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「2022年本屋大賞」米澤穂信『黒牢城』&浅倉秋成『六人の嘘つきな大学生』2作品ノミネート!!

(PR TIMES) 2022年01月20日(木)15時45分配信 PR TIMES



[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/9901/resize/d7006-9901-fbfeefe5bdc2c1c2bf36-0.jpg ]


本日、2022年1月20日(木)に「2022年本屋大賞」のノミネート作品が公式サイト(https://www.hontai.or.jp/)にて発表され、株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)より刊行しました、米澤穂信著『黒牢城(こくろうじょう)』(2020年6月刊/https://kadobun.jp/special/kokurojyo/)、浅倉秋成著『六人の嘘つきな大学生』(2020年3月刊/ https://www.kadokawa.co.jp/product/322005000377/ )の2作品が選出されました。大賞作品は4月6日(水)に発表される予定です。

『黒牢城』は、第166回直木三十五賞並びに第12回山田風太郎賞を受賞し、累計発行部数16万6500部を突破。『六人の嘘つきな大学生』は、ブランチBOOK大賞2021を受賞し、9万1000部を突破しました(それぞれ、電子含まず)。4大ミステリランキングをも席捲した両作品にぜひともご注目ください。


『黒牢城』について


[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/9901/resize/d7006-9901-802531d4315dbceb2c03-2.jpg ]


◆あらすじ
信長に叛逆した荒木村重と囚われの黒田官兵衛
二人の推理が歴史を動かす
本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起きる難事件に翻弄される。動揺する人心を落ち着かせるため、村重は、土牢の囚人にして織田方の軍師・黒田官兵衛に謎を解くよう求めた。事件の裏には何が潜むのか。戦と推理の果てに村重は、官兵衛は何を企む。
作家デビュー20周年の集大成!戦と推理、劇的人間ドラマ。

◆書誌情報
作品名:黒牢城 ※ルビ:こくろうじょう
著者名:米澤穂信
発売日:2021年6月2日(水)★電子書籍も配信中
定 価:1,760円(本体1,600円+税)
頁 数:448頁
装 丁:岩郷重力+WONDER WORKZ。
体 裁:四六判上製 単行本
発 行:株式会社KADOKAWA
初 出:「文芸カドカワ」 2019年2月号、3月号/「カドブンノベル」 2020年1月号〜3月号、6月号〜8月号、10月号、11月号

▽第166回直木賞受賞!! 米澤穂信著『黒牢城』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000009893.000007006.html
▽米澤穂信『黒牢城』4大ミステリランキング完全制覇!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000009663.000007006.html
▽第12回山田風太郎賞 米澤穂信著『黒牢城』に決定!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000009466.000007006.html

◆著者紹介
米澤穂信(よねざわ ほのぶ)
1978年岐阜県生まれ。2001年、第5回角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)奨励賞を『氷菓』で受賞しデビュー。11年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)、14年『満願』で第27回山本周五郎賞を受賞。『満願』および15年発表の『王とサーカス』は3つの主要年間ミステリランキングで1位となり、2年連続の三冠となった。
21年刊行の『黒牢城』で第12回山田風太郎賞並びに第166回直木三十五賞を受賞。
『黒牢城』は4つの主要年間ミステリランキングすべてで1位を獲得し、史上初の四冠を達成した。


『六人の嘘つきな大学生』について


[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/9901/resize/d7006-9901-7a3e4581b7515481c40d-3.png ]


◆あらすじ
ここにいる六人全員、とんでもないクズだった。
成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。彼ら六人の嘘と罪とは。そして「犯人」の目的とは――。
『教室が、ひとりになるまで』でミステリ界の話題をさらった浅倉秋成が仕掛ける、究極の心理戦。

◆書誌情報
作品名:六人の嘘つきな大学生
著者名:浅倉秋成
発売日:2021年3月2日(火)※電子書籍も配信中!
定 価:1,760円(本体1,600円+税)
装 丁:須田杏菜
装 画:雪下まゆ
体 裁:四六判並製 単行本
頁 数:304頁
ISBN:9784041098790
★本書は書き下ろしです。

▽本書の試し読み1話
https://kadobun.jp/trial/6liarcollegestudents/c2ynkegribs4.html
▽『六人の嘘つきな大学生』が「ブランチBOOK大賞2021」を受賞! 伊坂幸太郎氏より激賞コメント&杉基イクラ氏によるあらすじ漫画到着!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000009835.000007006.html
▽ミステリ界の新星・浅倉秋成が仕掛ける、究極の心理戦。話題の小説『六人の嘘つきな大学生』が発売即重版!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000008225.000007006.html

◆著者紹介 
浅倉秋成(あさくら あきなり)
1989年生まれ、小説家。関東在住。第13回講談社BOX新人賞Powersを『ノワール・レヴナント』で受賞しデビュー。2019年に刊行した『教室が、ひとりになるまで』で第20回本格ミステリ大賞と、第73回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門にWノミネート。その他の著書に『フラッガーの方程式』『失恋の準備をお願いします』『九度目の十八歳を迎えた君と』など。現在、原作をつとめる「ジャンプSQ.」にて「ショーハショーテン!」(漫画:小畑健)を連載中。



プレスリリース提供:PR TIMES

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