プレスリリース
株式会社TIMEWELL(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:濱本 隆太)の濱本と林は、Meiji Seikaファルマ株式会社の多賀さんと共に、
2024年6月22日と23日の2日間、石川県珠洲市を訪れました。
今回の訪問は、地元で活躍する合同会社CとH(代表:伊藤紗恵)のご協力のもと実現しました。合同会社CとHは、会社設立と同時に、24時間コワーキング兼ビジネス交流拠点『OKNO to Bridge(奥能登ブリッジ)』を立ち上げ、「奥能登で『働く』の可能性を拡げる」をテーマに地域の若手や女性のキャリア形成支援、地域企業と首都圏企業のマッチングによるビジネス創出、などの事業を行われています。
2024年1月の能登半島地震により事務所が被災し全壊となったため、金沢に拠点を移し、奥能登の復興に関わる活動を展開されています。
合同会社CとHの新オフィス
合同会社CとHの皆様のアテンドで、震災後の現状視察を行いました。
倒れたままの家屋@(珠洲市)
倒れたままの家屋A(輪島市)
震災から約半年。少しずつ前に進んでいるものの、倒れた家屋は未だそのまま残っています。そんな中でも合同会社CとHの皆さんをはじめとする地域の方々が、震災による困難を乗り越え、新たな可能性を見出そうとする姿勢に、私たち一同大きな感銘を受けました。
■株式会社TIMEWELL濱本 コメント
「被災地を訪れ、合同会社CとHの皆様の前向きな姿勢に深く感銘を受けました。震災によって失われたものがあっても、そこから新たな可能性を見出し、地域の未来を創造しようとする姿勢は、まさに私たちが目指す『挑戦』の体現です。TIMEWELLとしても、オンラインイベントやバックオフィス支援のノウハウを活かし、奥能登の復興と発展に貢献していきたいと考えています。」
■株式会社TIMEWELL 林コメント
今回、初めて能登を訪問し、被災地の現状の厳しさを目の当たりにしました。その中で、『能登を悲しい場所にさせない』『ワクワクする場所、人が来たくなる場所をつくる』という株式会社CとHの熱い想いに触れ、大変共感しました。この想いは私たちTIMEWELL社の目指す世界観と多くの共通点があります。今後、両社のアセットを有効活用し、能登の創造的復興に貢献していきたいと思います。
■Meiji Seikaファルマ株式会社 多賀駿さんコメント
今回、能登半島地震の現場訪問に同行させて頂き、多くの家屋が倒壊し生活が一変した現実を目の当たりにして、被害の甚大さと今後の復興の重要性を実感しました。さらに、株式会社CとHのお二人の復興に向けた前向きな姿勢と精力的な活動、株式会社TIMEWELLのみなさんの復興支援への積極的な関わり方に感銘を受けました。今後、当社としても復興に少しでも貢献できるよう、自ら行動を起こしていきたいと思います。
「世界NO.1の挑戦インフラを創る」というビジョンを掲げる当社にとって、今回の訪問は「挑戦」の本質を再確認する貴重な機会となりました。
株式会社TIMEWELLは今後も被災地の状況を注視しながら、創造的復興に向けて、
合同会社CとHとともに取り組んでいきます。
具体的には、AIを活用して、研修プログラムの効率化や価値向上をした企業向け研修などを推進していきます。