プレスリリース
LINEリサーチ、おでんの具に関する調査を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約577万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、好きなおでんの具や、どんな時におでんを食べるかなどについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます: https://research-platform.line.me/archives/39536568.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■好きなおでんの具ランキング!エリア別の人気は?
[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/3581/resize/d1594-3581-09670b252ef23645cbf7-0.png ]
一般的なおでんの具のなかで、好きなものを5つまで選んでもらいました。
まず、「おでんを食べない」という人は全体で1.6%と少数派で、ほとんどの人がおでんを食べていることがわかりました。
そんなおでんの具、全体のTOPは「だいこん」で6割超、2位は「たまご」で5割超でした。全体3位は「餅入りきんちゃく」、4位は「牛すじ」という結果になりました。
次に、北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州/沖縄のエリア別にみてみると、どのエリアでも「だいこん」「たまご」がTOP2と圧倒的な人気です。
また、「しらたき / 糸こんにゃく」は東北で36%ともっとも高く、「ちくわぶ」は関東で2割超となり唯一5位以内にランクイン。他のエリアと比べて高い割合でした。また、関東以北では「はんぺん / 黒はんぺん」の割合が高くなっていました。
一方、近畿以西では「牛すじ」が4〜5割台と高い割合で人気です。「こんにゃく」は四国で4割超と割合が高くなっています。
また、5位以内には入らなかった具も、エリア別の特徴がみられました。
「厚揚げ」は近畿以西で割合が高めで、「じゃがいも」は近畿、「がんもどき」「豆腐/焼き豆腐」「つぶ貝」は北海道で割合が高くなっていました。
男女別の特徴としては、女性は「餅入りきんちゃく」や「しらたき / 糸こんにゃく」「こんにゃく」が人気で、「しらたき / 糸こんにゃく」は特に10代女性で4割弱と高くなりました。一方男性は3位が「牛すじ」となり、女性と比べて割合が高くなっていました。
年代別では、10代で「しらたき / 糸こんにゃく」のほかに「ちくわ」も割合が高く、10〜30代では「ロールキャベツ」の割合が高めでした。
■おでんは「おかずとして」食べる人が半数以上
[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/3581/resize/d1594-3581-97920d4ee8656a5b375e-1.png ]
おでんを食べる人に、「おかず」「主食」「おやつ」のうち何用としておでんを食べることが多いかを聞きました。
全体では、「おかずとして」おでんを食べるという人の割合が57%で、もっとも高くなっています。年代が上がるにつれて割合が高くなっており、10〜20代では5割前後ですが、50代では6割超となっています。
男女別では共に「おかずとして」食べる人が6割弱と高いものの、「主食として」食べる人の割合は女性のほうがやや高くなっており、特に10代女性では約5割でした。また、10代男女では他の年代と比べて「主食として」食べる人の割合が高くなっていました。
また、おでんを食べるシーンにおいてもエリア別の特徴がみられ、「おかずとして」食べる人の割合は、東北・四国で6割超と高い割合でした。「おやつとして」食べる人の割合は、北海道が約1割で他のエリアに比べてやや高めの割合。「主食として」食べる人の割合は、近畿・中国で4割超となりました。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳〜59歳の男女
実施時期:2021年12月7日〜2021年12月8日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約577万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年1月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
プレスリリース提供:PR TIMES