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70年の歴史ある老舗和菓子店が新しい和菓子の先駆けへ。古民家を活用した「古民家cafお亀堂」の『挑戦』と『革新』

(PR TIMES STORY) 2023年09月20日(水)06時55分配信 PR TIMES


お亀堂は愛知県三河地域で70年以上の永きにわたりご愛顧頂いている老舗和菓子店です。四季折々の和菓子は慶弔からおやつ、お土産に至るまで幅広く取り揃えております。

ここ数年、和菓子業界も厳しい経営環境が続いています。

コロナ禍によるお土産需要減、慶弔関係の縮小、卵の不足、小麦粉他あらゆる原材料の高騰など挙げればキリがないほどの変化がありました。そんな環境下でも手間のかかる伝統製法を守り、さらにこれを機に品質をさらに高めるべく、最高の国産原材料を徹底して使用して美味しさを追求する方向に舵を取りました。その新しい和菓子の先駆けとして、最高の食材を使用して、「遊び心」溢れるメニューや食器を使った古民家カフェ「古民家cafお亀堂」をオープンしました。

このストーリーでは古民家を活用した老舗和菓子屋の『挑戦』と『革新』の誕生の裏側について、代表が振り返ります。


愛知県三河地域で70年。お亀堂の「今」

愛知県三河地域で70年以上の永きにわたりご愛顧頂いている老舗和菓子店です。四季折々の和菓子は慶弔からおやつ、お土産に至るまで幅広く取り揃えております。また、おむすびや、甘味茶屋などを営んでおります。ここ数年、和菓子業界も厳しい経営環境が続いています。

コロナ禍によるお土産需要減、慶弔関係の縮小、小麦粉他あらゆる原材料の高騰、コンビニなど大手の和菓子への参入など…挙げればキリがないほどの変化がありました。

しかし、お亀堂はこの厳しい環境下でも「挑戦」と「革新」を掲げ、躍進を続けています。

・美味しさだけでなく、デザイン性の高さも追究した新商品の開発

・インターネットショップやメディアと連携した革新的な販売手法

・SNSを活用した徹底した情報発信

などに全社一丸となって努力しています。

とくに新商品開発では製造部門を統括する弊社専務と美術大学出身の姪が協力して作り始めた「かわいい上生菓子」は和菓子業界に変化をもたらす一石を投じられたと自負しております。

弊社の躍進が地域の核になれば…と、地域の他の企業や農業生産者さんとの「共創」をけん引する活動を行っています。

また創業当初から受け継いできた安心安全を最優先するこだわりは最も大切にしているポリシーの一つです。

いまだに保存料などの添加物もほとんど使用しないで製造する技術とこだわりは同業他社にも驚かれています。

原材料費は高騰し、特に良質のものは絶対的な供給不足…

そんな環境下でも手間のかかる伝統製法を守り、さらにこれを機に品質をさらに高めるべく、考えうる最高の国産原材料を徹底して使用する方向に舵を取りました。


古民家カフェ「古民家cafお亀堂」のコンセプト起案の経緯

 50年前に建てられた和風の自宅が3年前に空き家になりました。絵画や美術品、本も多数あり有効活用を考えました。工場直売店横の立地なので、部屋を整え駐車場を整備して、和風のカフェとしてお客様にご利用頂ければと考えて始めました。


施工当初から変わらない「非日常の空間を創りたい」という想い

 コロナ禍中でのスタートでしたので、費用も掛けられず、電気、水道の整備以外は全て手作りで3年掛けて順番に進めました。1年目は池を復活して縁側を整備して、2年目は駐車場を整備して和室を整えました。3年目には絵画、美術品の展示部屋、本の部屋を順番にオープンさせました。

 門と庭と建物を生かした古民家カフェですが、最大の目標は「非日常の空間を創りたい」との思いです。ご来店のお客様に驚きと感動、癒しを感じて頂ける空間の提供を考えて進めました。時間を忘れさせるお店になればと思います。


・メニュー、器、空間。他社には真似できない歴史と技術でより洗練された専門店へ

 弊社は和菓子屋を生業としていますが、元々甘味茶屋として70年の歴史があります。和菓子製造工場の強味を生かすと、オリジナルの商品企画が容易に可能です。他社では真似が難しい新商品を様々な形で提供しています。初めは夏季のみのかき氷でしたが、順次季節に応じたメニューを企画して進めました。地元の食材を生かした商品や流行の最先端を探しながら、和栗モンブラン、パフェなど人気のメニューを取り入れてきました。同時に器も多治見の窯元を訪ねて、楽しめる器を多数取り揃えました。

 お客様から美術館や図書館の様なお店、京都いるような雰囲気など好評を頂いています。商品も器を始め、専門店の美味しさを好評頂いています。よりお店を進化させて、洗練された空間を創り続けたいと思います。


