プレスリリース
〜オープンイノベーションを活用し、教育・医療福祉領域の取り組みを加速〜
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)は、運営する投資プロジェクト「Gakken Capital」においてグローバル・ブレイン株式会社が運営する「グローバル・ブレイン8号投資事業有限責任組合」(以下、GB8号ファンド)へ投資をすることとし、このたび同社と加入契約を締結いたしました。今後はグローバル・ブレイン社と連携し、オープンイノベーションの活用による新事業・新規サービスの創出を加速させます。
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【GB8号ファンドについて】
今回投資する「GB8号ファンド」の投資領域は、ITからDeepTech、最新のテクノロジーから社会課題を解決に導くビジネスモデルまで、幅広い領域のスタートアップを対象としています。また、世界各国に広がるグローバルなネットワークを最大限活用し、日本を中心に、米国、東南アジア、欧州、イスラエル等のエリアで投資を行っています。
「GB8号ファンド」の運営会社であるグローバル・ブレイン社は、投資金額が日本最大級の独立系ベンチャーキャピタルであることに加え、国内大手企業の大規模なCVC運営を担っており、スタートアップ企業の選定やオープンイノベーションに関する豊富な知見を有しています。
【Gakken Capitalについて】
投資プロジェクト「Gakken Capital」は、当社グループの「新規事業の創出」「協業・オープンイノベーション」「既存事業の成長・変革」を主たる狙いとし、Ed-Tech/Care-Tech領域で事業展開をしている国内外のスタートアップ企業を投資の中心対象としています。
昨今、当社が事業展開している「教育」「医療福祉」を含む様々な業界で、急激かつ非連続的な顧客・市場の変化が起きています。この変化に対応し、迅速に事業機会へと転じていくべく、当社とは異なる顧客・技術・サービス・人材などの資産を有する企業との(資本を絡めた)深い協働と様々なシナジーの追求を目的として、本プロジェクトを2021年1月に開始しました。
【今後の取り組み】
今回のGB8号ファンドへの参加により、当社は世界各地のスタートアップ企業が持つ最新テクノロジーを活用した新規事業・新規サービスの創出を加速させていきます。そして新たな価値創造を通じ、教育・医療福祉領域における社会課題の解決に積極的に取り組んで参ります。
プレスリリース提供:PR TIMES