プレスリリース
手話にも方言がある!? 口の動きだけで会話ができる!? 読むだけで、聴覚障がいについての理解がぐっと深まるエッセイが2023年4月26日(水)発売!
SNS総フォロワー数55万人を超える難聴うさぎ、初のエッセイ本『音のない世界でコミュ力を磨く』出版!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)は、2023年4月26日(水)に『音のない世界でコミュ力を磨く』(著:難聴うさぎ)を発売いたしました。全国の書店、Amazon、楽天ブックスなどで発売中です。
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著者はYouTuber、会社経営者、タレントとして幅広く活動し、SNS総フォロワー55万人を超えるインフルエンサー・難聴うさぎ。障がいについて葛藤した幼少期や、インフルエンサーになるまでの半生を、多様なエピソードとともに語っています。先天性の聴覚障がいとして生まれて先天性の聴覚障がい3級・感音性難聴。聞こえの程度は、補聴器を外すとほとんど聞こえないレベルです。踏切の音も補聴器がないと聞こえません。補聴器をつけると、周囲の音が一気に雑音のような形で入ってくるため、聞きたいものを選べない感覚があります。風の音や草木が揺れる音も声と同時に入ってくるので、聞き分けも必要になることも。なので、人と話すときは口の動きで言葉を把握する「読唇術」がメインです。
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自分の障がいについて葛藤したことも補聴器が見えるのが嫌で、小学生の頃は髪で補聴器を隠していました。どうして自分だけ耳が聞こえないんだろうという思いを抱えつつも、自分の将来の夢は諦めたくなかったです。私の半生や考え方は、障がいを持っている人、その親御さんなどにももちろん読んでいただきたいですが、自分の持っているスペックだと叶えられないかも……と一歩踏み出せない人にもぜひ手に取ってほしいです。私もお金がない中、突然会社を辞めたり、世界一周旅行に行ったりもしました。今も枠にとらわれない人生を絶賛歩み続けています!聴覚障がいについてまだあまり知らない人にも届けたいChapter2では災害時や買い物の時、はじめての人とのコミュニケーションの方法などシーン別に、Chapter3では聴覚障がいの種類や補聴器、手話についてなどを詳しく伝えています。イラストでまとめたページや手話のページもついていて、わかりやすく解説しています。
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本書のメインメッセージは「自分の人生の主役になろう」。障がいを抱えながらも前向きに、常に「人生は一度きり!」という思いで行動を起こしてきた著者から人生のヒントを得ることができます。 【書誌情報】『音のない世界でコミュ力を磨く』著者:難聴うさぎ発売日:2023年4月26日(水)定価:1,650円(本体1,500円+税)判型:四六判ページ数:192ページISBN:978-4-04-606322-9発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322302000131/
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https://books.rakuten.co.jp/rb/17449385/
著者プロフィール
難聴うさぎ(なんちょう うさぎ)先天性の聴覚障がい3級・感音性難聴。生まれつき耳が聞こえず、コミュニケーションは補聴器から伝わる振動と読唇術にて行う。中学3年生の時に自分の障がいと向き合った作文が、人権作文コンテストの島根県大会最優秀賞に選ばれ、全国大会で法務省人権擁護局長賞を受賞。住宅メーカーや手話ラウンジでの勤務を経験し、現在は耳についての発信をYouTubeやTikTokなどで行うインフルエンサーに。SNS総フォロワー数は約55万人(2023年3月現在)。様々な障がいのある人とも協力し、障がいのことをもっと世の中に伝える活動を行っている。
プレスリリース提供:PR TIMES