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【開催レポート】滝沢市主催 産学官連携プログラム「Takizawa Innovation Challenge 2021」最終発表会を開催

(PR TIMES) 2021年12月24日(金)16時45分配信 PR TIMES

約20名の学生が企業とともに地域振興プロジェクトを実施し成果を発表

合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長兼CEO 亀山敬司、https://dmm-corp.com/、以下DMM)は、岩手県 滝沢市と共に「Takizawa Innovation Challenge 2021 最終発表会」を2021年12月17日(金)に開催いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2581/3877/resize/d2581-3877-1886e2c73ff26ee89dd8-3.png ]

「Takizawa Innovation Challenge 2021」は、DMMの地方創生事業の一環として、滝沢市の産学官連携を通じたイノベーション推進とコミュニティの強化を目的に、2021年7月より実施しているプログラムです。「Do It Ourselves 〜自分たちでやっちゃえ〜」をテーマに学生からアイデアを募集し、審査を通過した4チームが滝沢市IPUイノベーションセンター及びパークに入居・立地する地元企業と共に約4ヶ月間活動しました。12月17日(金)の最終発表会では、集大成として開発したサービスについて発表を行いました。

▼「Takizawa Innovation Challenge 2021」について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003777.000002581.html

■主濱市長「企業と学生がともに新たなものを滝沢市から生み出す重要な取り組み」

[画像2: https://prtimes.jp/i/2581/3877/resize/d2581-3877-0c661984ebf8af3d3d92-2.png ]

最終発表会は、滝沢市 主濱 了 市長のご挨拶で開会しました。主濱市長は「考案から実装に至るまで苦労したことと思います。本当にお疲れ様でした。素晴らしい発表を大いに期待しております。」と学生たちを鼓舞しました。また、プログラムに協力した企業に向けて謝意を表しました。

さらに、本プログラムについて「滝沢市は、平成21年度から県内最大級のIT関連産業の集積を目指し、岩手県、岩手県立大学、滝沢市の3者で整備計画を策定し、企業の誘致を行って参りました。現在、滝沢市IPUイノベーションパークに4社、イノベーションセンターに26社の企業が立地・入居しています。『Takizawa Innovation Challenge』は、学生の交流の場を形成し、企業と学生がともに新たなものを滝沢市から生み出す、産業の集積と産学の連携の拠点となる重要な取り組みと考えております。自分がやりたいこと、できることを考えるきっかけになれば良いと思います。」と期待の言葉を述べました。

■合計約130名が参加!学生チームが4ヶ月間の成果を発表し起業家らと交流

[画像3: https://prtimes.jp/i/2581/3877/resize/d2581-3877-27f7130b48997db26c5d-0.jpg ]

最終発表会は、滝沢市が運営する「滝沢市IPUイノベーションセンター」で行われた他、オンラインでライブ配信され、合計約130名が参加しました。

「Takizawa Innovation Challenge 2021」に採択された4つのチームが順に各チームの成果を発表しました。学生に合わせた学習用動画を推薦するシステムや、岩手県内のeスポーツ振興プロジェクト、学内限定・仲介専用のマッチングサービス、滝沢市の魅力を再発見するマップ作成プロジェクトと、学生らしい視点で考案されたプロジェクトが発表されました。


[画像4: https://prtimes.jp/i/2581/3877/resize/d2581-3877-4054cc07f900c6160a92-1.jpg ]

マップを作成したチームは、有志の参加者に事前に街歩きをしてもらい、あまり知られていないスポットや学生向けのスポットなどの情報を集めました。発表した学生は「みんなで話し合って気づいたのは、学生こそが滝沢の資源だということ。私たちの力で滝沢の魅力を発見して発信していきたいです。作成したマップは市内のクレープ店で包み紙に採用され、企業と協力してホームページの作成も予定しています。」と、意欲を見せました。
さらに、発表会終了後は交流会が実施されました。東京で活動するスタートアップやクリエイター、起業家などもオンラインで参加し、学生と意見交換しました。

■DMM 地方創生について
DMMは2019年より「DMM 地方創生」として地方創生事業に参入し、「事業創出企業として地域に貢献する持続可能な事業を生み出す」をミッションに、展開する50以上の事業を通じてこれまでに培ってきたノウハウ・専門人材・ネットワークを活用した事業企画を地域ごとの課題に応じて提供しています。

「Takizawa Innovation Challenge 2021」は、イノベーション促進に関する知見を蓄積してきた「DMM.make AKIBA」を通じて実施しました。
DMM 地方創生は、領域問わず様々な事業を創出いたします。
下記キーワードでのお悩みや課題がございましたら、ぜひご相談ください。

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・ホームページ:https://sousei.dmm.com/

■DMM.make AKIBAについて
DMM.make AKIBAは、3Dプリンターやレーザーカッターなどのハードウェア開発用機材と、技術やビジネス面でサポートするスタッフを備えたコワーキングスペースです。この施設を中心に、さまざまな事業課題を持つスタートアップや企業が集い、課題解決コミュニティを形成しています。
施設利用の他に、モノづくりに特化したコワーキングスペース開設のコンサルティングや各種イベントの開催、オープンイノベーションに向けたマッチング支援など、企業・自治体向けのサービスもご用意しております。施設見学ツアーは無料でご参加いただけます。ホームページよりお気軽にお問合せください。

・ホームページ:https://akiba.dmm.com/
・Facebook:https://www.facebook.com/dmm.make.akiba/
・Twitter:https://twitter.com/DMM_make_AKIBA

■合同会社 DMM.com について
会員数3,545万人(※)を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業からこれまで、動画配信、FX、英会話、ゲーム、太陽光発電、3Dプリントなど50以上のサービスを展開。沖縄での水族館事業参入、ベルギーでのサッカークラブ経営など、様々な事業を手掛けてまいりました。また2018年より若手起業家の支援を強化、「DMM VENTURES」による出資や、M&Aなどを積極的に展開しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2021年2月時点

・企業サイト:https://dmm-corp.com/
・プレスキット:https://dmm-corp.com/presskit/

【自治体様からのお問い合わせ】
合同会社DMM.com 地方創生事業部
TEL:03-5797-7882(連絡可能時間帯:平日11:00〜18:00)
E-MAIL:chihou-sousei@dmm.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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