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過疎の町で、次々に消えていく子供たち--。15万部突破『15歳のテロリスト』著者、待望の最新衝撃ミステリー『犯人は僕だけが知っている』12月22日発売

(PR TIMES) 2021年12月22日(水)18時15分配信 PR TIMES

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)は、 2021年12月22日(水)に、松村涼哉(まつむら・りょうや)氏の小説『犯人は僕だけが知っている』を発売しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/7006/9736/resize/d7006-9736-717a770de0a0b2c170a5-0.gif ]




若者の社会問題がテーマ、新鋭作家による異色のライト文芸

著者の松村氏は『15歳のテロリスト』が15万部のヒット、その後も『僕が僕をやめる日』『監獄に生きる君たちへ』とヒットを飛ばしている、今注目の作家です。

今作は「ヤングケアラー問題」「若者の貧困」「いじめ」という若者の社会問題をテーマに据えた、とある町立高校が舞台のミステリーです。ライト文芸ながらも、現代社会の闇や、そこで生きる少年少女たちの孤独を描いた物語を、ぜひお楽しみください。


著者インタビュー公開中

『犯人は僕だけが知っている』発売を記念し文芸WEBマガジン「カドブン」にて著者インタビューを公開中!

「熱狂的支持を集める若きカリスマ小説家、松村涼哉インタビュー――新作『犯人は僕だけが知っている』とデビュー6年の軌跡」
URL:https://kadobun.jp/feature/interview/f23vapss07ww.html


作品紹介

【あらすじ】
人口減少が続き五年後には合併で消える小さな町にある、町立高校の2年A組で、ある生徒が消えた。
最初は家出と思われたそれは、やがて次々と失踪者が増え、学校は騒然とする。だけど——僕だけは知っている。姿を消した三人が生きていることを。そして彼らは、僕の部屋にいる。
2年A組の三人の失踪者—— 久米井那由他、渡利幸也、田貫凜 ——は、一人暮らしの僕・堀口博樹の部屋にいた。それぞれの事情から逃げてきた彼らとの秘密の共同生活は、夏休みになるまで穏やかに続くと思われた。だが、僕・堀口の知らない四人目の失踪者が死体で発見されたことで、事態は変わっていく—— 。


著者紹介

松村 涼哉(まつむら・りょうや)
1993年生まれ、静岡県出身。大学在学中の2016年、『ただ、それだけでよかったんです』で
第22回電撃小説大賞《大賞》を受賞しデビュー。2019年3月刊『15歳のテロリスト』は15万部を突破し、現在も月次実売記録を更新中。近著に『僕が僕をやめる日』『監獄に生きる君たちへ』など。

【受賞・候補歴】
2013年『一万分の一の羊飼い』第93回オール讀物新人賞 最終候補
2016年 『ただ、それだけでよかったんです』第22回電撃小説大賞《大賞》
2021年『15歳のテロリスト』第16回うさぎや大賞<大賞>、『僕が僕をやめる日』 同<3位>ダブル受賞


書誌情報

『犯人は僕だけが知っている』
発売日:2021年12月22日(水)電子書籍同日配信
イラスト:LOWRISE
体裁:文庫判
定価:715円(税込)
ISBN:9784049141702
レーベル:メディアワークス文庫
詳細URL:https://www.kadokawa.co.jp/product/322109000404/

プレスリリース提供:PR TIMES

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