外観から各部屋まで。こだわりがつまった4つの空間でいつでも新体験を。

・門構え 大きな楠と門被り松が添えられた、伝統的和風建の門

数寄屋作りの門に、門被りの松が寄り添った純和風作りです。

門野横には横には大きな楠の下に信楽の狸がお出迎えしています。亀の暖簾をくぐって、巨石に囲まれた築山と池を見ながら進むと、笹の小道の先に玄関が見えます。


・玄関

和風の玄関にシャンデリアが照らす不思議な空間

入口正面には大きな木の根が配置され、亀のはく製が載っています。

韓国のお面、インドの木彫り、エジプトのパピルス画、恵比寿と大黒天の二面像、銅製の二段花瓶、木彫りの河童、アンティークの星座時計が配置してあります。


・本の部屋

本に囲まれた、落着いた書斎風の部屋

様々なジャンルの本が総数3500冊あります。

美術本から小説、哲学書から宗教、全集などハードカバーから単行本まで、昭和初めから令和5年発行の本まで多彩にあります。


・美の部屋

信長時代の南蛮文化を連想させる部屋

世界各地の土産物、置物から石、化石が置いてあります。

スペイン、カナダ、ヨーロッパ、中南米、東南アジア、中国、中近東、エジプト、ロシア、ハワイ、シールクロード、中央アジア、アフリカと世界各地から集めてあります。


・和の部屋

田舎のおばあちゃん家を連想させるくつろぎの和風の部屋。

原木の大きなテーブルと床の間のある和風の部屋

周り廊下に囲まれて日本画と香炉、茶釜、和風の置物があります。縁側越しに和風庭園を眺めながら寛げる田舎の部屋です。


・池の縁側 京風庭園に灯篭と筧から落ちる水、錦鯉の池を眺める縁側

築山の原木の筧から流れ落ちる心地よい水音を聞きながら、優雅に泳ぐ錦鯉を眺めていると、どこにいるのか、時間と場所を忘れる風情があります。


他では食べられない人気メニューの数々

こちらの古民家カフェでは、かき氷、亀モンブラン他ここでしか食べることが出来ないメニューもあります。

約70年の歴史がある和菓子屋のかき氷〜

◆ダントツ人気No,1宇治金時(追い抹茶付き) 1080円

挽きたての抹茶と自家製の蜜と小倉で作った和菓子屋自慢の「宇治金時」。

香料・着色料は一切不使用。天然の美味しさをお楽しみください。

◆とろ〜りわらび餅黒蜜氷(追いきな粉、追い黒蜜付き) 1280円

とろ〜り食感な「本格わらび餅」、ほどよい甘さと深箭りの「香ばしいきな粉」、国産のまろやかな黒糖の美味しさが抜群な美味しさを奏でています。

◆ごろごろいちご氷(練乳付き)1180円

豊橋産のいちごをふんだんに使用し、独自の製法で作り上げたオリジナルの蜜を使用


しぼりたて 亀モンブラン〜

ご注文いただいてから搾りだす素材の甘みと香りがたまらない和菓子屋の「生搾りモンブラン」です。1mmの極細さならではのふわふわな食感をお楽しみください。

◆和栗の栗きんとんモンブラン(別添え:亀サブレのパーツ、梅昆布茶付き) 1800円

◆贅沢で濃厚な抹茶モンブラン(別添え:亀サブレのパーツ、梅昆布茶付き) 1600円


サブレと和菓子の浮島で食感を出し、カメの姿を表現した愛らしい品。カメの頭、しっぽ、手足などのパーツは別添えになっており、お好みでモンブランに差し込んでください。サブレのザクザクと浮島のねっとりした舌触りが他にない味わいになっています。


・お亀堂古民家カフェ 

営業日:木曜日〜日曜日、祝日

           営業時間:10:00〜16:00 

           定休日:月曜日〜水曜日(祝日を除く)

            所在地:愛知県豊橋市南小池町164

           電話番号:0532-45-7840

          

【お亀堂について】

いつの時代も私たちお亀堂は「挑戦」と「革新」を続け

かけがえのない日本の和菓子文化の発展を先導します

お亀堂は愛知県三河地域で70年以上の永きにわたりご愛顧頂いている老舗和菓子店です。四季折々の和菓子は慶弔からおやつ、お土産に至るまで幅広く取り揃えております。また、おむすびや、甘味茶屋などを営んでおります。


【会社概要】

株式会社お亀堂

所在地:愛知県豊橋市南小池町164

代表取締役:森貴比古

HP:https://okamedo.jp/

SNSアカウント Twitter:https://twitter.com/okamedo_jp

           Instagram:https://www.instagram.com/okamedo_jp/



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