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長野県の老舗割烹店が新ブランドを展開!伝統のお多福豆を使い、地域企業との繋がりと想いを形にした和スイーツ「福みるく」の誕生秘話

(PR TIMES STORY) 2024年11月27日(水)17時12分配信 PR TIMES

長野県の老舗割烹店「割烹だるま」を運営する私たち合名会社だるまから、新ブランド「福ふくだるま」が誕生しました。

弊社では70年以上にわたり伝統の味を提供し続けており、先代から受け継いだ秘伝の製法で作る看板商品の"お多福豆"は多くのファンに愛されています。


今回誕生した新ブランド「福ふくだるま」では、"お多福豆"を使った新作スイーツ"福みるく"を開発しました。

コロナ禍にも負けず、新しい挑戦を続ける当社の歴史と「福ふくだるま」ブランドの誕生秘話を、合名会社だるま代表・本田敏和がお伝えします。

長野県に根ざし70年以上にわたる歴史を持つ老舗「合名会社だるま」

合名会社だるまは、大正5年に長野県伊那市で仕出し屋として創業しました。

昭和25年に法人化され、同年に割烹の営業と看板商品である"お多福豆"の製造を開始しました。さらに、昭和42年にはお多福豆の専用工場を設立し、地域に根ざした伝統の味を守り続けています。

伝統の「お多福豆」を使った新作スイーツ、ミルクの甘みと豆の風味が贅沢な「福みるく」

だるまのお多福豆には、さまざまなシーンにおいてこだわりが詰まっています。

例えば、使用する豆には、様々な産地のそら豆を試し、煮崩れしやすいペルー産の豆を選定しました。しっかりとした大きさと、適度な柔らかさの皮の食感が特徴です。


他にも、手作業で丁寧に箱詰めし形が崩れるのを防いだり、保存料を使用しなかったりすることで、お客様への思いやりを大切にしています。


商品詳細

だるまのおたふく豆

手間と時間をかけて豆の芯までバランスよく味を染み込ませ、上品な甘みと豆の持つ食感を大切にしながらふっくらと煮上げた逸品です。そのままお茶請けとして楽しむのはもちろん、おせち料理にも欠かせない一品として、多くの家庭で愛されています。


福みるく

だるまの「おたふく豆」と駒ヶ根高原すずらん牛乳で作られたミルクジャムが出会って生まれた逸品です。おたふく豆は、70年以上にわたり伝統の製法で作られ、その絶妙な甘さと豊かな風味が特徴です。

このおたふく豆の甘みを活かし、すずらん牛乳の濃厚でクリーミーな練乳のようなミルクジャムと合わせることで、懐かしさと新しさが見事に融合した新しいおいしさを実現しました。

コロナ禍での苦境を乗り越え、新たな挑戦を続ける老舗割烹

コロナ禍は私たち合名会社だるまにも大きな打撃を与えました。70年以上続いた割烹事業の休業を決断せざるを得なくなり、苦渋の選択でした。このままでは、歴史ある「合名会社だるま」という屋号も失いかねないほどの窮地に立たされました。


しかし、この危機を乗り越えるため、看板商品「お多福豆」を中心とした土産品販売に注力。そして、地元企業とのつながりを活かして、若い世代にも魅力を発信するべく、新ブランド「福ふくだるま」を立ち上げて、新商品「福みるく」を誕生させました。


「福みるく」の開発では、お多福豆の伝統の味を守りつつ、駒ヶ根高原すずらん牛乳とコラボレーションすることで、新しい味わいを追求。この過程は、単なる事業継続だけでなく、地域の食文化を守り、次世代に伝えていくという使命感に支えられていました。

「福みるく」の豊かな味わいに感動する購入者の声

30代女性

「福みるくは、伝統の"お多福豆"の味がしっかり感じられるのに、ミルクのまろやかさが絶妙にマッチしていて、上品な甘さがとても気に入りました。子どもたちも大好きで、家族みんなで楽しんでいます。」


40代男性

「地元企業と提携して作られたと聞いて、試してみました。福みるくの豊かな風味と滑らかな食感がとても印象的で、コーヒーやお茶にもぴったりです。伝統と新しさが見事に融合している感じが素晴らしいです。」


20代女性

「友人から勧められて福みるくを買ってみましたが、想像以上に美味しかったです。パッケージもおしゃれで、自分用だけでなく、贈り物にも最適だと思いました。特に、お多福豆のほんのりとした甘さがクセになります。」


伝統と革新を融合し、グローバル展開を目指す「福ふくだるま」

私たちが最も伝えたいのは、伝統を守りながらも時代に合わせて進化する姿勢です。「お多福豆」の伝統を大切にしつつ、「福みるく」のような新商品開発にも挑戦しています。


2024年6月からのシンガポールでのテスト販売開始は、私たちの挑戦をさらに広げるものとなりました。日本の、そして長野の食文化を世界に発信する新たな使命を感じています。


合名会社だるまは、伝統と革新のバランスを取りながら、地域に根ざしつつもグローバルに展開する企業を目指します。「福ふくだるま」ブランドを通じて、日本の食文化の素晴らしさを世界に伝え、多くの方々に喜びをお届けすることが、私たちの新たな使命です。


これからも新しい挑戦を続けてまいりますので、皆様のご支援とご期待をいただければ幸いです。


6代目代表 本田 敏和(左が5歳のときの写真)


プロフィール

1997年(平成9年)入社。1女2男の末っ子で、元々家業を継ぐ予定はなかったが、様々な事情により家業を継ぐ。コロナ禍で割烹事業の休業を決断せざるを得なかったが、現在は、お多福豆を中心とした土産品販売を展開。主に経営と営業活動に従事し、お多福豆を多くの皆様にお届けするべく、日々奮闘中。

問い合わせ

合名会社だるま

会社名:合名会社だるま https://daruma-otafuku.com/

所在地:長野県伊那市荒井3386

電話番号:0120-76-3168(土・日・月・祝を除く 9:30~17:30)

メールアドレス:nicechot@wmail.plala.or.jp


主な販売場所


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