プレスリリース
合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長兼CEO亀山敬司、https://dmm-corp.com/ 以下DMM)は、このたび当社におけるカスタマーハラスメントに対する基本方針を策定いたしましたので、お知らせいたします。
DMMは「誰もが見たくなる未来」をコーポレートメッセージに掲げており、社会的責任としてすべてのお客様に安心してサービスをご利用いただける環境を提供することを目指しております。
その一環として、カスタマーハラスメント(お客様による過度または不適切な要求、行動など)への認識を高め、それを防止するために、お客様からの社会通念上相当な範囲を超えた要求や言動があった場合の当社の対応方針を策定いたしました。
当社は、お客様と従業員双方の人権をともに尊重し、お客様に常に良いサービスを提供できる健全な職場環境を整えるため、従業員の尊厳を傷つける言動に対しては以下の方針に沿って対応してまいります。
■当社の考えるカスタマーハラスメントの定義
厚生労働省が定める「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」に基づき、「要求の内容が妥当性を欠く場合」または「要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当な言動」に該当する行為をカスタマーハラスメントと定義します。
対象となる行為
・暴言や威圧的な言動
・差別的な言動、性的な言動
・侮辱や人格を否定する言動
・同じ要望やクレームの過剰な繰り返しによる長時間の拘束
・過剰または不合理な要求 (社会通念上、妥当性を欠く要求)
・SNSやインターネット上での誹謗中傷
■カスタマーハラスメントへの対応
当社が対象となる行為に該当すると判断した場合、サービスやサポートの提供をお断りさせていただく場合がございます。
社内においては、ハラスメント発生時の対応体制の構築や相談窓口の設置を行っております。また今後継続して適切なクレーム対応に関する研修を実施してまいります。
DMM.com カスタマーハラスメントに対する基本方針
https://terms.dmm.com/customer_harassment_policy/
合同会社 DMM.com について
会員数4,101万人(※)を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業以来、多岐にわたる事業を展開し、現在は60以上のサービスを運営。動画配信や電子書籍、アニメなどの多様なエンタメサービスに加え、3Dプリントや消防車・救急車の開発といったハードウェア分野、web3やAIなど最先端のテクノロジーを取り入れた事業など、様々な事業を手掛けています。2022年にはサブスクリプション会員システムの「DMMプレミアム」を立ち上げ、あらゆるエンタメ体験をシームレスにつなぐ「マルチエンタメ・プラットフォーム」の創造を目指しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2023年2月時点
企業サイト:https://dmm-corp.com/
プレスキット:https://dmm-corp.com/presskit/
プレスリリース提供:PR TIMES