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広告代理店 株式会社猿人が推す次世代の働き方。47都道府県で完全リモート採用「制覇」を目指す『ENJIN 47 Project』とは?

(PR TIMES STORY) 2023年10月10日(火)10時17分配信 PR TIMES

東京赤坂で広告代理業を展開する株式会社猿人は、『ENJIN 47(よんなな)Project』と題した斬新な採用プロジェクトを進めています。地方採用者で47都道府県を制覇しようというチャレンジングな本プロジェクトは2022年にスタートしたばかり。既に地方在住の採用社員は5名に増え、現在、第5期の募集を始めています。

本プロジェクトにかける想いとは?実際に地方に生活拠点を構えたままで東京の仕事ができるのか?はたまた、第5期生に期待することとは?2023年8月に猿人に入社したばかりのクリエイティブディレクター石川明日香(東京在住)がレポートします。

優秀な人材を確保するためのカギは地方にあった

株式会社猿人 取締役 土谷竜介


「地理的な制約がなくなれば、もっと優秀な人材の応募があるだろうと考えたのが発端です」株式会社猿人の取締役 土谷竜介は『ENJIN 47 Project』を始めた経緯をこう語ります。

「猿人では、営業も企画も現場も『なんでもできるディレクター職』を募集しています。でも、そんな逸材は絶対数が少ない上に、数多ある広告代理店の中で猿人は無名ですから、正直言って、東京という転職市場を前提にしている限り、不利な戦いを強いられる『採用弱者』から脱却できないと思ったんです」と土谷は胸の内を明かしてくれました。

そもそものきっかけは「コロナ禍で世の中的に働き方が変わったことが大きい」と言います。猿人はB to Bマーケティングの支援を得意としており、クライアントの多くはIT系企業です。コロナ禍に、まずクライアント側の多くがリモートワークになり、「当時、地方在住の社員はいませんでしたが、住んでいる場所は関係ないなと思えるようになりました」(土谷)

2022年からスタートした本プロジェクトで採用された社員の住んでいる地域は、長野県長野市、福島県郡山市、宮城県仙台市、岡山県岡山市と、広範囲に渡ります。また、いまは神奈川県横浜市在住ですが、将来的に長野県に移住を計画している社員も本プロジェクト枠での採用となりました。

本プロジェクトで、「期待に応えてくれる人材を採用できたと思います」と土谷は太鼓判を推します。「仕事に対するモチベーションも高く、とにかく成長のスピードが早いと感じています」。土谷の目論見通りに、優秀な地方在住者の応募が確実に増えていることがうかがえます。

完全リモートワークでも『孤独』を感じている暇はない(仙台在住、制作ディレクター)

株式会社猿人 制作ディレクター 橋本美幸


「リモートワークだからつらいとか寂しいといったことを感じたことはありません」と答えてくれたのは、仙台市在住の制作ディレクター橋本美幸です。

橋本が猿人に加わったのは2023年の1月。転職活動中に、地元仙台の会社からも内定をもらっていたが、決め手となったのは「仙台に住みながら東京の会社で働くという経験ができること」でした。

それまでは、クライアントとオンラインミーティングの経験はありつつも、完全リモートワークをした経験はなく、最初は特に社内のコミュニケーションにおいて不安があったと言います。

しかし、「業務時間中は、チャットやオンラインで常にコミュニケーションを取っているので、それこそ『孤独』を感じている暇はまったくないですね。まだまだ新人なので猿人の幅広い業務内容をしっかりと把握しきれていない不安はありますけれど(笑)」と、リモートワークへの不安は杞憂だったと答えてくれました。また、地方採用者が複数いることも心強いと言います。「同じ環境の同僚と相談しあって距離のハンデを解消しています」(橋本)。

地方では経験できないスケールの仕事が猿人にはある(岡山在住、制作ディレクター)

株式会社猿人 制作ディレクター 込山皓一


2023年8月入社の岡山市在住の制作ディレクター込山皓一は、地元の広告代理店出身。「地方の広告代理店に限界を感じて」転職活動をスタートしました。郷土愛から岡山を離れるつもりはなく、最初からフルリモートの転職先を探していたそうです。しかし、希望に沿うフルリモートの勤務先はなかなか見つかりませんでした。

込山は、「猿人に採用されなかったら、フルリモートは諦めて求職の範囲を拡げざるを得ないかなとは思っていました。面接ではバランスよく話せなかったので、すっかり落ちたと思ったのですが、翌日に内定の連絡をもらえて、ほっとしました」と言います。また、猿人は決断が早く、採用までのスパンが短かったのも好印象だったそうです。

「猿人は、地元では経験できないようなスケールの仕事を任されるのが魅力です。クライアントの規模も、扱う金額も大きいので、吸収できるだけ吸収したいです」と展望を語ってくれました。

フルリモートで働くポイントは『自走』できるかどうか。全国猿人ネットワークの未来へ


では、どのようなひとが本プロジェクトでの採用に向いているのでしょうか。

込山は、「遠慮せずに自走できるひとであれば、地方にいる社員も東京で働く社員もハッピーだと思います」と言います。「距離があるので、気軽に判断を仰げないからといって、『自分で勝手に決めていいのか?』と悩んで立ち止まってしまうひとは難しいと思います」。

取締役の土谷は「猿人は『あなたの丸投げ、全て受け止めます』をコンセプトに業務に取り組んでいるので、投げられたものをしっかりと受け止めたいというマインドがあるひと、指示待ちをせずにどんどん動けるひとが良いです」と、第5期の応募者への期待を語ってくれました。

さらに、ゆくゆくは地元を盛り上げるために独立するつもりでも構わないと言います。「少数精鋭ですから、すぐに活躍できますよ(笑)。いろんなスキルを身に着けて、地場を盛り上げるような人材になって欲しいと思っています」(土谷)。いずれ全国に猿人ネットワークができる日が来るかもしれません。


『ENJIN 47 Project』はキャリア形成のパイオニア?!


仙台の橋本は「『地方在住だから』『フルリモートだから』といったこととは関係なく、仕事を円滑に進められることを証明したい」と、本プロジェクトへの想いを打ち明けてくれました。

住む場所を選ばない働き方を推奨する『ENJIN 47 Project』はキャリア形成のパイオニアともいえます。橋本は、本プロジェクトを「なんとしても成功させたい」と言います。働き方の選択肢が増えることで「地方のためになったり、次世代に良い影響を与えることができると思うんです」。


猿人は2023年9月現在、社員数は33名(うちアシスタント12名)、平均年齢は35歳と若く、まさに発展途上の会社です。優秀な地方出身者が集うことで、今後の業績の伸びにも期待が高まります。地方在住のみなさん、是非とも『ENJIN 47 Project』第5期に応募してみてはいかがでしょう。


東京赤坂の猿人オフィス



『ENJIN 47 Project』第5期 募集要項

・基本はフルリモート(イベント当日や収録時は現場へ出張)

・募集職種(アカウントマネージャー/イベントディレクター/クリエイティブディレクター)

・募集期間:2023年9月4日〜10月31日

https://recruit.ape-man.jp/47project/


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