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株式会社プラウズ

代々続く農家の「新たな兼業モデル」として注目を集める企業の、新プロダクトの開発ストーリー

(PR TIMES STORY) 2023年02月18日(土)10時28分配信 PR TIMES

岩手県で代々続く農業を営みながら、世の中にない革新的な製品を販売する”新たな兼業農家モデル”を標榜する株式会社プラウズは、「ワンアクションで取り出し可能!一秒で取り出せる名刺入れ dritto Card(ドリットカード)」の先行予約販売を開始しました。



株式会社プラウズの代表でデザイナーの菊地信吾と申します。

弊社は岩手県奥州市で水稲、長ネギ、大豆を生産している企業です。

https://www.plows-i.com/


農業を母体としながら他産業へのチャレンジも行いより安定した経営活動を行って行きたい考えております。



私には夢があります。


農業という業種を他の業種と対等な立場まで浮上させ、若い人達が職業を選択する際に農業という職種が選択肢の一つとして当たり前にあるという事です。


その為の第一歩として法人化を致しました。これは不安定だと思われている農業を働く人が安心して働く環境を整える為です。給与、福利厚生を一般企業並に引き上げ、仕事の業務内容が農業という会社になって行きたいと思っています。


そして私のふるさとが誰かのふるさとになって行く事です。

今ある景観を守り続け、そのバトンを未来に繋いで行きたいと考えています。


それを実現する為に行っている事

農業は所謂3K(きつい、汚い、危険)です。それを否定は致しません。額に汗して働く仕事です。ですがそれに対応して行く事は出来ると考えています。弊社ではシャワーを設置し、仕事終わりに汗を流してから帰宅する事が出来ます。大型機械を使用する作業では段階的に作業を行い、不慣れな作業を無理に行う事は禁止しています。

また弊社では基本的に勤務時間内で作業を終えるので残業が殆どありません。新しい農業の形を実践して行く企業です。


弊社はゆくゆくは衣食住全て関わって行けるような企業になって行きたいと考えています。


その第一歩として皮革製品のバリエーションを増やし自社販売と並行して卸販売を行って行きたいと思っています。現在は商品点数を増やしバイヤー向けの展示会に出展する為の準備期間です。

地方発信のブランドはデメリットが多いですが実際に商品を手に取って見て頂ける環境を作る為、今後も引き続き新商品の開発と一層の努力を行って行きます。



これ以上ないシンプルで機能的な名刺ケースが出来ました。

本体はたった一枚の革

本体部分はカード入れが2室に別れていますが、たった一枚の革で出来ています。

本体がマチへ、マチが本体へつながる事で最小で最大の効果を発揮しています。




今回のdritto Card は薄くコンパクトで取り出し易い名刺入れが出来ないかという発想から始まりました。コロナ以降オンライン会議が主流となり初対面の大人数と会う機会は減って来たと思います。沢山入るよりは、急な時に咄嗟に出せるよう、バックにずっと入れていても邪魔にならないコンパクトさが必要だと考えました。

はじめは縦型でサンプルを制作していましたが机の上で立たせるという付加機能を追加しようと思った際に、縦型ですと角度があまりつかず佇まいも綺麗なものではありませんでした。

そこで思い切って横型の名刺ケースに変更しようと思いました。既にサンプルまで制作していたのですが、パターン、サンプルを一から何度も作り直しました



それにより綺麗に自立する事が出来、スタンド的な役割も付与する事が出来ました

最大のポイントは蓋を開けるアクションで名刺が取り出せる所です。これが完成した際にまるで「居合抜き」のようだと感じました。男心をくすぐる名刺入れになっています


取り出し一秒!二秒で名刺交換!

名刺交換でもたついた経験って人生一度はあるものです。初対面の印象は後から尾引く事もあるのでスマートに決めたいところ。

dritto Card はワンアクションで名刺が取り出せます。蓋を開けると名刺が出ているので蓋を開けた流れで名刺を取り出す事が可能です。蓋を開くとカードが出ているので余計な所作が必要ありません



取り出しにかかる時間はわずか一秒二秒で名刺交換が可能です。

名刺交換に先手を打ってビジネスを加速させましょう!

