プレスリリース
海外の市民権申請サポート事業を展開するライフインジャパン行政書士事務所の創業秘話。そして「バヌアツ共和国」の市民権申請サポートを始めた理由とは
私たちライフインジャパン行政書士事務所は、日本の在留資格申請、文書翻訳、許認可申請などをサポートしている事務所です。代表の佐藤大河(特定行政書士)が2019年に開業しました。
日本と台湾のハーフの男性補助者(中国語・英語会話可能)との2名で業務を行っております。
最近は、日本の在留資格申請だけではなく、海外のビザ申請(在留資格申請)や市民権申請のご相談をいただく機会が増えてきました。
このストーリーでは、弊所が新しいサービスである「バヌアツ市民権申請サポート」を取り扱うこととなった経緯について、振り返ります。
公務員から不動産、そして独立。
私は、関東の大学を卒業後に、北海道で市役所職員となりました。
公務員として4年勤務した後、都内の不動産売買仲介会社に転職し2年間、会社員として勤務しました。その後、2019年に行政書士として独立しました。
事務所名のライフインジャパンは、「日本で生活する外国人の方をサポートしたい」という想いを込めていますが、海外で生活する方のためのサポートも広がってきています。
行政書士としてビザ業務を扱おうと思ったのは、学生時代に英語が得意で好きだったことが理由として大きいです。
行政書士として独立してからは、それまでにはお会いすることがなかったような中小企業経営者の方、その道のエキスパートの方たちと出会う機会に恵まれ、その方たちからの学びも大きいですし、それまで経験できなかったこともたくさん経験できているので独立してよかったです。
バヌアツ市民権申請をサポートするようになった経緯
行政書士として独立する以前に、ある会社オーナーの方と出会う機会に恵まれました。行政書士独立後も時々とても有益で貴重なアドバイスをいただきました。
その方がバヌアツへ移住することとなったため、その市民権申請の手続きについて、情報収集や翻訳証明を少しだけお手伝いさせていただく機会をいただきました。
(経験を積ませていただいたという表現の方が適切かもしれません)
そんな中で、同様に日本から海外へ生活拠点を移したいと考えている方は他にも多数いると思い、そういった方に向けて海外のビザ申請や市民権申請のサポートを始めるようになりました。
ブログ、X(旧Twitter)などで情報発信を開始してから、SNSやWEBなど色々な媒体からご相談をいただくようになりました。
相談者の方は、それぞれキャリアや資産状況、家族構成、年齢などもバラバラです。
その相談者の方にとって、一番相応しいと思われるビザや市民権のご案内をしてサポートしています。
実際にバヌアツのPRビザ申請の必要書類収集、文書翻訳や翻訳証明などのサポートもしました。
海外の国に対して、日本の文書を提出する場合は、翻訳と文書の認証(アポスティーユや領事認証)が必要なのですが、バヌアツの市民権委員会もイミグレオフィスも、文書の認証はしないままで受付してくれました。
お客様の中には、すでにニュージーランドの永住権をお持ちで、1か所の国に長期間定住せず、日本やヨーロッパに渡航をしているというライフスタイルの方もいらっしゃいました。
バヌアツだけではなく他の海外の国の市民権申請を検討されている方もいます。
人によってこれまで歩んできた人生は様々ですし、価値観もとても多様であることを再認識できました。
バヌアツ市民権申請について、日本国籍ではない方からご相談をいただくこともあります。
日本人の方も、海外の国に出て、日本の外の環境で生きることで見えてくることがたくさんありますので、そういった方のサポートをすることについてとてもやりがいを感じています。
バヌアツ市民権申請・ビザ申請サポートについて
バヌアツの市民権申請は、バヌアツ政府指定の現地エージェントを通じて行う必要があります。バヌアツの公用語は英語・フランス語なので、バヌアツの公的文書も英語・フランス語で用意されていることがあります。
日本とは税制や相続の制度も違いますので、きちんと情報収集して行動に移すことができれば、恩恵を受けることができます。
バヌアツという国の魅力については、あえてここでは詳しくは書きませんが、さらっと魅力を書くとすれば治安が良く、取得のポートヴィラは人口増加中でありヨーロッパ・中国・韓国・オーストラリア・ニュージーランドなどからの長期滞在者も多い国ということです。食の安全性という面でも、健康的な環境で育った牛肉・豚肉・鶏肉などが入手しやすい環境です。戦争リスクという面でも世界的にみてかなり安全な国と言えます
バヌアツ市民権申請の料金について
バヌアツで市民権申請をする場合、2023年12月現在で、1,800万VTを市民権申請料金としてバヌアツ政府に支払う必要がございまあります。
※1名の場合1,800万VT。家族でまとめて申請する場合は、バラバラで申請するよりもかなり割安な料金で市民権申請が可能です。
バヌアツ以外の国にも言えることですが、市民権などの申請は募集当初は条件がゆるく、時間が経つにつれて人が集まってくると、条件が段々と厳しくされていきます。
マレーシアのMM2Hや、ポルトガルのゴールデンビザなどもそうですよね。
バヌアツの市民権申請についても、今後、数年後には募集が停止されるなどの情報もあります(まだ確定ではありません)
サービス情報・プロジェクト情報URL
以下は弊所の「バヌアツ市民権申請サポート」のWEBページになります。
https://v-citizenship.hp.peraichi.com
ご相談は無料です
弊所では、バヌアツ市民権申請にご興味のある方からのご相談を歓迎しております。
「総額の申請費用がいくらくらいかかるのか?」
「申請してからどれくらいの審査機関で許可が出るのか?」
「バヌアツ国籍取得後に現地で銀行口座開設や法人設立はどうすればよいのか?」
などささいなご質問でも構いません。
まずは以下からお気軽にご連絡ください。
※行政書士には法律で守秘義務が課せられております。
※リタイア検討中の会社オーナー様、資産家の方のご相談も多数お受けしております。
ご連絡先
〒108-0072東京都港区白金1丁目5-2-303
ライフインジャパン行政書士事務所
特定行政書士 佐藤大河(さとう たいが)
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TEL:03-6303-1664