プレスリリース
株式会社講談社は【「汝、星のごとく」花火大会】を開催いたします。これは「スマホで打ち上げよう。本屋であなただけの手のひら花火」と称したデジタル花火大会を全国書店で開催するイベントです。
今回、8月14日より全国書店でのデジタル花火大会とともに、8月19日には六本木 蔦屋書店にて、1日限りのSpecial感謝祭「本屋でプロジェクションマッピング花火」も予定しております。
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凪良ゆう先生が1度目の本屋大賞を受賞されたその日は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の発令と同日でした。あれから3年。幾度もの休業や時短営業を行いながらも物語を届けようとする、全国の書店員さんの応援を受け『汝、星のごとく』(講談社)は第20回目となる本屋大賞を再び受賞いたしました。
書店は素敵な仕掛けで本と出会わせてくれる場所。
本イベントは、その魅力を改めて伝えたい、書店とそこに集う読者の皆様に恩返しをしたい、との思いから、凪良ゆうさんが弊社とともに「感謝」と「愛」を込めて企画したものです。
イベントで使用される花火は、作中でも印象的に描かれた、愛媛県今治市の夏祭り「おんまく」の花火をモチーフにしています。この花火大会が、より多くの読者の新たな本と書店で出会うきっかけとなることを祈って。物語を愛するすべての人に捧げる、今しか見られない花火を全国の書店で打ち上げます。
■「汝、星のごとく」花火大会 第一弾■
「スマホで打ち上げよう。本屋であなただけの手のひら花火」
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開催日:8月14日(月)〜 9月13日(水)
参加費:無料
場所:全国書店にて
(参加書店はこちら>https://tree-novel.com/works/episode/d820bed1f490befad85d46c4abbb4165.html)
書店に掲出されたポスターから二次元コードを読み取ると……
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手にした本や書店内のお気に入りの場所を背景に、次々と花火が打ち上がります。
背景と花火組み合わせは無限大。そのまま眺めて楽しむもよし、写真を撮るもよし。
だけどせっかくなら、ハッシュタグ「#本屋で花火を見上げよう」をつけてSNSに投稿してください。
図書カードが当たるかも!
■「汝、星のごとく」花火大会 第二弾■
1日限りのSpecial 感謝祭「本屋でプロジェクションマッピング花火」
開催日:8月19日(土)
場所:六本木 蔦屋書店 ROPPONGI ATRIUM
東京都港区六本木6-11-1 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り
15:00〜 ミニ屋台オープン
18:45〜 凪良ゆう先生登壇 開催宣言
19:00〜、20:00〜、21:00〜、22:00〜 (プロジェクションマッピング)
※投影時間:5〜10分間(音声あり)1時間ごとに実施予定
※お客様の滞留状況により開始時間が前後する場合がございます
当日の花火大会を彩る「本と出会う」屋台も!?
書店は物語を体験できる場所。本と出会える場所。
そんなお祭りを堪能していただけるミニ屋台をいくつか用意しました。
書店へお出かけしたからこそ体験できる、出会える。
この夏、みなさんの物語が本屋さんからはじまります。
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■『汝、星のごとく』あらすじ■
風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。
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《あらすじと北野仁氏による感想漫画も公開中!》
https://tree-novel.com/sp/works/episode/47e1f692abce2a3caf8cd13910b292fc.html
【凪良ゆう(なぎら・ゆう)プロフィール】
京都市在住。2007年に初著書が刊行され本格的にデビュー。BLジャンルでの代表作に連続TVドラマ化や映画化された「美しい彼」シリーズなど多数。17年に『神さまのビオトープ』(講談社タイガ)を刊行し高い支持を得る。19年に『流浪の月』と『わたしの美しい庭』を刊行。20年『流浪の月』で本屋大賞を受賞。同作は22年5月に実写映画が公開された。20年刊行の『滅びの前のシャングリラ』で2年連続本屋大賞ノミネート。本書は、第168回直木賞候補、第44回吉川英治文学新人賞候補、2022王様のブランチBOOK大賞、キノベス!2023第1位、第10回高校生直木賞、そして23年、2度目となる本屋大賞受賞作に選ばれた。
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プレスリリース提供:PR TIMES