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【開催レポート】 Biz meet Design 最終ピッチイベントを開催

(PR TIMES) 2024年03月29日(金)19時40分配信 PR TIMES

〜札幌市内の企業5組が「デザイン経営」視点で課題解決に挑戦〜

合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長兼 CEO 亀山敬司、https://dmm-corp.com/ 以下DMM)は地方創生事業(DMM 地方創生)において、(一財)さっぽろ産業振興財団と共に、「Biz meet Design -Business Partner Matching Project- ピッチイベント」を開催いたしました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2581/4502/2581-4502-ba9f0e8eaaf835b58938d27d87e638ac-1200x630.jpg ]

12月に行われたBiz meet Designのキックオフで、札幌市内の企業とデザイナー等のペア計5組がマッチングし、約3ヶ月間、企業課題解決や新たなイノベーション創出に繋がるディスカッションを行い、本ピッチイベントにて最終提案を発表しました。

Biz meet Designとは



デジタル化やグローバル化により人々の価値観がスピーディに変化している社会の中で、これからの企業成長には「デザイン経営」の視点が欠かせません。
このような背景を受け、企業とデザイナー等が出会い、相互に理解を深め、企業課題の解決策やさらなる企業成長に必要なイノベーションを創り出すビジネスマッチングプロジェクト「Biz meet Design -Business Partner Matching Project-」を、2023年10月にスタートしました。


▼Biz meet Design 参加企業募集のお知らせ
https://dmm-corp.com/press/service/3202/


さっぽろ産業振興財団「『Biz meet Design』をきっかけに、デザイン経営の視点をビジネスに活用してほしい」
ピッチイベントは、さっぽろ産業振興財団事業本部長の木戸拓史氏の挨拶で開会しました。木戸氏は「3ヶ月という期間のなかで、今回の提案に至るまで苦労したことと思います。ピッチ形式での発表を大いに期待しています。」と参加者たちを鼓舞しました。また、「本プロジェクトをきっかけに、今後も継続して「デザイン経営」の視点を事業に活かしてほしいと思います。」と期待の言葉を述べました。

有識者ゲストと共に、ピッチイベントがスタート!


参加デザイナーの発表に対して、マッチングした企業や、ゲストとして参加していただいた4名の有識者よりコメントを貰い、より提案をブラッシュアップをしていきます。


<今回参加したゲスト一覧>
・サツドラホールディングス株式会社 代表取締役社長 CEO 富山 浩樹
・株式会社リージョナルマーケティング 代表取締役社長COO 渡部 真也
・合同会社DMM.com 地方創生事業 事業戦略部 部長 兼 事業開発室 戸崎 康之
・合同会社DMM.com クリエイティブディレクター 岩井 ゆう紀


マッチングした企業×デザイナーによる、3ヶ月の成果を発表!



[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2581/4502/2581-4502-10fcce4541353b88e3daa3d08ce64fcd-1200x630.jpg ]

2023年12月のキックオフ&マッチングイベントにおいて、5組の企業とデザイナーがマッチングし、プロジェクトが始動しました。


<プロジェクトに参加した企業・デザイナー一覧>

[表: https://prtimes.jp/data/corp/2581/table/4502_1_70fee807289c42aaa8e40fdd53d30372.jpg ]



今回のピッチイベントは、3月15日に札幌最大級のコワーキングスペース EZOHUB SAPPORO HIGUMA HALLで行われ、企業が抱える課題に対し、各組のデザイナーがデザイン経営視点を用いて解決策をプレゼンテーションしました。

自社の製造技術や製造領域に自信はあるが、プロモーションの方法がわからないという企業に対しては、企業が持つ強みを分析し、同業他社と比較したうえで、企業がより強化し、戦うべき点を整理しました。
そのうえで、架空のブランドを立ち上げ、展示会に出展することで、異業種からの受注を受けることができると提案しました。

また、業界全体が厳しく、今後の売上に悩む企業に対しては、どのような会社にしていきたいかという企業の想いをヒアリングし、整理することから始め、強み・弱み・機会・脅威のフレームワークから分析された内容を掛け合わせることで、「想い」を大切にした新規事業を提案しました。

さまざまな提案を受けた各企業からは、「外からの目線で新しい発見ができ、かつ、自分達企業の魅力を再確認できました。すごく良い出会いになりました。」などとコメントがありました。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2581/4502/2581-4502-5659f5953a87abae24f0e7c88fc62924-1200x630.jpg ]



DMM 地方創生 「『異質なもの』を取り込み、それを自社に活かしていく大切さ」


DMM地方創生事業 事業戦略部 部長 戸崎 康之の挨拶で、本イベントは閉会となりました。
挨拶のなかで戸崎は、「私もこれまでいくつも会社を経営してきましたが、デザインは経営そのものだと思っています。そして、経営はクリエイティブにあふれたものになるべきだと考えています。変化が求められるこの時代において、自分達にはない『異質なもの』を取り込み、それを自分たちが持つサービスやプロダクトに統合することは非常に重要で、このプロジェクトを通して、そのような光景が日常になればと良いと思っています。」と述べ、「通常の仕事を抱えながら、今回のプロジェクトへ挑戦し、本当にお疲れ様でした。」と参加者を労いました。


DMM 地方創生について


「事業創出企業として、地域に貢献する持続可能な事業を生み出す」をミッションに、DMMで展開する60以上の事業を通じてこれまでに培ってきたノウハウ・専門人材・ネットワークを活用した事業企画を地域ごとの課題に応じて提供しています。 事業の創出を基盤とし、地域に根付くイノベーション・エコシステムの形成など、持続的に事業が生まれ続ける仕組みを全国に生み出しています。
DMM 地方創生は、領域問わず様々な事業を創出いたします。
下記キーワードでのお悩みや課題がございましたら、ぜひご相談ください。

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・ホームページ:https://sousei.dmm.com/


合同会社 DMM.com について


会員数4,101万人(※)を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業以来、多岐にわたる事業を展開し、現在は60以上のサービスを運営。動画配信や電子書籍、アニメなどの多様なエンタメサービスに加え、3Dプリントや消防車・救急車の開発といったハードウェア分野、web3やAIなど最先端のテクノロジーを取り入れた事業など、様々な事業を手掛けています。2022年にはサブスクリプション会員システムの「DMMプレミアム」を立ち上げ、あらゆるエンタメ体験をシームレスにつなぐ「マルチエンタメ・プラットフォーム」の創造を目指しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2023年2月時点

企業サイト:https://dmm-corp.com/
プレスキット:https://dmm-corp.com/presskit/
公式オウンドメディア:https://inside.dmm.com/

【自治体様からのお問い合わせ】
合同会社DMM.com 地方創生事業部
TEL:03-5797-7882(連絡可能時間帯:平日11:00〜18:00)
E-MAIL:chihou-sousei@dmm.com
DMM 地方創生:https://sousei.dmm.com/



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