プレスリリース

奄美大島・徳之島と保全の取り組みを連携


公益財団法人イオン環境財団（理事長 岡田元也 イオン株式会社 取締役代表執行役会長 以下当財団）は、世界自然遺産の登録地である奄美大島・徳之島の自然環境保全を目的に、寄付を実施するとともに、現地での環境活動に取り組みます。 ２０２１年７月「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」が日本で５件目の、世界自然遺産として登録されました。当地域は、世界の生物多様性ホットスポットの一つであり、国内でも生物多様性が突出して高い地域として評価されています。

当財団は、これまで竹富町西表島、及び国頭郡３村と世界自然遺産保全を目的に、連携を始めました。国頭村での植樹や、西表島においては深刻な問題となっている漂着ゴミ問題に取り組むために、ビーチクリーン活動を約１００名のボランティアの皆さまと実施しました。
このたび、奄美大島と徳之島と、同じく世界自然遺産保全を目的に、地域の皆さまとともに連携を始めます。植樹やアマミノクロウサギのロードキル対策、外来植物対策など、継続して環境活動を実施していきます。

当財団は、ひとつしかない地球を守るため、今後も様々な環境活動に積極的に取り組んで参ります。

■奄美大島 寄付金贈呈式の概要
日　時：２０２３年７月２６日（水）１１：００〜１１：３０
場　所：奄美大島世界遺産センター
寄付先：奄美大島自然保護協議会
寄付金：１,０００万円
出席者（予定）：
奄美市　市長　安田　壮平　様
大和村　村長　伊集院　幼　様
宇検村　村長　元山　公知　様
瀬戸内町　町長　鎌田　愛人　様
龍郷町　町長　竹田　泰典　様
奄美群島国立公園管理事務所　所長　阿部　愼太郎　様
イオン九州株式会社　上席執行役員コーポレートコミュニケーション本部長　武富　恭子
公益財団法人イオン環境財団　専務理事　山本　百合子

■徳之島 寄付金贈呈式の概要
日　時：２０２３年７月２７日（木）１１：００〜１１：３０
場　所：伊仙町中央公民館２階ホール
寄付先：徳之島世界自然遺産推進協議会
寄付金：１,０００万円
出席者（予定）：
伊仙町　町長　大久保　明　様
徳之島町　町長　高岡　秀規　様
天城町　町長　森田　弘光　様
イオン九州株式会社　上席執行役員コーポレートコミュニケーション本部長　武富　恭子
公益財団法人イオン環境財団　専務理事　山本　百合子

以上

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