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11月の角川新書は名著復活に「歴史」を現在へと繋ぐ方法、そして「これから」を考える手法を示す作品が揃う! 地域ブランドとは『ヒストリカル・ブランディング』、戦記文学の傑作『戦艦武蔵の最期』ほか計3作品

(PR TIMES) 2023年11月10日(金)14時15分配信 PR TIMES


このたび、株式会社KADOKAWAは角川新書の新刊計3作品を11月10日(金)に発売いたします。
城や古民家だけが歴史文化ではない。各地で歴史文化と観光の共生に取り組む研究者・経営者が、無形価値を可視化する方法などを具体的に解説する『ヒストリカル・ブランディング 脱コモディティ化の地域ブランド論』(久保健治)、「武蔵」艦上では一体何が起きていたのか? 実際の乗艦経験をもとに、戦場の現実を描いた戦記文学の傑作『戦艦武蔵の最期』(渡辺 清)、生成AI隆盛の時代における必須スキルとは? 「問いを立て、磨くこと」の重要性と方法論を、豊富な事例を交えて解説する『問いかけが仕事を創る』(野々村健一)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
★最新情報を発信中! 角川新書公式Twitter:@kadokawashinsho

[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/13604_1_8e3e3f146c45a44a24839fe3a484fd23.jpg ]


発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!

【各作品概要】
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/13604/7006-13604-6ba9a37b4de4463282ca59754e5c42a9-1488x2384.jpg ]

『ヒストリカル・ブランディング 脱コモディティ化の地域ブランド論』
相変わらずのハード(箱もの)頼みなど、観光マーケティングはズレている。脱コモディティ化を実現し、差別化戦略のコアとなるのは歴史、特に文書といったソフトである。各地で取り組んでいる実践者が初めて明かす。

[著者プロフィール] 久保健治(くぼ・けんじ)
1981年、東京都中野区生まれ。(株)ヒストリーデザイン代表取締役。武蔵野大学・神田外語大学兼任講師。NPO法人全日本ディベート連盟専務理事。データストラテジー(株)研究員。創価大学大学院文学研究科人文学専攻博士後期課程単位取得満期退学。修士(歴史学)。当時の専攻は近代日本政治史、演説討論教育史。近代日本史料研究会、藤沢市史の史料編纂に従事した後、東京工業大学特任講師、ソーシャルメディアマーケティング会社を経て(株)ヒストリーデザインを設立。現在、大阪市立大学大学院経営学研究科博士後期課程にも在学し、経営学者でもある。専門は地域マーケティング論、経営戦略論、地域資源論。経営学者兼コンサルタントとして、観光分野を中心に歴史を活用した経営戦略の理論研究とビジネス実践を行っている。ライフワークとしてコミュニケーション教育にも従事。企業研修や国内及び東アジアで日本語ディベートの指導者育成にも携わっている。

定価:本体940円+税 / 頁数:256ページ 
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322206000776/



[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/13604/7006-13604-6fa74bfe9fd9a12475b6a62aa2ed4b22-1488x2384.jpg ]

『戦艦武蔵の最期』
武蔵に乗艦し奇跡的に生還した著者が、レイテへと出航し沈没するまでの戦場の現実を活写する。組織内暴力、上官の遁走、戦闘機と魚雷の恐怖--「不沈艦」はいかにして沈んだのか? 鶴見俊輔が絶賛した傑作戦記文学。

[著者プロフィール] 渡辺 清(わたなべ・きよし)
1925年、静岡県生まれ。1941年、横須賀海兵団に入団(志願兵)、1942年戦艦武蔵に乗り組む。マリアナ、レイテ沖海戦に参加。戦艦武蔵撃沈のさい、遭難し奇跡的に生還。1945年復員。太平洋戦争の生き残りとして戦火の経験を書き残すべく、執筆活動を行うとともに、1970年より日本戦没学生記念会(わだつみ会)事務局長を務めた。他の著書に、『海の城 海軍少年兵の手記』、『砕かれた神 ある復員兵の手記』(以上、朝日選書)、『私の天皇観』(辺境社)など。1981年逝去。

定価:本体1,260円+税 / 頁数:368ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322307000500/



[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/13604/7006-13604-0d4d83bdc44f568b611f833a67c4ec4c-1488x2384.jpg ]

『問いかけが仕事を創る』
ロジカルな「正解探し」には限界があり、AIに勝ることもできない。いま必要なのは、0→1の発想を生み出す「問いかけ」だ。これからのビジネスにおいて必須の「問いを立て、磨くこと」の具体的な方法を解説する。

[著者プロフィール] 野々村健一(ののむら・けんいち)
慶應義塾大学卒業後、トヨタ自動車入社。米ハーバードビジネススクールでMBA取得後、IDEOの日本オフィスの立ち上げに参画し、同支社代表兼マネジング・ディレクターを務める。国内外の様々な企業や団体とのプロジェクトを手がける一方、IDEO在籍中にベンチャーキャピタルファンドD4Vの設立にもファウンディングメンバー兼パートナーとして関わる。現在は大手グローバルコンサルティング企業の執行役員兼パートナーとして新たな未来戦略×デザイン×イノベーション組織の立ち上げに挑戦中。名古屋商科大学大学院国際アドバイザリーボードメンバー。日本オープンイノベーション大賞内閣総理大臣賞選考委員(第5回)、DESIGN LEADER IMPACT AWARD 2023審査員等を歴任。

定価:本体940円+税 / 頁数:256ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322306000657/



プレスリリース提供:PR TIMES

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