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「顔認証 入退セキュリティシステム(KPAS)」新モデルを発売

(PR TIMES) 2021年11月04日(木)18時45分配信 PR TIMES


[画像: https://prtimes.jp/i/3442/4457/resize/d3442-4457-1334c740656fc5613213-0.jpg ]

パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片倉達夫、以下パナソニック。パナソニックグループの持株会社制への移行にともない2022年4月より「パナソニック コネクト株式会社」に変わります)は、「顔認証 入退セキュリティシステム(KPAS:ケイパス)」の新モデルを2022年1月より発売開始します。
KPAS新モデルでは、認証機を従来比で約50%に小型化し、1システムあたりの登録人数を10万人、認証機の収容台数を5,000台まで拡大します。

近年、非対面・非接触といったニーズやサテライトオフィスを活用した新たな働き方のニーズが増加しており、入退管理システムなどにおいても、より安心・安全に社員や来訪者が利用できる本人認証手段として、顔認証技術の活用が期待されています。

これまでパナソニックは、世界最高水準(※1)の顔認証技術を活用した入退セキュリティシステムとして2019年よりKPASの提供を開始して以来、家電で培ったノウハウやお客様とともに追求した機能や空間と調和するデザインにより、高まる非接触対応のニーズや快適な空間づくりに貢献してきました。

今回のKPAS新モデルでは、マスク着用時においても認証率を99.9%(※2)に向上するとともに、認証機であるKPASチェッカーを従来比で約50%に小型化。合わせて登録機であるKPASレジスターをタブレットで利用可能なソフトウェアとして新たに提供することで、柔軟性の高い設置や運用を可能にしました。さらに、1システムあたりの登録人数を従来の3万人から10万人に、KPASチェッカーの収容台数を従来の100台から5,000台に拡大することで大規模化への要望にも対応するとともに、入退管理にかける手間や管理運営側の負担を軽減するためのテナント管理機能も強化しました。

パナソニックは「顔認証 入退セキュリティシステム(KPAS)」の新モデルを通じて、より多くのお客様の現場における課題やニーズに寄り添い、経営課題を解決することで、「現場プロセスイノベーション」を実現します。

<KPAS新モデルの特長>
1. 様々な空間に調和する、小型でコンパクトな洗練されたデザイン
壁に設置する認証機(KPASチェッカー)を従来比で約50%(体積比)に小型化しました。シェアオフィスのような省スペースな空間にも、容易に設置が可能です。また、外観はパーツごとにそれぞれトーンの異なる黒基調の配色を採用することで、高品位な印象と品質性能の高さを表現。小型でコンパクトな洗練されたデザインで、様々な空間と調和し、長くご利用いただくことを目指しました。

2. 登録人数・認証機対応数を拡大、マルチテナントビルや複数拠点での管理・運用を効率化
1システムあたりの登録人数を従来の3万人から10万人に、認証機であるKPASチェッカーの収容台数を従来の100台から5,000台に拡大しました。大規模なシステムで不可欠となるテナント・オフィスごとの管理者設定や、一括登録・編集にも対応し、管理・運用業務の効率化を実現します。

3. 高速・高精度の顔認証技術によりマスク着用時もストレスフリーな入退セキュリティを実現
マスク着用時においても認証率を99.9%に向上させるとともに、照度変化や顔の向き、角度変動があった場合でも本人認証エラーを従来比1/3以下に低減しました(※3)。高速・高精度な顔認証技術により利用者の負担を減らすだけでなく、非接触で安全・安心、スピーディでストレスフリーな本人認証を実現します。

【品名】顔認証 入退セキュリティシステム(KPAS)
【発売時期】2022年1月
【システム価格】オープン

※1 2017年4月28日に公開されたNIST公式の評価レポート(IJB-A Face Verification Challenge Performance Report、IJB-A Face Identification Challenge Performance Report)において世界最高水準の評価を得た後もさらなる顔認証技術の強化で認証精度向上とエラー削減を続け、NIST「FRVT 1:1」(2021年8月2日発行)の「Ongoing Face Recognition Vendor Test」においても、世界最高水準の評価結果を得ております。
※2 1:1認証における他人受入率10万分の1のときの本人受入率
※3 パナソニック社内評価において

■パナソニックの「顔認証」技術について
パナソニックの「顔認証」技術は、ディープラーニングを応用した世界最高水準の顔認証技術です。顔の向きや経年変化、メガネ・マスクなどにも影響されにくく、快適にご利用いただけます。
パナソニックは、これまでにも空港での厳格かつ円滑な本人確認や、アミューズメントパークでのチケットレス入退場、店舗でのキャッシュレス決済、オフィスでのICカードレス入退室などで、顔認証技術を応用したシステムを展開してきており、1日10万回超の固有の顔認証を達成してきました(パナソニック調べ)。この間、世界最高水準の顔認証技術と、パートナー企業様などとの共創によって実現してきた、現場で使いやすいUXデザインとの融合により、オフィスでの入退室を安心・安全かつ効率化することに貢献してきました。

■製品ウェブサイト
顔認証 入退セキュリティシステム(KPAS)
https://biz.panasonic.com/jp-ja/products-services_kpas

【お問い合わせ先】
パナソニック システムお客様ご相談センター
フリーダイヤル:0120-878-410(受付:9時〜17時30分<土・日・祝日は受付のみ>)

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 「顔認証 入退セキュリティシステム(KPAS)」新モデルを発売(2021年11月04日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2021/11/jn211104-3/jn211104-3.html



プレスリリース提供:PR TIMES

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