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舞台は千葉・稲毛! 人と繋がる土地の記憶の物語。清水裕貴『海は地下室に眠る』1月30日発売!

(PR TIMES) 2023年01月30日(月)14時45分配信 PR TIMES

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)は、清水裕貴(しみず・ゆき)氏の最新単行本『海は地下室に眠る』を1月30日(月)に発売しました。
★作品情報ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322201000339/
謎の絵画に秘められた、花街の女たちの想い。
2018年に「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞した清水裕貴さんの初長編小説となる本作は、現代と戦時下の千葉が交差するヒューマンドラマです。バラバラに思えたピースがぴたりとハマり、最後に明かされる“秘密”に思わず涙……!さまざまな人がたずさわった歴史が自分を作り、自分もまた歴史の一部になっていくことを実感させてくれる一作を、ぜひお楽しみください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/12024/resize/d7006-12024-f19c31aa4705fff9e2f0-5.jpg ]



『海は地下室に眠る』について

過去と現在を繋ぐ、土地の記憶の物語。

【あらすじ】
稲毛海岸近くの古い洋館・伝兵衛邸の地下から、正体不明の絵画が発見された。ドレスを翻し踊る女を描いたその絵は、過去にこの地域で流行っていた“見てはいけない”絵の怪談を思い出させるという。

学芸員のひかりは、絵について調べようとしていたところに映像作家の黒砂からある資料を預かる。千葉一の花街として栄えた蓮池にまつわるインタビューを集めたその資料では、ひかりの祖母が”流転の王妃”として知られる嵯峨浩(さが・ひろ)との戦前戦中期の交流について語っていた。

絵画の出所、祖母の記憶、“見てはいけない”絵の怪談。
欠片を繋ぎ合わせると、運命に翻弄された女たちの姿が浮かび上がる。

【作中登場スポット紹介】
本書の舞台である千葉・稲毛をイラストマップにしました。
本書を片手に、実際のスポットを訪れてみるのもオススメです!
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/12024/resize/d7006-12024-4d841541e24bdfe2bc92-1.jpg ]

【書誌情報】

[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/12024/resize/d7006-12024-30a496deed111f20fb37-4.jpg ]

作品名:海は地下室に眠る
著者名:清水裕貴
発売日:2023年1月30日(月)※電子版同日配信
定 価:1,980円(本体1,800円+税)
頁 数:272頁
装 画:荻原美里
装 丁:坂詰佳苗
体 裁:四六版並製 単行本
ISBN :9784041125267
発 行:株式会社KADOKAWA
作品情報ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322201000339/


【著者プロフィール】


[画像4: https://prtimes.jp/i/7006/12024/resize/d7006-12024-aacaf66079e35307da8e-2.jpg ]

清水裕貴(しみず・ゆき)
1984年、千葉県生まれ。武蔵野美術大学映像学科卒。写真家、グラフィックデザイナーとしても活動している。2016年、三木淳賞を受賞。18年、「手さぐりの呼吸」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞しデビュー。選考委員からは静謐でうつくしい筆致を絶賛された。19年に同作を改題し収録した初の単行本『ここは夜の水のほとり』を刊行。他の著作に、『花盛りの椅子』がある。



プレスリリース提供:PR TIMES

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