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パナソニックグループ

高圧ナトリウム灯などの高輝度放電灯(HIDランプ)の受注を終了

(PR TIMES) 2023年10月03日(火)19時40分配信 PR TIMES


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3442/5365/3442-5365-2728fb2bdeb2c7fdf55a7730c02b670f-1079x2700.jpg ]

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社(以下、パナソニックEW社)は、高圧ナトリウム灯やメタルハライドランプなどの高輝度放電灯(以下、HIDランプ)の受注を2023年9月30日に終了しました。すでに受注済みの製品については2024年3月31日まで出荷を行います。

パナソニックEW社は2018年3月31日にHIDランプ用照明器具およびHIDランプ用安定器の生産を終了しましたが、HIDランプ用照明器具が数多くの公共性の高い施設で採用されていたため、HIDランプの生産は継続してきました。しかしながら近年では、市場規模縮小に伴いHIDランプを構成する主要材料のサプライヤの事業撤退が相次ぎ生産継続が困難となったため、2022年3月にHIDランプの生産終了計画を発表しました。

パナソニックEW社はあらゆるタイプのHIDランプ用照明器具を代替できるよう、工場やスポーツ施設、街路灯などの照明分野において、幅広いLED照明器具の品ぞろえを展開しています。また、演色性の高いタイプや、独自のレンズ設計技術により光漏れを抑制したタイプなど、省エネ性能以外においても、優れた機能を有するLED照明器具を数多く展開しています。今後、現在HIDランプ用照明器具を使用されている方々へのLED照明へのリニューアル提案を更に加速していきます。

パナソニックEW社は今後もお客様の様々なニーズに対応できる質の高いLED照明器具を提供していくことで、あかり文化の向上、低炭素化社会の実現に貢献していきます。

【HIDランプ用照明器具代替のLED照明の例】

■LED高天井用照明器具 DNシリーズ(発売月:2023年5月)
工場・倉庫向けのパナソニックの高天井用照明器具。軽量・リーズナブルでリニューアル向けです。6 mから12 m程度の高天井に設置できます。
水銀灯1000形相当以上、水銀灯700形相当以下の明るさに対応した商品をラインアップしています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3442/5365/3442-5365-b7837287b22592485a7d2b1f1d95d575-3900x3601.jpg ]

■LED投光器「グラウンドビームER」(発売月:電源内蔵型2023年6月、電源別置型2023年8月)
器具光束65,000 lm以上のLED投光器 グラウンドビームERの商品ラインアップです。簡単リニューアルと配光性能に徹底的にこだわった次世代型投光器です。従来光源のマルチハロゲン灯(メタルハライドランプ)2000・1500・1000形相当をラインアップ。従来のHID投光器と比較すると大幅に消費電力を削減することが可能です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3442/5365/3442-5365-235efd4489900165ee4b0b7d3bfbb987-3900x3515.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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