特許機能により、理想的な歩行を実現する動きで、体全身を整えるように鍛えられるのも根本解決に結びつくポイントです。
脳内矯正の特徴
1.施術時間: 手技による矯正は0.1秒、脳内矯正は10分間。
2.施術回数: 手技による矯正はズレた箇所を一度だけ、脳内矯正は10分間何度も。
3.筋力アップ: 手技による矯正で筋肉がつかないが、脳内矯正では筋肉がついて背骨一つ一つの間を整えて安定させる(長期的効果・再発予防)
4.アプローチ範囲: 背骨への手技による矯正は局所的、広くても頸椎や腰椎だけ、脳内矯正は24個の背骨全て同時にアプローチ。
5.運動神経と体の位置情報: 手技による矯正では難しいが、脳内矯正では正確な体性感覚を取り戻す。
6.視覚情報と脳と体の調整: 脳内矯正では視覚と脳と体の連携を改善し、認知のゆがみを治す。
7.痛みの軽減: 施術後、多くの人の痛みや不調が、劇的に改善。
8.国際特許取得: 脳内矯正は国際的に認められた特許取得済みの『世界初※ の治療法』。
手技による矯正と比べて、これらの優位性があるため、痛みや不調を根本から改善することに役立ちます。以前は言いたくても言えなかったのですが、今では胸を張って「根本解決する」と患者様に言えるようになりました。
※【国際公開番号】 WO2020/196399, 「CN 113873980 B」, 米国特許番号「11,964,183」
(八木澤様 親子:慢性的な痛み不調、睡眠の質が改善)
脳内矯正がもたらしたパフォーマンスの向上。『カチッとハマる』愛用者からいただいたお声
『右目』で見た視覚情報は主に『左の脳』の視覚野。『左目』で見た視覚情報は主に『右の脳』の視覚野で処理されます。背骨一つ一つの位置を正しくすることと同時に、脳内での情報処理が正確になることで、様々な変化があります。今までどこでどんな施術やトレーニングをしても、歩く時、左右の目の高さが傾いてしまう。重い頭が体の正中線からずれてしまう。その人たちが、いとも簡単に、左右の目の間を基準として、重い頭が正中線からほとんど動かないで歩けるようになります。自分の歩く姿を動画で見ると明らかに改善されたとわかる人が、90%以上です。その結果、歩く動作だけでなく、スポーツなどの運動能力も高くなるのです。
ゴルフや野球、サッカーなどの球技でも、体の正中線が整った状態は、高パフォーマンスに繋がります。止まっているボールなのに、正しくクラブに当てられないゴルファーが沢山いるのは「認知のゆがみが一番の理由」です。ゴルフは、飛距離もスコアも数字で表されるので成果、効果がわかりやすいスポーツです。実は、『カチッとハマる』を自宅でレンタルしているゴルフ愛好者は、とても多いです。飛距離が伸びて初めてドラコン賞をとった。スコアが上がった。一日コースに出ても、腰の痛みが出なくなった。脊柱管狭窄症で歩いてコースを移動するとき、何回もコース上でしゃがみ込んでいたのに、それがなくなった。などの口コミが、ゴルファーの間で、広がっているようです。
ゴルフは特に、右利き左利きがあるため、片側ばかり使うので、体は歪みます。それがなくなることも、痛み不調の根本原因にアプローチすることに直結するわけです。
(江澤様:腰痛改善し、70歳過ぎてゴルフが上達)
実際、脳内矯正で「精度高く整う」ことが200名以上の患者様で確認されています。脳内矯正をおこなうとき最初、「ボキ、ボキッ」と関節が動いて整うのが分かり、続けると整うため音がしなくなるのを感じる患者様もいます。この矯正音もふまえて「カチッとハマる」と名付けました。これは、背骨だけでなく、顔と体、目と脳の認知のゆがみが整うことを意味します。
自らの痛みを経験して発明された治療法。健康維持に役立つ脳内矯正の普及
実は私自身も発明前までは、長年無理して治療し続けた結果、体の痛みが何をしても治らない状態になっていました。しかし、脳内矯正を開発した結果、自分自身の歪みを改善できるようになり、救われました。この発明のおかげで、先述の妹、現在80歳になる母も、健康を維持しています。私の家族同様に、体を動かす司令塔である『脳』と体の土台となる『背骨』の両方にアプローチする『脳内矯正』『カチッとハマる』の恩恵を多くの方が享受できるように、今後も情報提供と普及活動を続けていきます。
健康寿命を延ばすための新たなアプローチ。企業理念が目指す未来とその実現方法
『常識を変え、体を変え、未来を変える』を企業理念として、「何をしても改善されない」と悩む人を減らし、本来の体の機能をきちんと発揮させることで健康寿命を延ばせるよう、特許理論に基づくアプローチやセルフケア指導に力を入れています。
【代表 中村弘志】
脳内矯正 骨格視覚矯正 短回旋筋矯正 創始者
一般社団法人 国際特許医学協会 代表理事
中村接骨院院長 中村薬 漢方堂代表
東京・銀座を中心にセミナー活動し、日暮里で中村接骨院・薬漢方堂を経営。幼い頃より武道を通じて整体に興味を持つ。妹が、事故の怪我により、医師に「一生車イスの生活になる」と診断されるが、看病を続け、独自の施術をすることによって、普通の生活が送れるようになるまで快復させる。この事件をきっかけに、本格的に整体の道に入る。研究熱心で、斬新なアイデアの健康器具を多数開発している。特許、意匠多数。2016ミス・ユニバース・ジャパン長崎大会ビューティーキャンプを皮切りにミス・アースジャパン・ファイナリスト講師を4年連続歴任(コロナをきっかけに退任)。著書に、『ひざ痛が消える! 魔法の5秒体操』(ベストセラーズ)がある。メディア出演多数。
【本件に関するお問い合わせ】
会社名:中村接骨院 中村薬 漢方堂
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