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本社ビルの電力を再生可能エネルギーに切り替え 初となる「CO2排出量実質ゼロ」オフィスがスタート

(PR TIMES) 2023年04月28日(金)17時40分配信 PR TIMES


株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛、以下 KADOKAWA)は、脱炭素化に向けた取り組みとして、2023年1月1日より、東京都千代田区にある自社ビル4棟(角川本社ビル、角川第2本社ビル、角川本社ビル別館、KADOKAWA富士見ビル)の全館で使用する電力を実質的に再生可能エネルギーからなる電力に切り替えたことをお知らせいたします。

株式会社U-POWERの実質CO2フリー電力プランを活用することで、当社の年間二酸化炭素排出量(2021年度実績)のうち26.5%(約1,111 t-CO2)の二酸化炭素を実質ゼロにするものです。さらに、拠点の一つであるところざわサクラタウン(埼玉県所沢市)の電力も再生可能エネルギーからなる電力への切り替えを現在検討しています。またグループ会社への展開も検討し、各事業拠点での取り組みを推進していきます。

当社では、サステナビリティに取り組む方針として「コンテンツのサステナビリティ」を定め、持続可能なコンテンツ創出を通じて、より多くの人々に知識や感動を届け、文化の普及と発展に貢献していくために、様々な社会課題に取り組んでいます。その中でも気候変動は社会の喫緊の課題であると認識し、温室効果ガスの排出に関する目標として「2030年度までに50%削減、2050年度までに実質ゼロ」の実現を掲げました。今後も、気候変動に関連した情報の開示を進めながら、環境負荷を減らしたサステナブルな事業活動を推進してまいります。

KADOKAWAグループの気候変動への取り組みについては、当社グループポータルサイトの「ESG関連情報」をご覧ください。
https://group.kadokawa.co.jp/ir/esg/environment/climate_change.html

■株式会社KADOKAWAについて
出版、映像、ゲーム、Webサービス、教育、ところざわサクラタウンを中心としたIP体験施設の運営など、幅広い事業を展開する総合エンターテインメント企業です。優れたIP(Intellectual Property)を安定的に創出し、さまざまな形で世界に届ける「グローバル・メディアミックス」戦略を、テクノロジーの活用により実践しております。
https://group.kadokawa.co.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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