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【LINEリサーチ】高校生が自分の部屋で過ごす時間は「6時間以上〜10時間未満」が3割弱、YouTubeなどの動画をみて過ごしている高校生が多い傾向に

(PR TIMES) 2022年07月25日(月)21時15分配信 PR TIMES

LINEリサーチ、全国の高校生を対象に部屋に関する調査を実施

LINE株式会社では、同社が保有する約604万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。

このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校生を対象に、自分の部屋での過ごし方などについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/40493061.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■高校生が自分の部屋で過ごす時間は「6時間以上〜10時間未満」がもっとも高い傾向に

[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/3911/resize/d1594-3911-182a1bc33d9bebfe74fa-0.png ]

高校生に、ふだんどのくらいの時間を自分の部屋で過ごしているか聞きました。平日・休日を合わせた大体の平均で、自分の部屋で寝ている場合は、その時間も含めて回答してもらいました。

全体では「6時間以上〜10時間未満」が3割弱と高くなりました。「6時間以上〜10時間未満」と「10時間以上」を合わせた「6時間以上」部屋で過ごす高校生が5割弱となりました。
男女別にみると、女子高生は「6時間以上」部屋で過ごす割合が5割を超えています。男子高生は「3時間以上〜6時間未満」「6時間以上〜10時間未満」の割合が3割弱となり、女子高生のほうが自分の部屋で過ごす時間はやや長いことがわかります。
学年別にみると、1年生は他学年に比べて自分の部屋で過ごす時間がやや長い傾向がみられました。

■自分の部屋ではYouTubeなどの動画をみて過ごしている高校生が多い結果に

[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/3911/resize/d1594-3911-71501abc1e7b5db30bb2-1.png ]

自分の部屋がある高校生に、寝ることを除いてふだん自分の部屋で過ごすときに、よくしていることを聞きました。

全体1位は「YouTubeなど動画をみる」で6割弱となりました。2位は「勉強をする」で約5割、3位以降は「ゲームをする」、「SNSを見たり投稿したりする」「音楽をきく」がいずれも4割弱で続きます。

男女ともに1位は「YouTubeなど動画をみる」となりましたが、割合は男子高生のほうがやや高くなっています。「勉強をする」は男女ともに5割前後の高い割合で、女子高生は2位、男子高生は3位にランクインしました。
男子高生の2位は「ゲームをする」で5割超となり、女子高生と比べると圧倒的に高い割合です。そのほか男子高生では、「音楽をきく」も4割強と高めでした。

一方女子高生は、「SNSを見たり投稿したりする」「電話をする」が男子高生と比べて高い割合となっています。「電話をする」は女子高生で5位と上位に入っており、学年が上がるにつれてその割合は高くなっています。過去の通話に関する調査※でも、「寝落ちするまで電話をする」高校生は、男子高生よりも女子高生のほうが高い割合でした。
「掃除・片付けをする」は、男子高生に比べ女子高生で高くなり10位に入りました。
(※https://research-platform.line.me/archives/37730199.html

■高校生の部屋にあるものについて調査。女子高生の方が各項目の割合が高く、部屋にあるものが多い傾向

[画像3: https://prtimes.jp/i/1594/3911/resize/d1594-3911-3ee87244e5e75abd6234-2.png ]

次に、特定の季節しか使わないものも含めて、自分の部屋にあるものを聞きました。
(※回答の選択肢は、家電・インテリア用品を中心にピックアップしています。)

全体では、「机 / 椅子」「ベッド / ふとん」が75%で同率1位となりました。3位の「時計 / 目覚まし時計」も7割台の高い割合で続いています。

男女別にみると、順位は異なるものの「机 / 椅子」「ベッド / ふとん」が男女ともに上位にランクインしました。
全体的に男子高生と比べて女子高生は各項目の割合が高い傾向にありました。特に「ぬいぐるみ / フィギュア」「クッション」「壁 / 天井に貼っているもの・飾り」 は、男子高生よりも女子高生で高い割合です。
一方、前のトピックでご紹介したように自分の部屋で「ゲームをする」割合が高い男子高生は、女子高生と比べて「ゲーム機」の割合が高く、9位にランクインしています。

