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有限会社美作農園

「農業×○○」で農園の魅力を発信。県内初の『ご当地くだものUFOキャッチャー』の開発ストーリー

(PR TIMES STORY) 2023年07月22日(土)16時11分配信 PR TIMES


有限会社美作農園は、「くだもの王国岡山」と評される岡山県の美作市で1998年に創業し、いちごとぶどうの観光農園を運営しております。現会長の小川博巳が花苗の生産直売で創業し、500種類もの花苗を栽培したノウハウでいちご栽培に挑戦。栽培システムや土の配合の研究にのべ25年間費やし栽培された美作農園のいちごは「ここのいちごを食べたら、スーパーのいちごは食べられない」と創業当時から多くのお客さまに好評いただいております。


新型コロナウイルスの影響で農園に訪れるお客さまがピーク時の50%減となった経験から、より多くのお客さまに美作農園のくだものに親しんでもらいたいと、岡山県内初(※)の「ご当地くだものUFOキャッチャー」を企画しました。

※「県内初」の表記について:「いちご」と「白桃」を景品としたUFOキャッチャーについて(2023年6月 当社調べ)


第1弾は美作農園のプレミアムいちご「美しの香」、第2弾は提携生産者さんの白桃と、地元のテレビやラジオに取り上げていただき、のべ1,500名を超えるお客さまが楽しまれました。


このストーリーでは、いちご栽培歴10年で2022年より社長の河合佑樹がコロナ禍の取り組みと、「ご当地くだものUFOキャッチャー」の開発ストーリーをお伝えします。

新型コロナウイルスで客数50%減少、新たな取り組みを開始


2020年1月から猛威をふるった新型コロナウイルスの影響で、2月末の県内全域の学校一斉休校をきっかけに、本来なら週末で1,000人ほどのお客さまで賑わういちご狩り最盛期の3月は客数が例年の50%まで落ち込み、収穫の手が間に合わず、「イチゴ熟せど人は来ず」(山陽新聞、2020年3月18日)と地元新聞に記事が載るような状況でした。


その後の2年間は感染状況に応じて客数の微増減を繰り返し、2022年12月〜2023年6月のシーズンはピーク時の75%までいちご狩りの集客が持ち直しました。


ただ、今シーズンでも団体バスの来園は全く回復しておらず、コロナ前と同じかそれ以上のお客さまに来園いただくには話題性のある斬新な取り組みが不可欠に思われました。


コロナ禍で行った新たな取り組みは以下の通りです。


1.クラウドファンディング(CF)で「いちご苗のオーナー」募集

2.1粒1,000円のプレミアムいちご「美しの香」(うつくしのか)新発売

3.「ご当地くだものUFOキャッチャー」開始

【農業×CF】クラウドファンディングで「いちご苗のオーナー」募集


2020年5月に、リアルでお客さまと繋がれないもどかしさをバネに美作農園まで来られなくてもいちごが自宅に届き、サポーターとして応援していただきたいとCFで「いちご苗のオーナー」を募集しました。開始してからの反響はこちらの予想を大きく超え、関東からのご支援も多数あり、500名もの方にいちご苗オーナーとしてご支援いただきました。このオーナー制度は今シーズンで3回目を迎え、累計1,000名を超えるお客さまがいちご苗オーナーとなっていただき、次年度のいちご作りへの励みとなっております。

「農業×感動体験」。1粒1,000円のプレミアムいちご「美しの香」を新発売


2022年1月には、美作農園のいちごの最上位クラスとして1粒1,000円のプレミアムいちご「美しの香」を新発売しました。この道10年を超えるベテランのいちごスタッフが、1月中旬〜2月中旬の一番甘み、香り、大きさ、色艶の良い粒を厳選して、宝石箱のような専用のボックスにやさしく梱包。1粒1,000円と価格はいちごとしては高すぎると感じられる方も多いとは思いますが、「今まで食べたいちごの概念を超えるような感動体験」を味わっていただきたいと想いを込めています。発売から累計1,000個のご注文をいただき、美作農園の代名詞のような存在となってきております。

「農業×アミューズメント」。「ご当地くだものUFOキャッチャー」の開発とサービス開始



2023年1月には、地元の湯郷温泉にある「ゆのごうボウル トリアス」に協力いただき、プレミアムいちご「美しの香」を景品とした「いちごキャッチャー」を開始。


繊細でつぶれやすいいちごのパッケージングは小型のフルーツキャップを使い、衝撃にも耐えられる仕様とし、取り出し口にはクッションを置き落下の衝撃を最小限にすることで実現することができました。SNSでの告知したところ口コミで話題となり、地元テレビ2局にも取り上げられ、1月下旬〜2月中旬の約3週間で500名ものお客さまにプレイしていただきました。


2023年6月には、第2弾として地元の白桃農家と協力して、「桃キャッチャー」を「美作農園 津山インター店」と「ゆのごうボウル トリアス」の2か所で開始。いちごと同様柔らかい桃をフルーツキャップで厳重に覆い、取り出し口にはネットやクッションを設置しました。開始から3週間ほどで1,000名を超えるお客さまにプレイしていただき、想像以上の反響に驚いております。「桃キャッチャー」は8月中旬まで実施予定です。


8月下旬からはうまくいけば500円でぶどうの食べ比べができる「ぶどうキャッチャー」も企画中です。「ご当地くだものUFOキャッチャー」をきっかけに美作農園のいちごやぶどうを味わってもらい、家族や友達とはレジャーとして果物狩り、大切なあの方には季節の贈り物として果物ギフトなど、お客さまの多様なニーズに合わせた商品、サービス提案をしていきたいと思っております。


桃キャッチャープレスリリース

https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasedetail&company_id=109575&release_id=5&owner=1


美しの香プレスリリース

https://www.atpress.ne.jp/news/293651


美作農園 いちご苗オーナー権

https://mimaenshop.com/products/detail/145





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