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株式会社デジタルベリー

女性社員がビジコンで受賞した”製造業専門ホームページ制作サイト”「製造業ドットコム」、スタート4年で業界トップクラスのシェアに成長。

(PR TIMES STORY) 2024年02月29日(木)14時55分配信 PR TIMES

株式会社デジタルベリーが運営する、製造業専門ホームページ制作サイト「製造業ドットコム」は、サービス開始から4年で業界トップクラスのシェアへと成長しました。


「製造業ドットコム」は、ホームページ・デジタルカタログ・印刷物・動画・バーチャル展示会などを利用して、『製造業の技術や魅力を分かりやすく』表現し、適切にPRすることができるサービスです。

製造業は、技術的で説明が難しく、見えない場所で使われる製品や加工技術を展開していることも多く「魅力や技術力の高さを理解してもらえない」という業界ならではの悩みを抱える企業が多いのが実情です。そのため、会社のホームページをせっかく作っても「お問い合わせが来ない」という課題を抱えるケースが多くあります。より多くの方に存在を知ってもらい、分かりやすい情報発信することで、

「ホームページからお問い合わせを増やす」「採用応募を増やす」ことが可能です。




―なぜ業界トップクラスのシェアに成長することができたのでしょうか?―

当初、埼玉県の製造業企業との取引に限定されていましたが、最近では「製造業に特化しているWeb制作会社は少ないので話を聞いてみたい。」と、東京や千葉・神奈川などの関東圏をはじめ、大阪、長野や京都といった様々な地域から声をかけていただけるようになりました。さらに、上場企業からのご依頼もいただけるようになりました。「ホームページ制作 製造業」とキーワード検索をすると、1位に製造業ドットコムのサイトが表示されることが一番の理由です。


製造業ならではの特徴や、技術の強みを訴求するノウハウ、デザインの表現方法が蓄積され、コンペの結果選んでいただけることが増えてきたことは、大きな成長だと感じています。


当サービスを開始した2020年度以降、弊社の売上は120%成長を実現しており、「製造業ドットコム」の成長が弊社の成長を牽引しています。



―なぜビジコン(ビジネスコンテスト)に挑戦したのですか?――

2018年に製造業様の持つ製品・技術の強みを明確にPRし、課題解決のお手伝いをするための「製造業ドットコム」をスタートしました。最初は認知度も無く、サービスサイトを作って集客に取り組むも、なかなかアクセスが増えず、お問い合わせもいただけない日々が続きました。


そこで、さいたま市主催のビジネスコンテスト「世界を変える起業家 ビジコンinさいたま2019」に応募したところ、「女性起業家賞」と「オーディエンス賞」を受賞することができました。受賞をきっかけに、テレビ取材や新聞などディアに取り上げてもらうことができました。


さらに、協賛賞をいただいた川口信用金庫と飯能信用金庫の公式サイトリニューアルを依頼いただき、金融機関のホームページ制作実績にもつながることができました。この経験は、弊社としてのWeb制作の信頼を高めてくれることにつながりました。また、金融機関から「困っている製造業の企業がいるので紹介したい」というお声がけをいただけるようになりました。



―なぜ製造業のPR支援に着目したのですか?―

弊社は元々「デジタルカタログ制作」を事業の柱としてスタートしました。デジタルカタログは、会社案内や商品カタログなど、あらゆる紙媒体が対象となりますので、全国・全業種のお客様とのお取引を増やしておりました。「一緒にホームページも一緒に作ってほしい」というご要望が増え、「ホームページ制作」を事業化しました。

その中で、展示会やお問い合わせいただくお客様にお会いする度に「ホームページを活用したいが、誰に相談したら良いか分からない」という声を多数耳にするようになりました。

特に製造業のお客様は、日本や世界でトップクラスの製品・技術力の高さ、品質力を持っているにも関わらず「うまくPRできていない」という課題に直面していることに気づき、「製造業の企業様に特化して悩みを解決できるサービスを作りたい!」と思うようになったことが理由です。


PRが苦手な理由は、ニッチな市場での取引が多く、営業活動をする必要がなかったという場合や、「紹介からの取引が主流」で特定企業との取引に限られている場合など、様々な理由がありました。

時代とともに産業構造が変化する中で、「既存取引に依存しない体制づくり」への意識が高まっていますので、これまで培ってきた実績やノウハウをもとに、業界の発展に貢献したいと考えています。



