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第14回〈小説 野性時代 新人賞〉 選考結果のお知らせ

(PR TIMES) 2023年03月08日(水)11時45分配信 PR TIMES

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)主催の文学新人賞「第14回〈小説 野性時代 新人賞〉」の選考会が2023年3月7日(火)午後4時より行われました。
応募総数704作品の中から最終選考に残った3作品のうち、選考委員の審査により、今回は該当作なしとなりました。
なお、受賞に準じる賞として、関かおる(せき・かおる)さんの「隣も青し」が奨励賞に選出されました。

■〈小説 野性時代 新人賞〉
公式サイト   https://awards.kadobun.jp/yaseijidai/
結果発表ページ https://awards.kadobun.jp/yaseijidai/announcement/
[画像: https://prtimes.jp/i/7006/12310/resize/d7006-12310-491e48d910b847d6b35c-0.jpg ]


賞の贈呈式および祝賀パーティーは、2023年11月に都内にて、〈山田風太郎賞〉〈横溝正史ミステリ&ホラー大賞〉と合同で開催する予定です。選評は、2023年4月25日(火)発売の「小説 野性時代」5月号(※電子雑誌)に掲載する予定です。


【第14回〈小説 野性時代 新人賞〉 大賞受賞作】(賞金100万円)


該当作なし



【第14回〈小説 野性時代 新人賞〉 奨励賞受賞作】


「隣も青し」関かおる(せき・かおる)(東京在住)

※受賞作に準じる奨励賞の作品には、賞金および刊行の予定はございません。



〈小説 野性時代 新人賞〉概要


〈小説 野性時代 新人賞〉は、2009年より創設された、文学新人賞です。これまでにない新ジャンルを築きあげるエンターテインメント作品を広く募集し、読む者の心を揺さぶる、将来性豊かな稀代のストーリーテラーを選出します。

●選考委員:冲方丁・辻村深月・森見登美彦(敬称略/50音順)
●原稿枚数:400字詰め原稿用紙換算200枚から400枚(長編1作品)
●対象作品:広義のエンターテインメント小説。恋愛、ミステリ、冒険、青春、歴史、時代、ファンタジーなど、ジャンルは問いません(ノンフィクション・論文・詩歌・絵本は除く)
■公式サイト:https://awards.kadobun.jp/yaseijidai/
※第11回より〈野性時代フロンティア文学賞〉を、〈小説 野性時代 新人賞〉と改称いたしました。



受賞作品概要


【第14回〈小説 野性時代 新人賞〉 奨励賞受賞作】

「隣も青し」関かおる(せき・かおる)(東京在住)

〈あらすじ〉
落語家の父を持つ安達松葉は、中学生の頃に父の千社札を見て<寄席文字>の世界に興味を持つようになった。寄席文字の家元・楠流の末弟子である花千(かせん)から教わるも、高校生の時に起こしたある出来事をきっかけに筆をとらなくなる。大学生になった松葉は寄席文字と自らの過去に向き合い始める。

〈著者略歴〉
関かおる(せき・かおる)※ペンネーム
1998年[平成10年]生まれ(満25歳)。東京都出身、在住。慶應義塾大学環境情報学部卒。

プレスリリース提供:PR TIMES

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