プレスリリース

　ＪＡＦ（一般社団法人日本自動車連盟）大分支部（支部長　片岡　潔）は、５月２８日（日）別府ロープウェイ（大分県別府市）において、別府ロープウェイと合同で「天然記念物 ミヤマキリシマを守ろう運動」を実施します。
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　ＪＡＦ会員優待施設である別府ロープウェイは、阿蘇くじゅう国立公園・鶴見岳（標高１，３７５ｍ）の山上まで約１０分でご案内する、九州最大級のロープウェイです。季節によって変化する絶景を見ることができ、例年５月上旬〜６月中旬はピンク色の美しい花を咲かせる天然記念物「ミヤマキリシマ」が見ごろとなります。

　これまで別府ロープウェイの職員により保全活動がおこなわれてきましたが、木の枝を折って写真撮影をするなどのマナー違反により維持や管理が難しくなっています。この美しい天然記念物「ミヤマキリシマ」を守るため、ＪＡＦ大分支部では別府ロープウェイと協力し「天然記念物 ミヤマキリシマを守ろう運動」を展開。チラシを配布し「写真撮影のために枝を折ったりしないこと」・「ゴミは麓まで持って帰ること」・「自然体系を壊さないためにも木や植物を持って降りないこと」などの呼びかけをおこなうことで保全活動を実施します。

【日時】　
２０２３年５月２８日（日）　９：３０〜１０：００（予定）

【場所】　
別府ロープウェイ（大分県別府市南立石字寒原１０−７）

【内容】　
別府ロープウェイ・ＪＡＦ大分支部職員によるチラシ配布

【その他】
当日はＪＡＦ会員向けに、標高１，３７５ｍの鶴見岳山上でガイドと一緒にミヤマキリシマと各所の展望を楽しむ「鶴見岳ミヤマキリシマ観察会（要予約　１０：３０〜１２：００）」を予定しています。ミヤマキリシマ保護についてのお話も！
企画の詳細・お申込みは下記ＵＲＬよりご確認ください。
＜お申込みＵＲＬ＞　https://jafnavi.jp/jyyk/pa/detail.php?event_id=4400000001

プレスリリース提供：PR TIMES