プレスリリース
角川短歌オンライン教室「かどうた」がニコニコチャンネルプラスでスタート!MCは小島なお。初回ゲストに穂村弘を迎え2024年1月20日(土)17時より生配信
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、以下 KADOKAWA)は、日本最大級の動画サービス「ニコニコ」のニコニコチャンネルプラスにて、月刊総合誌「短歌」(角川文化振興財団刊、以降「角川短歌」)の公式オンライン教室を開設しました。
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角川短歌オンライン教室「かどうた」は、2004年に『乱反射』で第50回角川短歌賞を受賞した経歴を持つ歌人・小島なおをMCに迎え、月1回の生配信でお届けします。
月替わりでお招きするゲスト歌人から、現在の活動における想いやご自身の創作過程の詳細、選歌する時に意識しているポイントなど、他では聞くことのできないお話しを伺うほか、参加者の皆様から事前にお寄せいただいた、実作上のお悩みや質問にもたっぷりお答えいただきます。
優秀作品は「角川短歌」本誌に掲載!
毎月募集するテーマ詠に作品をご提出いただくと、MCとゲスト歌人それぞれが気になった作品を講評してくれるなど、すぐに創作に活かせる知識と力が身につく、短歌を嗜むすべての方にオススメの教室です。
さらに、募集作品のうち優秀作は、後日まとめて「角川短歌」本誌に掲載いたします!
記念すべき初回ゲストには穂村弘が登場
記念すべき第1回目のゲストは、1990年に第一歌集『シンジゲート』でデビューして以来、人気歌人としてエッセイや評論など多方面で活躍する穂村弘。
角川短歌が主催する「U-25短歌選手権」の選者もつとめるお二人から、一体どんな話が飛び出すのか?ぜひこの機会をお見逃しなく。
今後も豪華歌人が続々登場予定
第2回目以降も、第一線で活躍する歌人が続々登場予定です。
配信日時など、最新情報は随時公式ページ等でお知らせします。
<今後のゲストラインアップ予定>
俵万智、永田紅、黒瀬珂瀾ほか
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角川短歌オンライン教室「かどうた」概要
内容:
・MC×ゲスト対談
・質問、お悩みコーナー
・募集テーマ詠の講評
・講師陣による作品発表
・今月の一首紹介
初回配信日時:2024年1月20日(土) 17:00〜(MC・小島なお/ゲスト・穂村弘)
料金:月額3,300円(税込)
・月1回のオンライン教室の受講
・上記アーカイブ動画視聴(約1ヶ月/次回講座まで視聴可能)
・テーマ詠作品一覧記事の閲覧
※各回完結の講座です。途中月でのご入会・ご解約も可能です。
※各回のアーカイブについては単体でご購入いただけるプランもございます。 詳細は公式ページをご確認ください。
公式ページURL: https://nicochannel.jp/kadouta/ (ニコニコチャンネルプラス)
公式X:https://twitter.com/kadouta_tanka
第1回出演者プロフィール
小島なお
歌人。1986年、東京生まれ。
コスモス短歌会所属。同人誌「COCOON」編集委員。
2004年、角川短歌賞受賞。歌集に『乱反射』(現代短歌新人賞、駿河梅花文学賞受賞)、『サリンジャーは死んでしまった』、『展開図』、千葉聡との共著『短歌部、ただいま部員募集中!』、新装版『乱反射』が発売中。
日本女子大学講師。
穂村弘
1962年、北海道生まれ。歌人。歌集に『ラインマーカーズ』、『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』など、他の著書に『にょっ記』、『もしもし、運命の人ですか。』、『野良猫を尊敬した日』、『はじめての短歌』、『短歌のガチャポン』、『蛸足ノート』など。
『短歌の友人』で伊藤整文学賞、『鳥肌が』で講談社エッセイ賞、『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞。デビュー歌集『シンジケート』新装版が発売中。
関連サイト
●角川短歌:https://www.kadokawa-zaidan.or.jp/tanka/
1954年創刊の短歌総合誌。当代の一流歌人の最新作品や評論、鑑賞から実作入門や作品投稿欄まで、定型韻文詩である短歌のすべてを凝縮した文芸誌です。伝統詩の奥深さを知るとともに、短歌を詠む楽しさを味わうことのできる充実した誌面をお届けしています。
プレスリリース提供:PR TIMES