―製造業ドットコムを運営するにあたって苦労したことは?―

製造業ならではの用語や技術は、専門的で難しいと感じることが多々あります。ホームページにアクセスするユーザーにとって分かりやすく、スムーズに特徴を理解できるようにデザインし、表現するためには、私たちが理解を深めることが重要と考えています。

最初にお伺いした際に、どのような場面で使われる製品なのか、他社と比べてどんな特徴があるのかを徹底的にヒヤリングできるよう、独自にヒヤリングシートを作成したり、工場を見せていただいたりすることはもちろん、製品が使われている場面を見ることができる場合は、実際に見に行ったりすることもあります。


―バーチャル展示会「製造業ドットコムEXPO」について教えてください。―

これまで以上に、製造業が「製品の情報発信と魅力アピール」できるように、「期限の制限なく出展できる」Webで閲覧できるバーチャル展示会「製造業ドットコムEXPO」を企画しました。

Webだからこそ、全国いつでもどこでも閲覧可能ですし、「製造業ドットコムEXPO」のように無期限で利用できるサービスは他でも見かけないスタイルです。


インターネット広告やメルマガ配信などで「製造業ドットコムEXPO」へのアクセスアップ施策を講じていますが、さらに出展企業の自社ホームページからもリンクを貼ってもらうことで、全社でアクセス数アップ、各ブースの回遊性を高めている点が大きな特徴です。ブースの作りはあえて機能やデザインをシンプルにし、どんなユーザーにとっても一目でどんな技術・製品を扱っているのかが把握できるよう心がけています。


また先日、川崎重工業株式会社様が「油圧装置、装置」の認知拡大のため、製造業ドットコムEXPOへブース出展して下さることになりました。

現在は出展企業からのニーズの高い「海外拡販」にもつなげられるよう、「英語版製造業ドットコムEXPO」の準備を進めており、2024年1月末にリリース予定です。



―次に挑戦したいことはありますか?―

テレビ埼玉の製造業応援番組「ぐぐっと!製造業」に挑戦しています。

ホームページはすでに企業を知っていたり、ある程度技術に関する情報を知っていることでしか、見つけてもらうことはできません。そこで、より製造業企業の認知度アップを実現するために、テレビ埼玉で製造業応援のテレビ番組をスタートすることにいたしました。


例えば、精密板金加工に強みをもつ企業に、弊社社員がリポーターとして工場訪問し、インタビューや製造体験、工場見学をとおして、魅力や技術力の高さをPRしていく内容です。


2024年1月8日に第一回目を放送しましたが、取材させていただいた今泉工業株式会社様に、翌日お問い合わせの連絡があり、早速受注に至ったと嬉しい報告をいただきました。テレビは不特定多数の大勢の方に発信することができる媒体ですので、Webを活用した集客施策と合わせて、今後も力を入れていきたいと考えています。




海外展開したい企業への支援体制を強化しています。

「海外に向けて情報発信したい」というニーズは年々増加しているので、海外でも通用するホームページ制作に取り組み、ノウハウを蓄積して提供していきたいと思います。

2023年11月にシンガポールに本社を置くWeb制作・デジタルマーケティング会社(TAMSAN Pte. Ltd.)と業務提携を結びました。すでに海外での実績を持つ企業と提携することで、より成果の出るWebサイト提案を行っていきます。


―今後目指す未来について教えてください。―

2026年度に株式上場を目指しています。「製造業ドットコム」の存在をたくさんの方に知ってもらえるためには、企業としての認知度を高め、積極的に投資をおこなっていく必要があります。広報活動、優秀な人材の採用、テレビ番組のような新たなコンテンツを拡充していくことが重要です。そのためにも、2026年度に株式上場をしていきたいと考えています。弊社の「クロスメディアで世界を元気に!日本を代表するクロスメディア総合提案カンパニーへ。社員が成長し、会社が成長し100年続く優良企業へ」というビジョン実現に向けて、「製造業ドットコム」とともに邁進してまいります。


製造業ドットコム https://www.seizogyo.com/

製造業ドットコムEXPO https://www.seizogyo.com/expo/

製造業応援番組「ググっと!製造業」https://www.teletama.jp/seizogyo/(テレビ埼玉公式サイト)

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