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DMM Agri Innovationとテクノ中部が獣害対策事業に関する業務提携を開始

(PR TIMES) 2023年10月04日(水)19時15分配信 PR TIMES

〜両社の知見と技術を活かし、より効果的な獣被害対策の実現を目指す〜

株式会社DMM Agri Innovation(本社:東京都港区、代表取締役 岡崎 翼、以下「DMMアグリ」)は、中部電力グループの株式会社テクノ中部(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:伊出 俊一郎、以下「テクノ中部」と、獣害対策事業に関する業務提携を開始いたしました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2581/4353/2581-4353-43cf213603a8369891c9cfab3b2e6462-1200x630.jpg ]

概要


DMMアグリは、自治体や企業からの依頼により動植物調査をはじめとした獣害被害対策に取り組んでいます。これまでに、広島県立びんご運動公園の獣害対策支援業務(※1)において、イノシシ被害の軽減に成功するなど、獣害被害対策に関する様々な知見やノウハウを持っています。
近年、調査だけでなく、実際の被害を防ぐ根本的な対応策を求める自治体や企業が増えていますが、鳥獣の種類や対策方法によって、より専門的な知識や資材が必要になります。
他方、テクノ中部ではこれまで、大規模な事業開発に伴う環境アセスメントをベース業務として行う中で、野生生物調査のためのモニタリング技術の開発と、これを用いた業務効率化を実現してきました。とりわけ、同社開発のAIによる画像解析技術は、DMMアグリの実施する獣害対策業務においても強力なツールとして機能することが期待されています。
今回、両社の強みを活かすことで、より効果的な獣被害対策を推進できると考え、業務提携に至りました。

(※1)「公園内のイノシシ被害軽減のための獣害対策支援業務」
https://dmm-corp.com/press/service/887/

業務提携の内容


(1):獣害対策に資するコンサルティング、資材調達、資材設置等に係る業務
(2):獣害モニタリングならびにフィールド調査等に資するソフトウェアの開発および最適化に関する業務
(3):(1)および(2)に関するサービスおよび物販に関する営業
(4):その他、上記に附帯する業務

DMM Agri Innovation 代表取締役 岡崎 翼 コメント


この度は、テクノ中部様との連携ができることを非常に嬉しく思います。テクノ中部様の優れた画像解析技術と提携することで、より効率的、効果的な対策が可能になると考えております。獣害の種類や要望も年々増えてきております。この取り組みをきっかけに、より多くの方のお役に立つことができるよう、尽力して参ります。

テクノ中部 代表取締役 伊出 俊一郎 コメント


この度は、DMM Agri Innovation様との業務提携契約を締結できることを大変嬉しく思います。今次業務提携を通じ、獣害対策に資するコンサルティング、IT技術、資材調達、資材設置等に係るノウハウやリソースを共有することで、お客様に対し、より一層、高品質なサービスや商品を提供してまいります。

株式会社テクノ中部について


『エネルギーと環境に向きあい、技術力で未来を拓く』をテーマに掲げるテクノ中部は、中部電力グループの中で唯一、環境関連事業を手掛ける企業です。環境事業のほか、測定分析分野、火力発電分野、燃料海事分野ならびに原子力分野における様々なサービスを通じ、社会課題の解決に向け貢献してまいります。

企業HP:https://www.techno-chubu.co.jp/

「DMM Agri Innovation」 について


DMM Agri Innovationは、鳥獣被害対策事業をはじめとした、農業に関する課題解決を行う会社です。『農業と未来を歩む』をテーマに掲げ、DMMのソリューション提供により、農業、地域社会への貢献を目指してまいります。

企業HP:https://dmm-agri.com/
Twitter:https://twitter.com/DMM_Agri
Facebook:https://www.facebook.com/DMMAgriInnovation/

【サービスに関するお問い合わせ先】
・DMM Agri Innovation 事業部
E-mail:dmm-agri@dmm.com

プレスリリース提供:PR TIMES

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