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GMOインターネットグループ

GMOメディアがクレジットカードの利活用促進に関する特許を取得

(PR TIMES) 2023年12月11日(月)12時45分配信 PR TIMES

成長するオンライン決済におけるカード利用促進とイノベーションを推進

 GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(代表取締役社長:森 輝幸 以下、GMOメディア)は、クレジットカード番号に基づく特典付与システムの特許を取得しました。
本特許技術は、利用者がオンラインサイトで決済時に使用したクレジットカード番号を自動で識別することで、クレジットカード会社が設定した特定のオンラインサービス(決済)のユーザーに対して金額に応じたポイントを付与することができます。
 この技術により、クレジットカード会社は簡単かつ即時に、特定のオンラインサービス(決済)に対しポイント付与をすることが可能になるため、カードの利用促進に向けた柔軟なプロモーションを行うことができるようになります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136/4243/136-4243-4c176afb02ce32f65aa51e21a5468a7c-2369x1239.png ]

【本特許技術について】


 従来のクレジットカード会社によるポイント付与は、ユーザーが利用したサービス側から提供される情報をもとにユーザーを判別しており、このシステムの場合、決済時に即時でユーザーに対してポイント付与が行えず、月に1回などまとめて同じ還元率でポイントを付与することしかできませんでした。
 また、個別で特定のサービスを利用したユーザーに対して追加のポイントを付与する場合、実店舗で使用している決済端末では即時のポイント付与が行えていましたが、オンラインサイトでは通常のポイント付与のフローとは別で、クレジットカード会社側で利用ユーザーとポイント付与の情報を個別で照合する必要があり、多くの工数を費やす必要がありました。
 本特許技術は、ユーザーがサービス(決済)利用時に入力した番号でクレジットカード会社の識別を行うことができるため、クレジットカード会社があらかじめ特定のECサイトなどに本特許技術の導入を行うと、クレジットカード会社側で個別の照合をする必要がなく、決済時にシステム上で即時にユーザーに対してポイントを付与することができます。
 クレジットカード各社は本特許技術を利用することで、特定のオンラインサービスにおいて簡単に追加のポイント付与ができるようになり、特にクレジットカード利用を促進したいサービス等でのプロモーションに活用できます。

■本特許技術の仕組み
 クレジットカード会社が、ECサイトなどでカード利用促進に向けたプロモーションを実施する場合は、プロモーションを行うサイトへ本特許技術の導入を行います。本特許技術がユーザーの決済情報を取得すると同時にクレジットカード会社へポイント付与に必要な情報を連携するため、クレジットカード会社は最小限の工数でユーザーへのポイントの付与が可能となります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136/4243/136-4243-c26514cf2f38cbd80d789daa992ffaed-833x398.png ]

■背景
 クレジットカードの総発行枚数は、日本国内において3億枚(※1)を超えると言われ、1人が複数枚持つ時代において、その利活用実態が重要視されております。
 一方で、キャッシュレス決済の普及によりクレジットカード各社は、QRコード決済等、各種決済手段における競争に直面しています。
 GMOメディアは、1999年よりポイ活サービス「ポイントタウン byGMO」を提供するなど、オンラインサービスやECサイトにおける販売促進をサポートしてまいりました。今後さらにオンラインサービスやECサイトにおける、クレジットカードの活用を促進させるため、本特許技術を開発いたしました。
 本特許技術は、クレジットカード会社が自社のユーザーを優遇するキャンペーンを展開し、利用頻度や金額の向上を図る上で、非常に重要な役割を果たすと考えています。
 GMOメディアは、この特許技術を活用し、クレジットカード利用促進のための新たなマーケティング戦略を展開し、市場の変革に貢献して参ります。
(※1)一般社団法人日本クレジット協会調べ(2022年11月30日)

■特許概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/136/table/4243_1_2f64b7075ec16637df73aa87a319bc18.jpg ]

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-2023-020003/0951AE3FFCD8C368E6E1B4E0A6CE653059A9847AB8EC2255F77A8646980085CB/11/ja

■導入方法
 本システムの導入を検討される場合は、GMOメディアの担当事務局へお問い合わせをお願いいたします。ご希望のサービスへ本システムを導入することが可能です。

【GMOメディアについて】(URL:https://www.gmo.media/


 GMOメディアは、創業以来インターネット上で自社開発・自社運営のサービス群であるメディア事業を中心に展開しています。現在はプログラミング教育ポータル「コエテコ byGMO」と美容医療の情報に特化した「キレイパス byGMO」の2事業を投資育成し、それぞれプログラミング教室や医療機関のDXを支援するサービスも展開しています。さらに「ポイ活」などポイントインセンティブに感度の高いユーザーを起点としたECメディアの運営も行っています。


以上

【GMOメディア株式会社】 (URL:https://www.gmo.media/
会社名  GMOメディア株式会社 (東証グロース市場 証券コード:6180)
所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者  代表取締役社長 森 輝幸
事業内容 ■メディア事業  
      ■ソリューション事業
資本金  7億6,197万円


【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/
会社名  GMOインターネットグループ株式会社(東証プライム市場 証券コード:9449)
所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者  代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業 
      ■インターネット広告・メディア事業
      ■インターネット金融事業  
      ■暗号資産事業
資本金  50億円


※記載されている会社名・製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
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プレスリリース提供:PR TIMES

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