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8月の角川新書は決断・継承・蜂起と、各人の積み重ねた哲学が問われる局面に焦点を当て、煎じ詰めた作品が会す!日露戦争最大の激戦『二〇三高地』、「教える」ことの本質とは『「教える」ということ』他計3作品

(PR TIMES) 2024年08月09日(金)13時15分配信 PR TIMES


このたび、株式会社KADOKAWAは角川新書の新刊計3作品を8月9日(金)に発売いたします。
日露戦争最大の激戦「旅順攻囲戦」で、逆転をもたらした戦術の刷新とは。未公開史料を含む日記や電報、回顧録などをもとに、気鋭の戦史学者が徹底検証する『二〇三高地 旅順攻囲戦と乃木希典の決断』(長南政義)、50年間考え続け、実践してきた著者が、「教える」ということの本質と課題を結論を示す『「教える」ということ 日本を救う、[尖った人]を増やすには』(出口治明)、無支配、無強制という視点から過去の思想と実践をわかりやすく振り返りつつ、現代社会の数々の「前提」をアナキズム研究者が打ち砕く『無支配の哲学 権力の脱構成』(栗原 康)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
★最新情報を発信中! 角川新書公式Twitter:@kadokawashinsho

『二〇三高地 旅順攻囲戦と乃木希典の決断』長南政義
『「教える」ということ 日本を救う、[尖った人]を増やすには』出口治明
『無支配の哲学 権力の脱構成』栗原 康


発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!


【各作品概要】
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/15176/7006-15176-e7f848be575fbc100ac13c0236407f19-1488x2385.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

『二〇三高地 旅順攻囲戦と乃木希典の決断』
日露戦争最大の激戦「旅順攻囲戦」。ロシア軍の要塞と機関銃が待ち受けるなか、肉弾突撃を繰り返し、犠牲者が続出した。なぜ失敗を繰り返しながらも、二〇三高地を奪取し、最終的な勝利をむことができたのか。そのカギは、乃木希典らによる戦術の刷新にあった。未公開史料を含む日記や電報、回顧録などをもとに、気鋭の戦史学者が徹底検証する。



[著者プロフィール] 長南政義(ちょうなん・まさよし)
戦史学者。宮城県生まれ。拓殖大学大学院国際協力学研究科安全保障学専攻課程修了。國學院大學大学院法学研究科博士課程後期単位取得退学。国立国会図書館調査及び立法考査局非常勤職員、靖國神社靖國偕行文庫職員、防衛省防衛研究所研究会講師などを歴任。専門は日本近代軍事史。編書に『日露戦争第三軍関係史料集 大庭二郎日記・井上幾太郎日記でみる旅順・奉天戦』(国書刊行会)、著書に『新史料による日露戦争陸戦史 覆される通説』(並木書房)、『児玉源太郎』(作品社)、共著に『新説戦乱の日本史』(SBクリエイティブ)など。

定価:本体960円+税 / 頁数:272ページ
詳細:https://www.books.or.jp/book-details/9784040824734


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/15176/7006-15176-053c1f1722cb4fe9030f0dd9734b39e5-1487x2384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

『「教える」ということ 日本を救う、[尖った人]を増やすには』
いま必要な「社会を生き抜くための武器」とは何か。
我々は何を、どのように後輩たちに継承するべきか。
「教える」ということの本質と課題を多角的に考察。



[著者プロフィール] 出口治明(でぐち・はるあき)
1948年、三重県生まれ。立命館アジア太平洋大学名誉教授・学長特命補佐。ライフネット生命保険株式会社創業者。京都大学法学部を卒業後、1972年、日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長を経て2006年に退職。同年、ネットライフ企画株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。08年、生命保険業免許取得に伴いライフネット生命保険会社に社名を変更。12年に上場。社長、会長を10年務めたのち、18年より立命館アジア太平洋大学学長。24年より現職。

定価:本体940円+税 / 頁数:264ページ
詳細: https://www.books.or.jp/book-details/9784040825199


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/15176/7006-15176-aaaba61d5791a4977872fcfe522973bd-1488x2385.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

『無支配の哲学 権力の脱構成』
なぜ、まったく自由を感じられないのか?
カネ、人間関係、国家、社会。
数々の支配と強制の理屈を『超人ナイチンゲール』著者が打ち砕く!




[著者プロフィール] 栗原 康(くりはら・やすし)
1979年埼玉県生まれ。早稲田大学政治学研究科・博士後期課程満期退学。東北芸術工科大学非常勤講師。専門はアナキズム研究。『大杉栄伝 永遠のアナキズム』で第5回「いける本」大賞受賞、紀伊國屋じんぶん大賞2015第6位。2017年、池田晶子記念「わたくし、つまりNobody賞」を受賞。『村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝』で紀伊國屋じんぶん大賞20174位。他の著書に『超人ナイチンゲール』 サボる哲学 労働の未来から逃散せよ』『アナキズム 一丸となってバラバラに生きろ』『死してなお踊れ 一遍上人伝』等がある。

定価:本体1,200円+税 / 頁数:408ページ
詳細:https://www.books.or.jp/book-details/9784040825137



プレスリリース提供:PR TIMES

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