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京進グループ 新社長の決意「ステキな大人が増える未来をつくる」 教育企業から人の一生を支援する企業への脱皮

(PR TIMES STORY) 2022年12月08日(木)14時32分配信 PR TIMES

『ステキな大人が増える未来をつくる』企業グループになる


2022年8月、代表取締役社長に就任した立木康之45歳。

学習塾として創業した京進が、人の一生に関わる色々な事業を行う京進グループとなりました。これから京進グループが目指す「ステキな大人が増える未来をつくる」というビジョンと、未来への想いを聞きました。



Q.2020年に「ステキな大人が増える未来をつくる」というグループビジョンを定めています。グループビジョンへの想いを聞かせてください。

このグループビジョンは、学習塾や保育園、介護施設など、人の一生に関わる様々なサービスを提供している私たち京進グループが、これまで世の中に生み出してきた価値を改めて言葉にしたものです。


京進グループは人の色々なフェーズにおいて、その人の人生を支援する事業を行っています。人々が迷ったり、つまずいたりした時は傍らで励まし、夢を見た時や決意した時は、一緒に前へ向かって歩んでいける存在、それがわたしたち「京進グループ」でありたいと思います。


そのために、名前だけではなく人の一生をずっと支える存在となる「京進グループ」という実態を、一緒に働く皆さんとゼロからつくる!つくりたい!という意識でいます。


そして、京進グループで働く私たち一人ひとりが同じ思いを持つ「ステキな大人」となり、私たちの提供するサービスによって、お客様が「ステキな大人」となり、世界に「ステキな大人」がどんどん増えていく未来をつくりたい、と考えています。


Q.新社長として、徹底して推し進めたいことを教えてください。

「顧客価値の創造」という視点がないとビジネスはうまくいかないと思っています。

ニーズが多様化しているので、そこに対応できるように商品・サービスなどを変化させていく必要があります。そのうえで、お客様が求めていることをしっかり満たし、お客様の満足度を高めて京進グループのファンを増やしていきたいです。


そのためにも、一緒に働く従業員が一つの方向に向かって取り組む必要があります。社内で、組織価値観やグループビジョンへの理解を高めるような色々な施策をしていこうと思っています。

Q.創業部門である学習塾事業の展望を教えてください。

1975年に創業した時の事業である学習塾については、受験勉強のために塾に通うことが多かった昔に比べ、AO入試など入試制度変更の影響もあり、ニーズが多様化しています。個別のニーズに対応のできる個別指導の形態はまだまだ成長の余地があります。また、集合塾についてはDXが進み、ICTを活用した教育が本格化していきます。ひとりひとりの習熟度の違いを把握したうえで、丁寧に人が関わっていくことができるようになります。当社グループの”ひとりひとりを大切に”した指導が、より際立ってくると思っています。

Q.多くの事業を行っていますが、語学関連事業や保育・介護事業について構想はありますか。

語学関連事業、特に英会話については首都圏と関西圏ではビジネスモデルが異なっています。今後は研究してそれぞれのエリア特性に合わせたビジネスモデルに変化させることが必要だと思っています。


保育事業については、今後の少子化の加速から保育園の淘汰が進んでいく時代になります。選ばれる保育園になるために、英語やプログラミングといった魅力ある取り組みを行っていますが、ますますその取り組みを活発にしていく予定です。


介護事業を当社グループが行っていることは、実はまだあまり知られていません。介護が今後世の中から求められる分野になることは間違いありません。グループをけん引するパワーがあると思っています。これまで教育事業で培ってきたノウハウと介護を融合させ、認知症予防の取り組みを行うなど、京進グループだからこそできる介護施設を作っていきたいと思っています。


世の中から求められることを敏感にキャッチし、お客様のニーズを満たす新しい取り組みにはどんどん着手したいと考えています。

Q.これまでの経験を生かして取り組みたいことがあれば教えてください。

私自身、海外留学の経験があり、海外に語学学校を作りたいと、かねがね思っていました。また、大人のための英会話教室も運営したかったので、実現方法を考えてきました。その夢はM&Aにより達成できたのですが、今後はオーストラリアの語学学校・専門学校をもっと大きくし、将来的にアメリカやカナダに展開していきたいと考えています。


Q.良い会社にするために考えていることはありますか。

京進グループの夢や組織価値観に共感して、情熱とやりがいを持って取り組む人、新しいことにチャレンジし、前向きな心をもって学び続ける人と一緒に働きたいと思っています。これは、M&Aを考えるときも同じなんです。決め手になるのは「価値観」です。組織の価値観が近いとM&Aもうまくいきます。


これから先10年20年とさらに良い企業グループにするために、働く環境などをさらに良くして、良い人材が集まる会社にしたい。良い人材が集まると、お客様により良いサービスを提供できることにつながります。ひいては、経営理念である「日本と世界の教育、文化の向上、社会の進歩と善良化に貢献」できると考えています。



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■立木康之(たちきやすゆき)

1977年1月21日生まれ、京都市出身

関西学院大学経済学部卒、2003年京進入社

幼児教育部門やネット学習事業、英会話事業の部門長、本部長、子会社社長や当社役員を歴任し、経営手腕を発揮。他に取締役に就任した役員とともに、若い世代が経営に加わることで、経営体質の刷新とさらなる体制強化を図ります。


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