学年別では、学年が上がるにつれて「パソコン」の割合が高くなる傾向がみられました。

■高校生の部屋のこだわりポイントについてご紹介
高校生が自分の部屋でこだわっているポイントについて、寄せられたコメントをご紹介します。

<女子高生のこだわりポイント>
・白・木目調系統で統一する(高3女子)
・壁紙やカーテン、ベッドなどの色を統一している(高2女子)
・週末に部屋の片づけをし、きれいな状態にすること(高2女子)
・勉強机の周りは、勉強道具だけ置いている。コスメはまとめておいて、化粧やスキンケアをするときに、机の上に広げてしている(高3女子)
・ものが多いので片づけにはこだわりを持っている(高3女子)
・推しグッズを飾って勉強のモチベーションを上げている(高2女子)
・自分の趣味(K-POP)のCDやグッズ、アルバムなどを棚にきれいに並べている(高3女子)
・推しはいるけど、ひっそりと自分だけ感じられる風にする。他人から見て気づかれないようにする(高1女子)

<男子高生のこだわりポイント>
・できるだけ部屋がシンプルで、落ち着いた雰囲気になるような家具などを置いている(高2男子)
・なるべく置くものを少なくして勉強に集中できるようにしている(高2男子)
・部屋での使いやすさを優先するために、余計なものは置かない(高2男子)
・好きなスポーツ選手のポスターを貼り、家具や飾りもスポーツチームのものでそろえている(高1男子)
・フィギュアのスペースを確保している(高1男子)
・こたつやソファーなど本を読みやすい環境にこだわっている(高3男子)
・ゲーミングモニターの周りにCDプレーヤーやタコ足配線、Bluetoothスピーカー、ダンベルなど椅子から立たずに自分の時間を満喫できる空間を作っている(高1男子)
・ゲーム終了後いかに早くふとんに入り睡眠へ直行できるか、それを第一に家具を配置(高3男子)

男女共通して、色や系統をそろえた統一感のある部屋へのこだわりが多くみられました。また、趣味や推しグッズなどを飾ることにこだわっていたり、趣味スペースと勉強スペースをしっかり分けていたりする回答もみられます。

女子高生では、特に統一感や趣味スペースの充実にこだわっており、回答に「推し」などのワードも多くありました。なかには、ピンクや白系に統一するといった色へのこだわりや、「推しコーナーはあるけど、他人が見てもわからないようにしている」というコメントもみられました。
一方男子高生は、シンプルにする、物をあまり置かないようにするといった傾向や、女子高生と同様にフィギュアなどの趣味コーナーへのこだわりがあるようです。

■多くの高校生は自分で部屋を片づけている

[画像4: https://prtimes.jp/i/1594/3911/resize/d1594-3911-a7da859e98b6b7d873e4-3.png ]

自分の部屋がある高校生に掃除や模様替えなども含め、自分で部屋の片づけをすることがあるか聞きました。

「自分では、していない」と回答した人は全体で1割弱。男女別でも男子高生で12%、女子高生で5%にとどまりました。ほとんどの高校生は、何かしら自分で部屋を片づけていることがわかりました。

全体では、「片づけ・整理整とんする」「いらない物を整理する / 捨てる」がほぼ同率の6割超で上位で、ふだんの生活の中で必要な行動ともいえる内容が上位となりました。
3位以降は「決まった場所に物を置く・しまう」「服をしまう / ハンガーにかける」が5割前後で続きます。
ほかにも「服をしまう / ハンガーにかける」「衣替えする」は特に男子高生よりも女子高生で高い割合でした。
また、「床の掃除をする」や「洗濯物をたたむ / しまう」などはやや割合が下がる傾向となりました。


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生〜3年生の男女
実施時期:2022年月6月7日〜2022年6月8日
有効回収数:1050サンプル
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、 企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、 スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。 約604万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が51%を占め*、 学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。 また、 従来型の調査パネルと異なり、 リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、 より一般的な意見を収集できます。 LINEのプッシュ通知で配信するため、 ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、 スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、 効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年6月時点

「LINE リサーチ」公式サイト: https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/



プレスリリース提供:PR TIMES

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