頂いた名刺は持ち替えなしで収納可能!

蓋を開いた状態で二室に分かれているので自分の名刺と頂いた名刺を分けて収納する事が可能です。手前には自分の名刺、奥には頂いた名刺を入れる事が出来ます。

着席時には立たせて見やすく! 

蓋を奥側のカードの外に引っかけると手前側のカード室を立たせる事が可能です。

これで着席時にも名刺が見やすく相手の名前も認識しやすくなります。


名刺を押さえて蓋を閉じる独自構造

蓋で名刺を押さえる事で閉じる他に類を見ない独自構造。これにより蓋の厚みを減らす事が出来、極薄名刺入れに仕上がりました。

加えて若干のスペースがある為、カードを入れても厚みに変化があまり出ません。

特許庁意匠権申請中

※カード入れないと蓋が閉まらない為最低1枚カードを入れてご使用下さい。


容量も必要十分!

収納容量は枚数によって可変するので中身が多くても少なくてもスマートに収納可能です。最大枚数は厚めの紙でも14枚程度(7枚+7枚。枚数は名刺の厚みによって調整して下さい)。人によっては少ないと感じるかもしれませんが、コロナになってからリモートも増え一度に大人数に会う機会が減って居ませんか?今の時代には必要十分な枚数です

※一度に入れる枚数が多い場合はマチを広げて収納して下さい。




使用する革は人気ブランドも使用するイタリアバケッタレザー

バケッタレザーとはイタリアに古くから続く手法で、ベジタブルタンニンでなめされた革を牛脚油(牛のすね骨や無締足を煮沸して採取したオイル)で加脂する製法です。加工に時間がかかることと、脂が浸透しにくという反面、使い込んだ時に独特の艶、オイルが抜けにくいという特徴があります。

その為、殆どメンテナンスが必要ありません。ごく僅かなタンナーによって継承されている伝統的な技術です。他の革に比べ生前の傷、トラ(首の後ろの皺)などが隠れることなく出ています。ですが使いこむことによりエイジング(経年変化)が進み、色・風合いが変わって来る事が最大の特徴になっています。

どんなシーンにも合うシンプルデザイン

外観はこれ以上ない程シンプル。外側は装飾を排し革の表情が楽しめるデザインとなっています。主張しすぎないシンプルデザインになっていますので男女問わずご使用頂けます



革製品は元々仕立てる物です。手間を省いて簡略化していく事が値段を下げる為には必要だと思いますが、昔から受け継がれて来た技術を後世に繋いで行く事も必要だと考えます。



弊社のdrittoシリーズには全て電気ネンで熱を加えて線を引いています。

これはただの飾りではなく革のコバ(断面)に熱を入れる事で繊維を締めてコバを補強しています。ネンを入れないコバはたわみ易く変形しやすくなってしまいます。


左右対称のデザインで利き手を選ばない

線対称なデザインなので利き手を選びません。左右どちらからでも開閉可能です。




デザイナー・菊地信吾について


デザイナーの菊地は靴の専門学校を卒業後、婦人靴企画、オーダー整形靴の技術者というバックボーンがあります。整形靴の制作の仕事は何かしら障害のある方へ靴を制作するという仕事でしたが正に十人十色で仕様が変わります。どういった仕様がその方にベストなのかを考え続け喜んで頂いた時は大変な遣り甲斐を感じました。




その頃から使う人の事をより一層考え制作するという事が身について行きました。その経験は現在の仕事にも息づいています。


弊社の商品は靴の制作に裏付けされたしっかりとした技術と設計でデザインされた製品です。



■プロジェクトサイト


URLはこちら https://www.makuake.com/project/drittocard/

先行予約販売:2023年2月1日2023年4月28日

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