プレスリリース
〜町有施設の駐車場等にEV充電器を設置〜
合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長兼CEO:亀山敬司、以下「DMM」)と島根県奥出雲町(町長:糸原保、以下「奥出雲町」)は、地域課題の解決に向けて、相互の知見や資産などを活かし、EV充電インフラ整備等に関し協力することで、町民生活の利便性を向上させ、地域の経済循環につなげていくことを目的に、「EV充電インフラ整備等に関する連携協定」を締結いたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2581/4457/2581-4457-7fe79df33a11f17a05ccb3e880536ca1-1200x630.png ]
DMMは60以上の事業を展開しており、EV充電サービス「DMM EV CHARGE」では、事業者および利用者双方にとって便利で身近なEV充電サービスの提供と、サービスを通じた地域のビジネス支援を目指しています。
奥出雲町では、再生可能エネルギーの一層の普及や地域資源の一層の活用と地域内経済の循環を強化し、奥出雲町に関わる全ての人たちとともに、2050年までに脱炭素社会の実現を目指す「奥出雲町脱炭素宣言(※)」を表明し、環境にやさしい自動車(EV)の導入促進や、災害時のEV充電インフラの活用を推進しています。
今回の連携協定により、町有施設の駐車場等にEV充電器を設置する取り組みを進めることで、脱炭素社会の実現を目指してまいります。
(※)「奥出雲町脱炭素宣言」
https://www.town.okuizumo.shimane.jp/www/contents/1686188558268/index.html
協定の目的
地域課題の解決に向けて、相互の知見や資産などを活かし、EV充電インフラ整備等に関し協力することで、町民生活の利便性を向上させ、地域の経済循環につなげていく。
協定に基づく連携事項
(1) EV充電器の設置に関すること。
(2) クリーンエネルギー自動車の普及促進に関すること。
(3) 地域防災力の向上に関すること。
(4) 前各号に掲げるもののほか、協定の目的を達成するために必要と認められること。
「DMM EV CHARGE」とは
DMM EV CHARGEは、全国の商業施設や宿泊施設、公共施設、マンション等でご利用いただけるEV充電サービスです。普通充電器および急速充電器の導入に伴う初期費用(機器・工事費)とサービス利用料が無料の「0円プラン」をはじめ、事業者のニーズに合わせた様々なプランを提供しています。顧客の新たな来店動機となることで来店頻度や継続利用が増えたり、充電を目的として来店した潜在顧客層へのリーチ、地域のインフラとしての役割の発揮など、EV充電サービスを通じた地域のビジネス支援も行ってまいります。
<事業者のメリット>
・0円プランを用意。費用を抑えてEV充電器を導入したい事業者にも対応。
・EV充電器の導入に伴う現地調査、工事、補助金申請など、面倒な手続きをすべて代行。
・24時間365日のサポート体制を完備。緊急時の駆け付け対応、充電器の修理をサポート。
<EVユーザーのメリット>
・6kW〜180kW出力のEV充電器を提供。設置場所の利用ニーズ・利用状況に応じて、最適な充電器を選択可能。
・簡単なアプリ登録とクレジットカードの登録だけですぐに充電と決済が可能。
・アプリ決済はDMMアカウントとの連携を予定。DMM.comの会員4,101万人が即時にサービス利用可能に。
・サービスサイト:https://ev-charge.dmm.com/
各プランの詳細はサービスサイトをご参照ください。
また、EV充電器の導入を検討されている事業者の方も、サービスサイトからお問い合わせください。
合同会社DMM.com について
会員数4,101万人(※)を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業以来、多岐にわたる事業を展開し、現在は60以上のサービスを運営。動画配信や電子書籍、アニメなどの多様なエンタメサービスに加え、3Dプリントや消防車・救急車の開発といったハードウェア分野、web3やAIなど最先端のテクノロジーを取り入れた事業など、様々な事業を手掛けています。2022年にはサブスクリプション会員システムの「DMMプレミアム」を立ち上げ、あらゆるエンタメ体験をシームレスにつなぐ「マルチエンタメ・プラットフォーム」の創造を目指しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2023年2月時点
・企業サイト:https://dmm-corp.com/
・プレスキット:https://dmm-corp.com/presskit/
・公式オウンドメディア:https://inside.dmm.com/
プレスリリース提供:PR TIMES